ごみ焼却施設整備へ 陸自配備で国9割補助 与那国町

ダイオキシンの排出基準をクリアできず2002年に閉鎖された旧ごみ焼却施設=26日、与那国町
ダイオキシンの排出基準をクリアできず2002年に閉鎖された旧ごみ焼却施設=26日、与那国町

 与那国町は、ごみ焼却施設の整備に向けた作業を進めている。陸上自衛隊沿岸監視部隊の配備に伴う周辺整備事業として防衛省の補助が決定。補助率も同種類の事業より高い事業費の9割補助が認められた。年度内に基本設計作業に入り、2018年度ごろ供用開始する予定。町は現在、収集したごみをすべて最終処分場に埋め立てており「ごみの焼却が可能になれば、最終処分場の延命につながる」(町まちづくり課)と期待している。


 防衛省は陸自沿岸監視部隊150人を2015年度末までに同町に配備する方針で、現在、駐屯地建設が着々と進んでいる。隊員と家族の移住で人口が増え、最終処分場の埋め立て量も増加が予想されることから、今年7月、防衛省の補助事業としてごみ焼却施設整備が決まった。