2017年

11月

23日

沖縄の鮮魚、中国に輸出へ 翌日、上海の食卓に 県が支援、ブランド化期待

産業発展を目指し、手を合わせる関係者ら(写真右から仲栄真課長、玉城宏幸県衛生薬務課長、馬詰社長、環境科学センターの桑江善之副参事、総合事務局の島袋智志食料産業課長、平安名盛正県水産課長)
産業発展を目指し、手を合わせる関係者ら(写真右から仲栄真課長、玉城宏幸県衛生薬務課長、馬詰社長、環境科学センターの桑江善之副参事、総合事務局の島袋智志食料産業課長、平安名盛正県水産課長)

 【那覇】県アジア経済戦略課は22日、県庁で記者会見し、ANA沖縄国際物流ハブを活用し中国上海に沖縄近海で水揚げした鮮魚を輸出する事業を開始すると発表した。糸満市に本社を置く三高水産(馬詰剛社長)が那覇市で仕入れた沖縄のマグロなどの鮮魚を翌日の朝に上海に到着させる体制を整えたもので、県産品の海外での認知度向上とブランド化の促進に寄与すると期待されている。

 同課の仲栄真均課長は「成功事例として県内事業者にも共有し、県産品の販路拡大と輸出拡大に努める」と強調。他の生鮮食材を含む幅広い商材の県外輸出に意欲を見せた。

 

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2017年

11月

23日

結婚写真の難しさ知る 課外講座でプロが指導 八商工

田代氏が生徒に撮影のコツを伝授した=22日、八重山商工高校
田代氏が生徒に撮影のコツを伝授した=22日、八重山商工高校

 「南の島の星まつり」の公開ウェディングを受け持つステラマリッジ(石垣市商工会星物語推進委員会)は22日午後、八重山商工高校観光コースの1、2年生34人を対象に課外講座「結婚写真について」を開催した。島内でウェディングのカメラマンとして働く田代浩司氏が講師を務め、ウェディングフォトの難しさや仕事のやりがいなどを語った。同委員会主催の講座は10月31日に続き2回目。

 田代氏は静岡出身のカメラマン。3年前石垣のウェディングフォトの魅力にひかれて移住したという。

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2017年

11月

23日

県内初のメディア芸術祭 文化庁、29日から石垣市で

文化庁メディア芸術祭石垣島展の会見が開かれた=22日、石垣市役所
文化庁メディア芸術祭石垣島展の会見が開かれた=22日、石垣市役所

 29日から12月17日の間、石垣市民会館などで開催される「文化庁メディア芸術祭石垣島展」(文化庁主催、石垣市共催)の記者発表が22日、石垣市役所で行われ、関係者が同芸術祭のPRを行った。期間中には展示会、アニメ上映会、ワークショップ、講演会など多彩イベントが計画されている。開催は沖縄県で初。入場無料。展示・上映作品は計50作品。
 同メディア文化祭はアート、エンターテイメント、アニメ、マンガの4部門において優れた作品を顕彰し、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。1997年度から実施されている。これまで政令指定都市や県単位で行われてきたが、人口5万人以下の自治体で開かれるのは初めて。

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2017年

11月

22日

「いばったところがなく…

 「いばったところがなく、とても自然で聡明だった」―。世界的チェロ奏者のパブロ・カザルスは、ホワイトハウスでの演奏会に招かれ、41歳年下のケネディ米大統領と面会した時の印象をこう回想している◆母国スペインの独裁政権を批判し、自由と平和を訴え続けたカザルスは、ケネディこそ世界のために力を尽くす大統領だと直感し、大きな期待を抱いた。わずか2年後の1963年、ケネディが暗殺された際は「これまで多くの人の死を見てきたが、これほど衝撃を受けたことはない」と語った◆尊敬する政治家としてケネディを挙げる人は日本でも多い。史上最年少の43歳で大統領に就任し、外交ではキューバ危機などを乗り越えソ連との平和を模索、内政では黒人の人権問題などに取り組んだ。3年足らずで暗殺されたため大きな業績は少ないが、その理想主義は現在でも称揚されている◆暗殺事件は謎が多く、オズワルド容疑者の単独犯行説が公式見解となっているものの、陰謀説がいまだに根強い。その生き方だけでなく、死によってもいまだに全世界に影響を与え続けている稀有な政治家だと言える◆今年はケネディの生誕100年であり、きょう22日で暗殺事件から54年。まだ「現代史」の範ちゅうに入る人物である。

2017年

11月

22日

署名 最大6重ダブリ 市、重複整理を終了 陸自配備問題

現在配布されている署名用紙(一部トリミングしています)
現在配布されている署名用紙(一部トリミングしています)

 石垣市は石垣島への陸自配備計画に反対する署名「1万4千筆」の重複整理を21日までに終え、最大で6重に重複している署名を確認した。20日から、選挙人名簿と署名を照らし合わせる「精査」も始まっている。また、「私は配備推進派。主旨を説明されずに署名させられた。名前を消してほしい」など、署名の手法を疑問視する問い合わせが石垣市に複数寄せられている。

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2017年

11月

22日

「国連演説の経費返還を」 県民ら提訴、公金支出疑問視

記者会見する江崎氏(中央)ら原告団=21日、県庁
記者会見する江崎氏(中央)ら原告団=21日、県庁

 【那覇】宜野湾市在住の江崎孝氏(76)ら県民有志は21日、県庁で記者会見し、翁長雄志知事が2015年9月に行った国連演説にかかった渡航費などの費用95万8932円の公金支出は不当として、返還を求めて県を那覇地裁に提訴したと発表した。
 翁長氏は、国連で活動するNGOの発言枠を借りて演説した。原告団は、渡航費などはNGOか翁長氏個人が支出すべきだとしている。
 演説の内容についても、翁長知事が使用した「県民の自己決定権」という文言が、英語では「民族独立」を意味していると問題視した。

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2017年

11月

21日

在沖米軍トップが謝罪 死亡事故、飲酒禁止指示も

 沖縄駐留の米海兵隊員が那覇市で飲酒運転し死亡事故を起こした疑いで逮捕された事件で、在沖縄米軍トップを兼務するニコルソン在日海兵隊司令官は20日午後、沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に「心からの謝罪」を伝えた。翁長氏は「米軍の対策は極めて不十分だ」と強く抗議した。

 在日米軍司令部は同日、日本国内に駐留する全ての米兵に飲酒禁止などを指示したほか、沖縄に駐留する米兵には基地と自宅以外への出入りも禁じた。制限の期間は明確にしていない。

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2017年

11月

21日

鳥取が「星空保全条例」 石垣も準備、保護区認定申請

 「星取県」を宣言し、夜空の美しさをPRしている鳥取県が、サーチライトやレーザー光線の上空照射を原則禁止する星空保全条例案を近く議会提出する。県によると、星空景観保護のみを目的とする条例制定は都道府県レベルで初めて。年内の可決、成立を目指す。沖縄では「星空保護区」への認定を目指す石垣市も星空の保護に向けた条例を制定する方針を示しており、鳥取県の動きは先行事例になりそうだ。

 

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2017年

11月

21日

北部でイノシシ駆除 猟友会、キビ食害深刻化

県猟友会石垣地区のハンターたちが射止めたイノシシ=19日
県猟友会石垣地区のハンターたちが射止めたイノシシ=19日

 県猟友会石垣地区(石垣克治地区長)は狩猟解禁直後の最初の日曜日となる19日、今年度初の共猟(猟友会員が共同で狩猟すること)を実施した。
 エリアは石垣島北部地区の伊原間集落北にあるハンナ岳周辺で、イノシシによるサトウキビへの食害被害が深刻化している場所。
 今回は、有害鳥獣駆除も兼ねての猟ともなり、集合場所の伊原間漁港には、40人を超える猟友会会員が集結し、また西表から3人の猟友も参加した。

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2017年

11月

20日

消防団員に女子高校生 那覇 辞令受け「地域のため活動」

辞令を受けた大城さん(中央)と城間市長(左)、嘉数勝消防団長(右)=19日、サンエー那覇メインプレイス
辞令を受けた大城さん(中央)と城間市長(左)、嘉数勝消防団長(右)=19日、サンエー那覇メインプレイス

 【那覇】那覇市消防局は19日、消防団の活動を紹介する「消防団祭り」をサンエー那覇メインプレイスで開催した。今年10月に消防団員になった大城穂乃果さん(18)に城間幹子市長から辞令が伝達された。那覇市の消防団に現役の高校生が入団するのは初めて。

 入団を決めた理由について大城さんは「小学6年生の時に東日本大震災があり、テレビで消防団員が活動する姿を見て、自分もやりたいと思った」と説明。「早く地域のために活動したい」と意気込んだ。最初は不安があったが、先輩団員の指示が的確なため安心して参加しているという。

 

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2017年

11月

20日

村の繁栄、豊穣を祈願 宮良村結願祭 ミルクの舞華やかに

国道390号を行進するミルク=19日午後、宮良地区
国道390号を行進するミルク=19日午後、宮良地区

 宮良村結願祭(主催・同公民館)が19日、同集落内で開催され、ミルクや旗頭、棒技などが集落内を練り歩き、地区住民の繁栄と農作物の豊穣を祈った。同結願祭は神年とされる子、寅、午、酉年のみ行われており、2014年以来3年ぶりの開催となる。

 宮良小学校の3年生以上による鼓笛隊パレードは、正午に同校前を出発。集落内をくまなく練り歩き、祭りの開催を知らせた。

 

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2017年

11月

20日

厚労相最優秀賞を祝福 竹富診療所の受賞を報告

上勢頭篤公民館長から花束を受けとる石橋興介医師=17日夜、まちなみ館
上勢頭篤公民館長から花束を受けとる石橋興介医師=17日夜、まちなみ館

 【竹富】厚生労働省による「第6回健康寿命をのばそう!アワード」で、竹富診療所が厚生労働大臣最優秀賞を受賞したことを受け、同診療所の石橋興介医師がこのほど、まちなみ館で受賞報告会を開いた。竹富公民館と竹富町役場から花束が贈呈され、参加した約50人は小さな島の全国一を喜んだ。

 石橋医師は、実際にプレゼンテーション用のスライドで、本番同様の発表を行った。「竹富島クライシス」と形容される島の現状と、ウォーキング会や医療講話、健康体操教室など、地域一体の生活習慣改善の取り組みが、地元紙の記事なども使ってテンポよく映し出され、最後に「竹富島には守りたい自然や文化があります。その真剣な思いを繋いでいくには、今を生きる人間が健康であることが必要です」と力強く締めくくると、会場からは大きな拍手が起こった。

 

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2017年

11月

19日

テニスなどで八重山勝つ 競技スタート 熱戦展開 県民体育大会

テニスで八重山対那覇で粘りを見せる我謝海選手=17日午後、石垣市中央運動公園テニス場
テニスで八重山対那覇で粘りを見せる我謝海選手=17日午後、石垣市中央運動公園テニス場

 第69回県民体育大会が18日、石垣市内の各会場で始まり、熱戦を繰り広げた。
 前半のサッカー、テニス、ハンドボール、柔道、ソフトボール、ボウリング、空手の7競技で展開され、テニス競技フィードインコンソレーションで八重山が宜野湾を退け、きょう19日に中頭郡と5位、6位決定戦で対戦する。
 この日、女子ハンドボールは八重山が宜野湾に1回戦に勝利し、2回戦で沖縄市に敗れた。きょうまで前半7競技が終了する。25、26日には残る4競技の試合が行われる。

 

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2017年

11月

19日

請福酒造ら優良特産品に ゆいまーる牧場も 離島フェア

表彰式後、同フェア実行委員長の外間守吉与那国町長(中央)と一緒に笑顔をみせる清水さん(左)と金城さん=17日、沖縄セルラーパーク那覇
表彰式後、同フェア実行委員長の外間守吉与那国町長(中央)と一緒に笑顔をみせる清水さん(左)と金城さん=17日、沖縄セルラーパーク那覇

 【那覇】県内の18の離島市町村が集まった離島フェア2017の初日17日には、出展企業の中から選ばれた優良特産品の表彰式が開かれ、石垣市の請福酒造が製造した「石垣島しまのす黒麹純米酢」が優秀賞を、農業生産法人ゆいまーる牧場の「石垣牛KINJOBEEF生ハム(減塩)」が特別賞をそれぞれ受賞した。同表彰は、地域資源を活用して開発された離島の特産品の中から特に優良と認められた商品を表彰するもので、優秀賞と特別賞それぞれ3点ずつ選出された。

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2017年

11月

19日

国連演説「県の支出違法」 県民ら翁長知事提訴へ

 【那覇】2015年9月、翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権時理事会で演説した経費を県が負担したことは違法だとして、宜野湾市民の江崎孝氏(76)ら県民5人が経費の返還を求め、21日、翁長知事を提訴する。翁長知事は国連で、米軍普天間飛行場の辺野古移設を進める日本政府を批判し「沖縄の人々は自己決定権や人権がないがしろにされている」と発言。江崎氏は「翁長氏は県の行政責任者としての立場で国連に行ったのではなく、自分の政治的イデオロギーを述べたに過ぎない」と指摘している。

 

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2017年

11月

18日

日米共同使用と負担軽減

 沖縄の基地負担軽減に向けた具体的な一歩となるかも知れない。在沖米軍の海兵隊撤退後、防衛省が来年3月に創設する水陸機動団(日本版海兵隊)を沖縄に配備する可能性について、在沖縄米軍トップを兼ねるニコルソン在日米海兵隊司令官(中将)が16日、「理解できる」との認識を示した。
 小野寺五典防衛相は17日、「まだ何も決まっていない」と述べたが、ニコルソン氏は私案としながら、キャンプ・ハンセンかシュワブへの配備を示唆しており、現実性は高いと言える。
 米軍撤退後の沖縄に自衛隊を配備することは、沖縄を守る実力を維持しながら県民の負担軽減を進める一つの現実的方策だ。日米両政府は、将来的な実現に向けて積極的に検討を進めるべきだ。
 基地負担には2種類ある。一つは基地そのものから派生する騒音や危険性などの問題、もう一つは米兵が絡む事件・事故だ。前者の負担を軽減するためには日米両政府の関与が不可欠である。米軍普天間飛行場の辺野古移設をはじめ、両政府の合意に基づいた作業が進んでいる。基地周辺住民の救済策も必要だ。
 後者の問題は、事件・事故を起こした米兵が不当に保護される可能性があるという日米地位協定の欠陥が引き起こしている。配備されるのが米軍ではなく自衛隊であれば、米兵の「逃げ得」はなくなる。この意義は極めて大きい。
 今月、与那国島に配備された陸上自衛隊沿岸監視隊の隊員が、大阪府の温泉で女児を盗撮したとして大阪府警に書類送検された。今後は自衛隊の内部でも厳しい処分が下るはずだ。
 これが米兵であれば、犯行の態様によっては日米地位協定で日本側の捜査が阻まれていた可能性があった。
 現在、元米軍属による女性殺害事件の裁判員裁判が那覇地裁で進んでいる。この事件では、日米地位協定による大きな影響はなかった。しかし県民からは「米軍基地あるがゆえの犯罪」と激しい憤りの声が上がっている。米軍絡みの事件・事故は、日本人の国民感情として到底容認できない。
 自衛隊員の事件も言語道断だが、米兵と違い、自衛隊員の事件・事故はいかなる場合も国内法によって厳正に処断されることを改めて示した。自衛隊員の綱紀粛正や、さらなる事件・事故の抑止力につながることは間違いない。日本人にとって「ブラックボックス」化している米軍との大きな違いだ。
 県民の間でも自衛隊の役割に対する理解は進んでいる。与那国島では、配備に伴って行われた住民投票で、配備賛成が多数を占めた。石垣島への配備計画をめぐっては反対運動も起きているが、推進派も「島を守るために自衛隊は必要」と誘致を訴えており、衆院選での得票は推進派が反対派を上回った。これが自衛隊ではなく米軍であれば、いかに安全保障のためとはいえ、地元の理解を得るのは不可能である。
 米軍に代わって自衛隊を配備するのは基地負担軽減にならないという批判の声もある。だが、そうした意見は自衛隊と米軍の本質的な違いに関する理解が足りない。
 ニコルソン氏は米軍基地の日米共同使用にも期待感を示した。これも自衛隊の役割強化に向けた前向きな動きだ。

2017年

11月

18日

島々の彩り、今年も 離島フェア2017開幕 あすまで、セルラーパーク那覇

買い物を楽しむ客と店主。地元の市民やスーツ姿のバイヤー、観光客が会場に詰め掛け、熱気があった=17日、沖縄セルラーパーク那覇
買い物を楽しむ客と店主。地元の市民やスーツ姿のバイヤー、観光客が会場に詰め掛け、熱気があった=17日、沖縄セルラーパーク那覇

 【那覇】県内に18ある離島市町村や島々の企業・店舗が一堂に会し、魅力や商品を紹介する離島フェア(主催・同実行委員会)が17日、沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。19日まで開かれ、117の団体が屋内会場でブースを設け、展示即売を行う。野外では島々の名産品を味わえる食堂やカフェが並び、自慢の味を来場者に提供する。各市町村もコーナーを設け、島の観光や産業をPRする。初日はラジオの公開生放送や県内アーティストによるライブが行われ、18、19日は各島の伝統芸能などが披露される。時間は午前10時から午後7時まで(19日は6時半まで)

 

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2017年

11月

18日

尖閣「付属」史料を否定 台湾、70年公式文書で

「台湾省通志」で「釣魚台」について説明している部分。最後の行の赤線部分に、釣魚台は台東県(台湾東南部)であると明記している=石井望氏提供
「台湾省通志」で「釣魚台」について説明している部分。最後の行の赤線部分に、釣魚台は台東県(台湾東南部)であると明記している=石井望氏提供

 尖閣諸島は「台湾に付属する」と主張する中国政府が根拠に挙げている史料を、台湾政府が1970年の公式見解で否定していたことが分かった。17日、長崎純心大の石井望准教授が東京の衆院議員会館で記者会見し、発表した。石井氏は「台湾政府が中国とともに、歴史の虚構に加担する可能性を阻止できる」と強調している。
 中国が挙げている史料は、18世紀に成立した台湾の地理書「台海使槎録(たいかいしさろく)」。尖閣の中国名とされる「釣魚台」を台湾の一部として扱っている。
 しかし、石井氏は台湾省文献委員会が1970年に発行した「台湾省通志」で「台海使槎録」の釣魚台を「台東県(台湾島の東南部)」と説明していることを発見。尖閣諸島は台湾の東北方向にあるため「釣魚台」が尖閣とは別の島であると台湾政府が認定していたことが分かった。

 

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2017年

11月

17日

「北朝鮮の脅威は本物」 在沖米軍トップ 日米の基地共同使用支持

質問に答えるニコルソン中将(左)とエレンライク駐沖縄米総領事(右)=16日、キャンプコートニー
質問に答えるニコルソン中将(左)とエレンライク駐沖縄米総領事(右)=16日、キャンプコートニー

 【うるま市】在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン在日米海兵隊司令官(中将)16日、うるま市のキャンプ・コートニーで報道陣と懇談し、北朝鮮によるミサイル実験や核開発について「脅威は本物。米軍は昼夜を問わず有事を想定した訓練をしている。周辺地域の平和と安定のために即応体制の維持は必要」と述べた。その上で「代償として県民に負担をかけ、申し訳ない」と述べ、軍用機による騒音問題の増加を陳謝した。

 ニコルソン氏によると、朝鮮半島情勢の影響で沖縄から2千人の海兵隊が韓国に派遣されており、自身も「同国で過ごすことが多い」という。在韓米軍の司令官が同日に来沖し、数日滞在することも報告した。

 来年発足予定の陸自の水陸機動団(日本版海兵隊)の沖縄配備計画について「熊本から沖縄へ部隊の一部が展開する話は聞いているが、時期は知らない」とした上で、米軍と自衛隊による在沖基地の共同使用に関し「将来的に実現できれば」と期待を込めた。

 

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2017年

11月

17日

ヤイトハタ 種苗生産の安定化を 漢那副市長が県に要請

ヤイトハタの種苗生産について島尻農水部長に要請する漢那副市長=16日午前、県庁
ヤイトハタの種苗生産について島尻農水部長に要請する漢那副市長=16日午前、県庁

 【那覇】石垣市の漢那政弘副市長と八重山漁協の上原亀一組合長が16日、県庁に島尻勝広農水部長を訪れ、ヤイトハタ(ミーバイ)の種苗生産を沖縄本島と石垣市の2カ所で行い、種苗生産の安定化を図るよう要請した。漢那副市長によると県側は、検討委員会を設置し、種苗生産のリスク管理のあり方を議論する考えを示した。

 ヤイトハタの種苗生産は当初、県水産海洋技術センター石垣支所で行われていたが、2013年から本部町の県栽培漁業センターに移行。しかし市によると、年によっては奇形や成長が遅いなどの現象が発生し、漁業者から不満の声が上がっていた。

 

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11月

23日

沖縄の鮮魚、中国に輸出へ 翌日、上海の食卓に 県が支援、ブランド化期待

産業発展を目指し、手を合わせる関係者ら(写真右から仲栄真課長、玉城宏幸県衛生薬務課長、馬詰社長、環境科学センターの桑江善之副参事、総合事務局の島袋智志食料産業課長、平安名盛正県水産課長)
産業発展を目指し、手を合わせる関係者ら(写真右から仲栄真課長、玉城宏幸県衛生薬務課長、馬詰社長、環境科学センターの桑江善之副参事、総合事務局の島袋智志食料産業課長、平安名盛正県水産課長)

 【那覇】県アジア経済戦略課は22日、県庁で記者会見し、ANA沖縄国際物流ハブを活用し中国上海に沖縄近海で水揚げした鮮魚を輸出する事業を開始すると発表した。糸満市に本社を置く三高水産(馬詰剛社長)が那覇市で仕入れた沖縄のマグロなどの鮮魚を翌日の朝に上海に到着させる体制を整えたもので、県産品の海外での認知度向上とブランド化の促進に寄与すると期待されている。

 同課の仲栄真均課長は「成功事例として県内事業者にも共有し、県産品の販路拡大と輸出拡大に努める」と強調。他の生鮮食材を含む幅広い商材の県外輸出に意欲を見せた。

 

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11月

23日

結婚写真の難しさ知る 課外講座でプロが指導 八商工

田代氏が生徒に撮影のコツを伝授した=22日、八重山商工高校
田代氏が生徒に撮影のコツを伝授した=22日、八重山商工高校

 「南の島の星まつり」の公開ウェディングを受け持つステラマリッジ(石垣市商工会星物語推進委員会)は22日午後、八重山商工高校観光コースの1、2年生34人を対象に課外講座「結婚写真について」を開催した。島内でウェディングのカメラマンとして働く田代浩司氏が講師を務め、ウェディングフォトの難しさや仕事のやりがいなどを語った。同委員会主催の講座は10月31日に続き2回目。

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11月

23日

県内初のメディア芸術祭 文化庁、29日から石垣市で

文化庁メディア芸術祭石垣島展の会見が開かれた=22日、石垣市役所
文化庁メディア芸術祭石垣島展の会見が開かれた=22日、石垣市役所

 29日から12月17日の間、石垣市民会館などで開催される「文化庁メディア芸術祭石垣島展」(文化庁主催、石垣市共催)の記者発表が22日、石垣市役所で行われ、関係者が同芸術祭のPRを行った。期間中には展示会、アニメ上映会、ワークショップ、講演会など多彩イベントが計画されている。開催は沖縄県で初。入場無料。展示・上映作品は計50作品。
 同メディア文化祭はアート、エンターテイメント、アニメ、マンガの4部門において優れた作品を顕彰し、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。1997年度から実施されている。これまで政令指定都市や県単位で行われてきたが、人口5万人以下の自治体で開かれるのは初めて。

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22日

「いばったところがなく…

 「いばったところがなく、とても自然で聡明だった」―。世界的チェロ奏者のパブロ・カザルスは、ホワイトハウスでの演奏会に招かれ、41歳年下のケネディ米大統領と面会した時の印象をこう回想している◆母国スペインの独裁政権を批判し、自由と平和を訴え続けたカザルスは、ケネディこそ世界のために力を尽くす大統領だと直感し、大きな期待を抱いた。わずか2年後の1963年、ケネディが暗殺された際は「これまで多くの人の死を見てきたが、これほど衝撃を受けたことはない」と語った◆尊敬する政治家としてケネディを挙げる人は日本でも多い。史上最年少の43歳で大統領に就任し、外交ではキューバ危機などを乗り越えソ連との平和を模索、内政では黒人の人権問題などに取り組んだ。3年足らずで暗殺されたため大きな業績は少ないが、その理想主義は現在でも称揚されている◆暗殺事件は謎が多く、オズワルド容疑者の単独犯行説が公式見解となっているものの、陰謀説がいまだに根強い。その生き方だけでなく、死によってもいまだに全世界に影響を与え続けている稀有な政治家だと言える◆今年はケネディの生誕100年であり、きょう22日で暗殺事件から54年。まだ「現代史」の範ちゅうに入る人物である。

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11月

22日

署名 最大6重ダブリ 市、重複整理を終了 陸自配備問題

現在配布されている署名用紙(一部トリミングしています)
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 石垣市は石垣島への陸自配備計画に反対する署名「1万4千筆」の重複整理を21日までに終え、最大で6重に重複している署名を確認した。20日から、選挙人名簿と署名を照らし合わせる「精査」も始まっている。また、「私は配備推進派。主旨を説明されずに署名させられた。名前を消してほしい」など、署名の手法を疑問視する問い合わせが石垣市に複数寄せられている。

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11月

23日

沖縄の鮮魚、中国に輸出へ 翌日、上海の食卓に 県が支援、ブランド化期待

産業発展を目指し、手を合わせる関係者ら(写真右から仲栄真課長、玉城宏幸県衛生薬務課長、馬詰社長、環境科学センターの桑江善之副参事、総合事務局の島袋智志食料産業課長、平安名盛正県水産課長)
産業発展を目指し、手を合わせる関係者ら(写真右から仲栄真課長、玉城宏幸県衛生薬務課長、馬詰社長、環境科学センターの桑江善之副参事、総合事務局の島袋智志食料産業課長、平安名盛正県水産課長)

 【那覇】県アジア経済戦略課は22日、県庁で記者会見し、ANA沖縄国際物流ハブを活用し中国上海に沖縄近海で水揚げした鮮魚を輸出する事業を開始すると発表した。糸満市に本社を置く三高水産(馬詰剛社長)が那覇市で仕入れた沖縄のマグロなどの鮮魚を翌日の朝に上海に到着させる体制を整えたもので、県産品の海外での認知度向上とブランド化の促進に寄与すると期待されている。

 同課の仲栄真均課長は「成功事例として県内事業者にも共有し、県産品の販路拡大と輸出拡大に努める」と強調。他の生鮮食材を含む幅広い商材の県外輸出に意欲を見せた。

 

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2017年

11月

23日

結婚写真の難しさ知る 課外講座でプロが指導 八商工

田代氏が生徒に撮影のコツを伝授した=22日、八重山商工高校
田代氏が生徒に撮影のコツを伝授した=22日、八重山商工高校

 「南の島の星まつり」の公開ウェディングを受け持つステラマリッジ(石垣市商工会星物語推進委員会)は22日午後、八重山商工高校観光コースの1、2年生34人を対象に課外講座「結婚写真について」を開催した。島内でウェディングのカメラマンとして働く田代浩司氏が講師を務め、ウェディングフォトの難しさや仕事のやりがいなどを語った。同委員会主催の講座は10月31日に続き2回目。

 田代氏は静岡出身のカメラマン。3年前石垣のウェディングフォトの魅力にひかれて移住したという。

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2017年

11月

23日

県内初のメディア芸術祭 文化庁、29日から石垣市で

文化庁メディア芸術祭石垣島展の会見が開かれた=22日、石垣市役所
文化庁メディア芸術祭石垣島展の会見が開かれた=22日、石垣市役所

 29日から12月17日の間、石垣市民会館などで開催される「文化庁メディア芸術祭石垣島展」(文化庁主催、石垣市共催)の記者発表が22日、石垣市役所で行われ、関係者が同芸術祭のPRを行った。期間中には展示会、アニメ上映会、ワークショップ、講演会など多彩イベントが計画されている。開催は沖縄県で初。入場無料。展示・上映作品は計50作品。
 同メディア文化祭はアート、エンターテイメント、アニメ、マンガの4部門において優れた作品を顕彰し、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。1997年度から実施されている。これまで政令指定都市や県単位で行われてきたが、人口5万人以下の自治体で開かれるのは初めて。

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2017年

11月

22日

「いばったところがなく…

 「いばったところがなく、とても自然で聡明だった」―。世界的チェロ奏者のパブロ・カザルスは、ホワイトハウスでの演奏会に招かれ、41歳年下のケネディ米大統領と面会した時の印象をこう回想している◆母国スペインの独裁政権を批判し、自由と平和を訴え続けたカザルスは、ケネディこそ世界のために力を尽くす大統領だと直感し、大きな期待を抱いた。わずか2年後の1963年、ケネディが暗殺された際は「これまで多くの人の死を見てきたが、これほど衝撃を受けたことはない」と語った◆尊敬する政治家としてケネディを挙げる人は日本でも多い。史上最年少の43歳で大統領に就任し、外交ではキューバ危機などを乗り越えソ連との平和を模索、内政では黒人の人権問題などに取り組んだ。3年足らずで暗殺されたため大きな業績は少ないが、その理想主義は現在でも称揚されている◆暗殺事件は謎が多く、オズワルド容疑者の単独犯行説が公式見解となっているものの、陰謀説がいまだに根強い。その生き方だけでなく、死によってもいまだに全世界に影響を与え続けている稀有な政治家だと言える◆今年はケネディの生誕100年であり、きょう22日で暗殺事件から54年。まだ「現代史」の範ちゅうに入る人物である。

2017年

11月

22日

署名 最大6重ダブリ 市、重複整理を終了 陸自配備問題

現在配布されている署名用紙(一部トリミングしています)
現在配布されている署名用紙(一部トリミングしています)

 石垣市は石垣島への陸自配備計画に反対する署名「1万4千筆」の重複整理を21日までに終え、最大で6重に重複している署名を確認した。20日から、選挙人名簿と署名を照らし合わせる「精査」も始まっている。また、「私は配備推進派。主旨を説明されずに署名させられた。名前を消してほしい」など、署名の手法を疑問視する問い合わせが石垣市に複数寄せられている。

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2017年

11月

22日

「国連演説の経費返還を」 県民ら提訴、公金支出疑問視

記者会見する江崎氏(中央)ら原告団=21日、県庁
記者会見する江崎氏(中央)ら原告団=21日、県庁

 【那覇】宜野湾市在住の江崎孝氏(76)ら県民有志は21日、県庁で記者会見し、翁長雄志知事が2015年9月に行った国連演説にかかった渡航費などの費用95万8932円の公金支出は不当として、返還を求めて県を那覇地裁に提訴したと発表した。
 翁長氏は、国連で活動するNGOの発言枠を借りて演説した。原告団は、渡航費などはNGOか翁長氏個人が支出すべきだとしている。
 演説の内容についても、翁長知事が使用した「県民の自己決定権」という文言が、英語では「民族独立」を意味していると問題視した。

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2017年

11月

21日

在沖米軍トップが謝罪 死亡事故、飲酒禁止指示も

 沖縄駐留の米海兵隊員が那覇市で飲酒運転し死亡事故を起こした疑いで逮捕された事件で、在沖縄米軍トップを兼務するニコルソン在日海兵隊司令官は20日午後、沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事に「心からの謝罪」を伝えた。翁長氏は「米軍の対策は極めて不十分だ」と強く抗議した。

 在日米軍司令部は同日、日本国内に駐留する全ての米兵に飲酒禁止などを指示したほか、沖縄に駐留する米兵には基地と自宅以外への出入りも禁じた。制限の期間は明確にしていない。

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2017年

11月

21日

鳥取が「星空保全条例」 石垣も準備、保護区認定申請

 「星取県」を宣言し、夜空の美しさをPRしている鳥取県が、サーチライトやレーザー光線の上空照射を原則禁止する星空保全条例案を近く議会提出する。県によると、星空景観保護のみを目的とする条例制定は都道府県レベルで初めて。年内の可決、成立を目指す。沖縄では「星空保護区」への認定を目指す石垣市も星空の保護に向けた条例を制定する方針を示しており、鳥取県の動きは先行事例になりそうだ。

 

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2017年

11月

21日

北部でイノシシ駆除 猟友会、キビ食害深刻化

県猟友会石垣地区のハンターたちが射止めたイノシシ=19日
県猟友会石垣地区のハンターたちが射止めたイノシシ=19日

 県猟友会石垣地区(石垣克治地区長)は狩猟解禁直後の最初の日曜日となる19日、今年度初の共猟(猟友会員が共同で狩猟すること)を実施した。
 エリアは石垣島北部地区の伊原間集落北にあるハンナ岳周辺で、イノシシによるサトウキビへの食害被害が深刻化している場所。
 今回は、有害鳥獣駆除も兼ねての猟ともなり、集合場所の伊原間漁港には、40人を超える猟友会会員が集結し、また西表から3人の猟友も参加した。

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2017年

11月

20日

消防団員に女子高校生 那覇 辞令受け「地域のため活動」

辞令を受けた大城さん(中央)と城間市長(左)、嘉数勝消防団長(右)=19日、サンエー那覇メインプレイス
辞令を受けた大城さん(中央)と城間市長(左)、嘉数勝消防団長(右)=19日、サンエー那覇メインプレイス

 【那覇】那覇市消防局は19日、消防団の活動を紹介する「消防団祭り」をサンエー那覇メインプレイスで開催した。今年10月に消防団員になった大城穂乃果さん(18)に城間幹子市長から辞令が伝達された。那覇市の消防団に現役の高校生が入団するのは初めて。

 入団を決めた理由について大城さんは「小学6年生の時に東日本大震災があり、テレビで消防団員が活動する姿を見て、自分もやりたいと思った」と説明。「早く地域のために活動したい」と意気込んだ。最初は不安があったが、先輩団員の指示が的確なため安心して参加しているという。

 

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2017年

11月

20日

村の繁栄、豊穣を祈願 宮良村結願祭 ミルクの舞華やかに

国道390号を行進するミルク=19日午後、宮良地区
国道390号を行進するミルク=19日午後、宮良地区

 宮良村結願祭(主催・同公民館)が19日、同集落内で開催され、ミルクや旗頭、棒技などが集落内を練り歩き、地区住民の繁栄と農作物の豊穣を祈った。同結願祭は神年とされる子、寅、午、酉年のみ行われており、2014年以来3年ぶりの開催となる。

 宮良小学校の3年生以上による鼓笛隊パレードは、正午に同校前を出発。集落内をくまなく練り歩き、祭りの開催を知らせた。

 

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2017年

11月

20日

厚労相最優秀賞を祝福 竹富診療所の受賞を報告

上勢頭篤公民館長から花束を受けとる石橋興介医師=17日夜、まちなみ館
上勢頭篤公民館長から花束を受けとる石橋興介医師=17日夜、まちなみ館

 【竹富】厚生労働省による「第6回健康寿命をのばそう!アワード」で、竹富診療所が厚生労働大臣最優秀賞を受賞したことを受け、同診療所の石橋興介医師がこのほど、まちなみ館で受賞報告会を開いた。竹富公民館と竹富町役場から花束が贈呈され、参加した約50人は小さな島の全国一を喜んだ。

 石橋医師は、実際にプレゼンテーション用のスライドで、本番同様の発表を行った。「竹富島クライシス」と形容される島の現状と、ウォーキング会や医療講話、健康体操教室など、地域一体の生活習慣改善の取り組みが、地元紙の記事なども使ってテンポよく映し出され、最後に「竹富島には守りたい自然や文化があります。その真剣な思いを繋いでいくには、今を生きる人間が健康であることが必要です」と力強く締めくくると、会場からは大きな拍手が起こった。

 

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2017年

11月

19日

テニスなどで八重山勝つ 競技スタート 熱戦展開 県民体育大会

テニスで八重山対那覇で粘りを見せる我謝海選手=17日午後、石垣市中央運動公園テニス場
テニスで八重山対那覇で粘りを見せる我謝海選手=17日午後、石垣市中央運動公園テニス場

 第69回県民体育大会が18日、石垣市内の各会場で始まり、熱戦を繰り広げた。
 前半のサッカー、テニス、ハンドボール、柔道、ソフトボール、ボウリング、空手の7競技で展開され、テニス競技フィードインコンソレーションで八重山が宜野湾を退け、きょう19日に中頭郡と5位、6位決定戦で対戦する。
 この日、女子ハンドボールは八重山が宜野湾に1回戦に勝利し、2回戦で沖縄市に敗れた。きょうまで前半7競技が終了する。25、26日には残る4競技の試合が行われる。

 

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2017年

11月

19日

請福酒造ら優良特産品に ゆいまーる牧場も 離島フェア

表彰式後、同フェア実行委員長の外間守吉与那国町長(中央)と一緒に笑顔をみせる清水さん(左)と金城さん=17日、沖縄セルラーパーク那覇
表彰式後、同フェア実行委員長の外間守吉与那国町長(中央)と一緒に笑顔をみせる清水さん(左)と金城さん=17日、沖縄セルラーパーク那覇

 【那覇】県内の18の離島市町村が集まった離島フェア2017の初日17日には、出展企業の中から選ばれた優良特産品の表彰式が開かれ、石垣市の請福酒造が製造した「石垣島しまのす黒麹純米酢」が優秀賞を、農業生産法人ゆいまーる牧場の「石垣牛KINJOBEEF生ハム(減塩)」が特別賞をそれぞれ受賞した。同表彰は、地域資源を活用して開発された離島の特産品の中から特に優良と認められた商品を表彰するもので、優秀賞と特別賞それぞれ3点ずつ選出された。

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2017年

11月

19日

国連演説「県の支出違法」 県民ら翁長知事提訴へ

 【那覇】2015年9月、翁長雄志知事がスイス・ジュネーブの国連人権時理事会で演説した経費を県が負担したことは違法だとして、宜野湾市民の江崎孝氏(76)ら県民5人が経費の返還を求め、21日、翁長知事を提訴する。翁長知事は国連で、米軍普天間飛行場の辺野古移設を進める日本政府を批判し「沖縄の人々は自己決定権や人権がないがしろにされている」と発言。江崎氏は「翁長氏は県の行政責任者としての立場で国連に行ったのではなく、自分の政治的イデオロギーを述べたに過ぎない」と指摘している。

 

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2017年

11月

18日

日米共同使用と負担軽減

 沖縄の基地負担軽減に向けた具体的な一歩となるかも知れない。在沖米軍の海兵隊撤退後、防衛省が来年3月に創設する水陸機動団(日本版海兵隊)を沖縄に配備する可能性について、在沖縄米軍トップを兼ねるニコルソン在日米海兵隊司令官(中将)が16日、「理解できる」との認識を示した。
 小野寺五典防衛相は17日、「まだ何も決まっていない」と述べたが、ニコルソン氏は私案としながら、キャンプ・ハンセンかシュワブへの配備を示唆しており、現実性は高いと言える。
 米軍撤退後の沖縄に自衛隊を配備することは、沖縄を守る実力を維持しながら県民の負担軽減を進める一つの現実的方策だ。日米両政府は、将来的な実現に向けて積極的に検討を進めるべきだ。
 基地負担には2種類ある。一つは基地そのものから派生する騒音や危険性などの問題、もう一つは米兵が絡む事件・事故だ。前者の負担を軽減するためには日米両政府の関与が不可欠である。米軍普天間飛行場の辺野古移設をはじめ、両政府の合意に基づいた作業が進んでいる。基地周辺住民の救済策も必要だ。
 後者の問題は、事件・事故を起こした米兵が不当に保護される可能性があるという日米地位協定の欠陥が引き起こしている。配備されるのが米軍ではなく自衛隊であれば、米兵の「逃げ得」はなくなる。この意義は極めて大きい。
 今月、与那国島に配備された陸上自衛隊沿岸監視隊の隊員が、大阪府の温泉で女児を盗撮したとして大阪府警に書類送検された。今後は自衛隊の内部でも厳しい処分が下るはずだ。
 これが米兵であれば、犯行の態様によっては日米地位協定で日本側の捜査が阻まれていた可能性があった。
 現在、元米軍属による女性殺害事件の裁判員裁判が那覇地裁で進んでいる。この事件では、日米地位協定による大きな影響はなかった。しかし県民からは「米軍基地あるがゆえの犯罪」と激しい憤りの声が上がっている。米軍絡みの事件・事故は、日本人の国民感情として到底容認できない。
 自衛隊員の事件も言語道断だが、米兵と違い、自衛隊員の事件・事故はいかなる場合も国内法によって厳正に処断されることを改めて示した。自衛隊員の綱紀粛正や、さらなる事件・事故の抑止力につながることは間違いない。日本人にとって「ブラックボックス」化している米軍との大きな違いだ。
 県民の間でも自衛隊の役割に対する理解は進んでいる。与那国島では、配備に伴って行われた住民投票で、配備賛成が多数を占めた。石垣島への配備計画をめぐっては反対運動も起きているが、推進派も「島を守るために自衛隊は必要」と誘致を訴えており、衆院選での得票は推進派が反対派を上回った。これが自衛隊ではなく米軍であれば、いかに安全保障のためとはいえ、地元の理解を得るのは不可能である。
 米軍に代わって自衛隊を配備するのは基地負担軽減にならないという批判の声もある。だが、そうした意見は自衛隊と米軍の本質的な違いに関する理解が足りない。
 ニコルソン氏は米軍基地の日米共同使用にも期待感を示した。これも自衛隊の役割強化に向けた前向きな動きだ。

2017年

11月

18日

島々の彩り、今年も 離島フェア2017開幕 あすまで、セルラーパーク那覇

買い物を楽しむ客と店主。地元の市民やスーツ姿のバイヤー、観光客が会場に詰め掛け、熱気があった=17日、沖縄セルラーパーク那覇
買い物を楽しむ客と店主。地元の市民やスーツ姿のバイヤー、観光客が会場に詰め掛け、熱気があった=17日、沖縄セルラーパーク那覇

 【那覇】県内に18ある離島市町村や島々の企業・店舗が一堂に会し、魅力や商品を紹介する離島フェア(主催・同実行委員会)が17日、沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。19日まで開かれ、117の団体が屋内会場でブースを設け、展示即売を行う。野外では島々の名産品を味わえる食堂やカフェが並び、自慢の味を来場者に提供する。各市町村もコーナーを設け、島の観光や産業をPRする。初日はラジオの公開生放送や県内アーティストによるライブが行われ、18、19日は各島の伝統芸能などが披露される。時間は午前10時から午後7時まで(19日は6時半まで)

 

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2017年

11月

18日

尖閣「付属」史料を否定 台湾、70年公式文書で

「台湾省通志」で「釣魚台」について説明している部分。最後の行の赤線部分に、釣魚台は台東県(台湾東南部)であると明記している=石井望氏提供
「台湾省通志」で「釣魚台」について説明している部分。最後の行の赤線部分に、釣魚台は台東県(台湾東南部)であると明記している=石井望氏提供

 尖閣諸島は「台湾に付属する」と主張する中国政府が根拠に挙げている史料を、台湾政府が1970年の公式見解で否定していたことが分かった。17日、長崎純心大の石井望准教授が東京の衆院議員会館で記者会見し、発表した。石井氏は「台湾政府が中国とともに、歴史の虚構に加担する可能性を阻止できる」と強調している。
 中国が挙げている史料は、18世紀に成立した台湾の地理書「台海使槎録(たいかいしさろく)」。尖閣の中国名とされる「釣魚台」を台湾の一部として扱っている。
 しかし、石井氏は台湾省文献委員会が1970年に発行した「台湾省通志」で「台海使槎録」の釣魚台を「台東県(台湾島の東南部)」と説明していることを発見。尖閣諸島は台湾の東北方向にあるため「釣魚台」が尖閣とは別の島であると台湾政府が認定していたことが分かった。

 

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2017年

11月

17日

「北朝鮮の脅威は本物」 在沖米軍トップ 日米の基地共同使用支持

質問に答えるニコルソン中将(左)とエレンライク駐沖縄米総領事(右)=16日、キャンプコートニー
質問に答えるニコルソン中将(左)とエレンライク駐沖縄米総領事(右)=16日、キャンプコートニー

 【うるま市】在沖米軍トップのローレンス・ニコルソン在日米海兵隊司令官(中将)16日、うるま市のキャンプ・コートニーで報道陣と懇談し、北朝鮮によるミサイル実験や核開発について「脅威は本物。米軍は昼夜を問わず有事を想定した訓練をしている。周辺地域の平和と安定のために即応体制の維持は必要」と述べた。その上で「代償として県民に負担をかけ、申し訳ない」と述べ、軍用機による騒音問題の増加を陳謝した。

 ニコルソン氏によると、朝鮮半島情勢の影響で沖縄から2千人の海兵隊が韓国に派遣されており、自身も「同国で過ごすことが多い」という。在韓米軍の司令官が同日に来沖し、数日滞在することも報告した。

 来年発足予定の陸自の水陸機動団(日本版海兵隊)の沖縄配備計画について「熊本から沖縄へ部隊の一部が展開する話は聞いているが、時期は知らない」とした上で、米軍と自衛隊による在沖基地の共同使用に関し「将来的に実現できれば」と期待を込めた。

 

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2017年

11月

17日

ヤイトハタ 種苗生産の安定化を 漢那副市長が県に要請

ヤイトハタの種苗生産について島尻農水部長に要請する漢那副市長=16日午前、県庁
ヤイトハタの種苗生産について島尻農水部長に要請する漢那副市長=16日午前、県庁

 【那覇】石垣市の漢那政弘副市長と八重山漁協の上原亀一組合長が16日、県庁に島尻勝広農水部長を訪れ、ヤイトハタ(ミーバイ)の種苗生産を沖縄本島と石垣市の2カ所で行い、種苗生産の安定化を図るよう要請した。漢那副市長によると県側は、検討委員会を設置し、種苗生産のリスク管理のあり方を議論する考えを示した。

 ヤイトハタの種苗生産は当初、県水産海洋技術センター石垣支所で行われていたが、2013年から本部町の県栽培漁業センターに移行。しかし市によると、年によっては奇形や成長が遅いなどの現象が発生し、漁業者から不満の声が上がっていた。

 

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2017年

11月

17日

オケ指揮者を体験 東京シティフィルが来島 海星小

薮田君ら3人が「ハンガリー舞曲第5番」の指揮に挑戦した=16日、海星小学校体育館
薮田君ら3人が「ハンガリー舞曲第5番」の指揮に挑戦した=16日、海星小学校体育館

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(志田明子楽団長)は16日午前、文化庁の文化芸術による子供の育成事業として、海星小学校体育館でオーケストラ公演を行った。歌劇「カルメン」前奏曲のほか、指揮者体験、オーケストラとの合唱共演など盛りだくさんの内容で、生徒らは本格的なクラシックを堪能した。

 同楽団はテレビ番組「題名のない音楽会」などで演奏しており、指揮者の佐々木新平氏をはじめ楽団員約70人が来島した。

 薮田昌喜君(6年)ら3人が「ハンガリー舞曲第5番」の指揮に挑戦し、生徒らは指揮が変わると音楽が変わることを実感しながら指揮台に立つ3人を見守っていた。

 

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2017年

11月

16日

支持される野党の「条件」 

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が辞任の意向を表明した。自公に代わる政権交代の受け皿を目指して9月に党代表に就任したが、わずか2カ月足らずでの退陣となる。一時は国民的な期待を一身に集めた小池氏が国政から距離を置く姿勢を示したことは、希望の党の党勢にも影響を与えかねず、野党の混迷に一層拍車が掛かる可能性がある。
 巨大与党の自公に対し、野党は小勢力が乱立する状況で、しかも野党間に政策の大きな隔たりがあり、軸となる勢力が育たない。米国のような2大政党制を期待する国民も多いが、当分は、自民党党内の有力者が総裁選で競い合う「疑似政権交代」の可能性しかないようだ。
 小池氏が失敗した要因は準備不足に尽きる。衆院選まで時間がない中で、練り上げた公約や魅力ある候補者を提示できず、民進党の丸のみで乗り切ろうとした姿勢が失望につながった。自公に対する「保守・中道」の対立軸という小池氏の目標は妥当なものだったが、希望の党が受け皿になるのは時期尚早だったということである。
 立憲民主党が野党第一党になったが、安全保障政策で安保法廃止を訴えるなど、共産党や社民党との相違が今ひとつ不鮮明で、今後、どこまで党勢を拡大できるかは未知数だ。
 野党の混迷が続くことは、沖縄にとっても望ましい状況ではない。
 10月の衆院選でも米軍普天間飛行場の辺野古移設が争点の一つになったが、移設に反対する「反自公」票はほとんど、極端な「反基地」を掲げる共産党や社民党支持に向かった。
 結果として選挙区では共産党や社民党の候補が勝ち抜き、選挙後、辺野古移設問題にとどまらず、内政、外構のさまざまな課題で自公政権と鋭く対立している。一般的に言われる「沖縄対本土」の対立とは、実は「自公対共産・社民」の対立にほかならず、両者の妥協点は、ほとんど見いだせない。もし沖縄で「保守・中道」の対抗軸が育っていれば、違った展開になっていたかも知れない。
 自民党の政治家として長く活動してきた翁長雄志知事も「オール沖縄」を名乗り、もともと自公に対する保守・中道の対抗軸として期待を集めたはずだが、この3年、ほとんど独自色を発揮できていない。後ろ盾となる勢力が「革新」政党しかないためで、自民党からは「翁長革新県政」と揶揄されるに至っている。
 本土、沖縄にかかわりなく、国民に支持される野党をつくるには、従来の政権とは異なる明確な世界観に基づいた公約を示し、力量のある候補者を掘り起こさなくてはならない。
 公約はデスクワークで生まれるものではなく、それは日々の生活から切実な実感として沸き上がる国民の声だ。声なき声を拾うためにも、政治家は常に地域と接点を持たなくてはならない。
 実業家から転身した米国のトランプ大統領のように、政治経験の有無は必ずしも抜きん出た政治家の条件ではない。さまざまな分野から、候補者をうまくスカウトする仕組みづくりも野党の課題になってくる。これも、まさに希望の党の「失敗」を教訓にすべき点だ。

2017年

11月

16日

同意ない開発認めない 連絡協が活動方針確認 白保ホテル問題で住民集会

説明会には住民50人が出席した=15日夜、白保公民館
説明会には住民50人が出席した=15日夜、白保公民館

 ㈱石垣島白保ホテル&リゾーツによる白保集落北側でのリゾートホテル建設計画に関連し、同問題連絡協議会(新里昌央会長)は15日夜、白保公民館で住民集会を開催し、同計画の現状について情報交換を行うとともに、今後の活動方針を確認した。

 同協議会は白保ハーリー組合、魚湧く海保全協議会、日曜市組合、NPO法人夏花の4団体で構成。白保公民館からの依頼により、同計画の問題点について整理する活動を行うが「公民館の議決機関ではない。(未だ賛否を決議していない)公民館とは異なる意思表示をすることもある」(新里会長)としている。

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2017年

11月

16日

曙小50人、琉球漆器を学ぶ 給食は琉球料理、会話弾む

給食では「クーブイリチー」などが出され、児童らは伝統の味に笑顔を見せた=15日、曙小学校
給食では「クーブイリチー」などが出され、児童らは伝統の味に笑顔を見せた=15日、曙小学校

 【那覇】那覇市経済観光部が実施する普及促進事業の一環で市内の曙小学校で15日、5年生の児童ら約50人に琉球漆器と琉球料理の歴史・特徴を紹介する授業が行われた。琉球漆器事業協同組合の上原昭男理事長らが琉球漆器の成り立ちや制作方法、技法、琉球料理について、実物を見せながら説明した。
 同事業は沖縄県の伝統工芸品である琉球漆器と琉球王国の宮廷料理であった琉球料理を小中学生にPRし、伝統文化の継承を目指す目的で実施された。

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2017年

11月

15日

二重記載にトリプルも 〝1万4千筆〟重複整理で判明 陸自配備反対署名

市民連絡会が署名用紙の実物(左の紙)を漢那副市長にみせた=14日、石垣市役所
市民連絡会が署名用紙の実物(左の紙)を漢那副市長にみせた=14日、石垣市役所

 石垣島への陸自配備に反対する署名約1万4千筆が集まったことで署名整理を進めている石垣市は、14日までに重複チェックをほぼ終え、二重記載やトリプル記載の署名を確認していたことが分かった。「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」も重複記載を認めた。石垣市は署名者が18歳以上の市民かどうかなど「精査」を行う方針を示している。

市民連絡会のメンバーは14日、漢那政弘副市長に対し、中山義隆市長宛てに署名に対する「精査」の中止を求めた。この申し入れは、「署名数の確定には重複チェックで十分」と「精査」の中止を求める内容。漢那副市長とのやり取りで、同連絡会は「ダブリで書いている人がいると聞いている」と重複記載を認め、「あれだけの数はチェックできない」と話している。

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2017年

11月

15日

天文学研究協力体制の発展を 石垣で初開催 東アジア若手天文学者国際会議

東アジア若手天文学者国際会議が開かれ、発表する主催者の市川幸平さん=14日午前、アートホテル石垣八重山の間
東アジア若手天文学者国際会議が開かれ、発表する主催者の市川幸平さん=14日午前、アートホテル石垣八重山の間

 東アジア若手天文学者国際会議2017(主催・コロンビア大学・国立天文台所属市川幸平代表)の研究発表会が13日から17日までの日程で開かれている。日本、台湾、中国、韓国が中心となり、ベトナム、モンゴルも加えた6カ国、約80人の学生や研究者が集い、研究成果を発表する。

 市川代表によると、会議は2003年に台湾でスタート。今回6回目を日本で初開催するにあたり、研究者のメンバーから石垣開催の提案があり、若手の発案で企画されたという。

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2017年

11月

15日

石垣島色の婚姻届 3種類、きょうから提供 石垣市

オリジナル婚姻届をPRした。(左から)池代さん、中山市長、酒井さん=14日、石垣市役所
オリジナル婚姻届をPRした。(左から)池代さん、中山市長、酒井さん=14日、石垣市役所

 石垣市は市制施行70周年記念としてオリジナル婚姻届と婚姻届受理証明書をそれぞれ3種類発行する。14日に市役所で会見が開かれ、石垣島色あふれるデザインに仕上げた石垣島クリエイティブフラッグのメンバーらがPRを行った。婚姻届は15日から石垣市ホームページからダウンロードでき、同日から受け付け可能。
 「あいなーよい」と題を付けた酒井木乃葉さんは「2人の特別な日」を意識して作成。2羽のアカショウビンを取り入れ、「結婚する2人の記念が温かくなるようデザインした」と述べた。

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2017年

11月

14日

辺野古移設「沖縄差別」 翁長知事、駐日米大使に批判

会談する翁長知事(写真右)とハガティ米大使=13日、県庁
会談する翁長知事(写真右)とハガティ米大使=13日、県庁

 【那覇】翁長雄志知事は13日、8月に日本に着任したウィリアム・F・ハガティ米大使の表敬を受けた。会談で知事は、日米両政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「(戦後)72年間も基地を置き、美しい海を埋めて新しい基地を造るのは、差別だ」と批判した。東村高江に普天間所属の大型ヘリが不時着炎上したことにも言及し「万が一(同じような事故で)住宅街に落ちて多くの人が亡くなれば、沖縄では日米安保体制は持たない」と危機感をあらわにした。

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2017年

11月

14日

安倍首相「最下位」の扱い 日中関係の重要性低下か

首脳会談で握手する習主席と安倍首相=中国国営テレビより
首脳会談で握手する習主席と安倍首相=中国国営テレビより

 12日の中国国営テレビは習近平国家主席と安倍晋三首相の会談を、この日習主席が行ったチリ、韓国、フィリピンとの首脳会談に続いて最後に報じる「最下位」の扱いだった。中国の「大国化」に伴い、中国にとって日中関係の重要性が低下していることを示した。今後、尖閣諸島問題などの懸案事項で、中国が日本に冷淡な対応を示すことも予想される。
 ニュース番組によると、習主席は安倍首相に対し「行動と具体的な政策で、互いに脅威でないことを示してほしい。歴史問題、台湾問題などは合意に基づき、適切に処理すべきだ」と求めた。

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2017年

11月

14日

受講生19人が最終合格 講座大きな成果 市出身過去最多

来年の教員採用試験に向けた対策講座の開講式が行われた=12日午前、市健康福祉センター
来年の教員採用試験に向けた対策講座の開講式が行われた=12日午前、市健康福祉センター

 石垣市教育委員会が昨年初めて開講した教員採用試験対策講座の受講者60人のうち、19人が今年の同試験に最終合格したことが分かった。市教委によると、市出身の合格者としては過去最多と見られる。地元出身の教員を増やそうと、市教委が一括交付金を活用して開設した講座は、初年度から大きな成果を挙げた。12日には来年の試験に向けた講座が開講し、40人が難関突破を目指す。

 

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2017年

11月

12日

悪天候下、537人完走 男子25㌔は須藤(京東)制す 女子25㌔は石川V 与那国島一周マラソン

636人がエントリーし与那国マラソンが開かれた=11日午後、与那国中グラウンド
636人がエントリーし与那国マラソンが開かれた=11日午後、与那国中グラウンド

 第25回日本最西端与那国島一周マラソン大会が11日、与那国中学校グラウンドを発着点に開かれ、北東の風が強く常に雨が降る悪天候の下、計537人が完走を果たした。地元与那国在住、村松稔選手が5連覇なるか注目されていた男子25㌔の部は、東京から初参加の須藤剛選手が制し、村松選手は2位にとどまった。女子25㌔の部は、石垣市の石川めぐみ選手、男子10㌔の部は、沖縄市の岡恵登選手、女子10㌔の部は地元与那国在住の原聖子選手がそれぞれ優勝した。

 

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2017年

11月

12日

開拓者の功績称える 50周年式典、10人に感謝状 八重山在住大宜味村一心会

八重山在住大宜味村一心会の設立50周年記念式典で10人に感謝状が贈られた=11日、伊野田小学校
八重山在住大宜味村一心会の設立50周年記念式典で10人に感謝状が贈られた=11日、伊野田小学校

 戦後の1950年以降、大宜味村から星野地区などに入植した開拓者の功績を称えようと、八重山在住大宜味村一心会(平良秀之会長)の設立50周年記念式典が伊野田小学校で開かれ、歴代会長など開拓の功労者10人に感謝状が送られた。

 平良会長は式辞で入植に関する苦難の歴史を紹介した。夜明けから日没まで働き、技術もあった「大宜味大工」の逸話を述べ、「先輩方は『人材をもって資源となす』という言葉を残した」と先人に感謝。「子や孫に開拓精神をつなぎ、家庭を守り、地域のために働くという気概を持って新たなスタートにしたい」と式辞を述べた。

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2017年

11月

12日

尖閣警備の最前線学ぶ 海上保安大生、44人来島

ミス八重山が七瀬船長(写真左)に花束を贈り、入港を歓迎した=11日、「こじま」船内
ミス八重山が七瀬船長(写真左)に花束を贈り、入港を歓迎した=11日、「こじま」船内

 海上保安大学校の練習船「こじま」(七瀬弘幸船長)が11日、石垣港に入港し、昨年に引き続き同大学校3年生44人が航海実習の一環として石垣島入りした。一行は14日まで石垣島に滞在し、海保石垣航空基地や浜崎町の船艇基地を見学し、尖閣諸島を巡る警備の最前線を学ぶ。
 石垣港J岸壁に寄港した同船で入港式が開かれた。中山義隆市長は尖閣諸島を巡る情勢に触れ、「研修をして任務に就くと思うが、周辺海域を肌身で感じて次の業務に生かしてほしい」とあいさつした。

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2017年

11月

11日

中国、太平洋支配の野心あらわ

 中国の習近平国家主席は9日、トランプ米大統領との首脳会談後、共同記者会見で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言した。
 中国軍関係者は、かつて米国の太平洋軍総司令官に対し「ハワイから東は米国、西は中国で分割管理しよう」と持ちかけていた。今回の発言もこの趣旨に沿ったものであることは明白だ。
 言うまでもなく太平洋の西側には尖閣諸島を含む八重山諸島があり、沖縄があり、日本本土がある。太平洋への進出加速を予言するかのような習氏の発言は、沖縄に対する領土的野心を改めてあらわにしたも同然だ。尖閣諸島奪取を目指す中国の狙いが、局地的な資源争奪などではなく、究極的には太平洋の支配権獲得であることも暴露した。
 問題なのは、習氏の発言が米大統領の面前だったことだ。米国との直接交渉で日米を切り離し、米国の不干渉を確約させた上で、尖閣を奪取したいという思惑が透けて見える。
 中国は米国との関係を「新型大国関係」と名付け、いわば米国と一対一の場で中国主導の新国際秩序を承認させようとした。米国はオバマ前政権時代、この考えを事実上拒否したが、訪中したトランプ氏への厚遇ぶりは、中国がこうした思惑をまだ捨てていないことを意味するようだ。
 日本政府が2012年に尖閣諸島を国有化して以降、中国の尖閣奪取に向けた戦略はほぼ一貫している。公船を頻繁に領海侵入させ、尖閣が中国の領土であることを内外にアピールするというものだ。
 しかし日本側は海保の巡視船がガードを固めており、八重山の漁業者が尖閣周辺海域に出漁する際は警護に当たるなど、実効支配を死守している。
 ところが今月5日からのトランプ氏の訪日期間中、中国公船は尖閣周辺の接続水域に姿を見せなかった。しかしトランプ氏が7日午前に離日すると、その日の午後には、すかさず4隻が接続水域に入っている。米国の顔色をうかがうような動きである。
 中国にとって気がかりなのは日米同盟だ。日本から最終的に尖閣諸島を奪取できるかどうかは、米国の意向しだいだと中国が考えている可能性を示唆している。
 安倍晋三首相とトランプ大統領は、両国共通の外交方針として「自由で開かれたアジア太平洋戦略」を打ち出した。自由と民主主義の価値観を共有する国々の連携で、中国主導の新国際秩序を阻止しようというものだ。これに対し、中国は自国中心の経済圏構想「一帯一路」を「人類共同体構想」などと宣伝している。
 20世紀に続き、21世紀の世界も、自由主義の国々と独裁国家群がせめぎ合う場となるかも知れない。
 尖閣諸島そして沖縄は、いやおうなしにその最前線に位置することになる。尖閣諸島を守れるかどうかは、単に日本の領土にとどまらず、戦後日本が信奉してきた自由や民主主義といった価値観を守れるかどうかにも関わってくる。
 ただ武力衝突は誰も望まない。沖縄では、地方自治体や民間レベルで日中交流を促す動きが盛んだ。翁長雄志知事は福建省との友好締結20周年で訪中しており、石垣市でも日中友好締結40周年、世界平和の鐘設置30周年を記念して中国大使を招へいする動きがある。友好の努力は尽くすべきだ。
 それとは別に石垣島への自衛隊配備計画は、領土を守る国民の決意を示す上で重要だ。早期配備を実現することが、無用な紛争を防ぐ手立てとなる。

2017年

11月

11日

「故郷の人命救いたい」 機動救難士に外間竜太さん 海保那覇航空基地所属の糸満市出身

使用ヘリの前で敬礼する外間さん。京都にある海上保安学校を卒業後、那覇や名護、石垣、宮古の巡視船艇で勤務してきた=10日
使用ヘリの前で敬礼する外間さん。京都にある海上保安学校を卒業後、那覇や名護、石垣、宮古の巡視船艇で勤務してきた=10日

 【那覇】第11管区海上保安本部の那覇航空基地(今井純一郎基地長)は10日、今年4月から訓練を受けていた新任の機動救難士、外間竜太さん(30)=糸満市出身=を実動要員に認定し、同隊員の証である機動救難服(オレンジ服)を貸与した。
 外間さんは、2013年に「海猿」の愛称で知られた潜水士に任命され、沖縄の海の人命救助の最前線に立ってきた。ヘリで移動し、より専門的な救助ができる機動救難士を目指し訓練を積み、今回、正式に隊員として認められた。

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2017年

11月

11日

離島出身学生ら支援 沖国大が給付型奨学金

奨学金を利用して図書館の司書を目指す吉田さん=9日、沖国大
奨学金を利用して図書館の司書を目指す吉田さん=9日、沖国大

 【那覇】沖縄国際大学(前津榮健学長)は2017年度から、県内の離島・遠隔地出身の学生を対象に給付型奨学金制度をスタートさせた。利用する学生は「この奨学金は離島出身の枠があるため利用しやすい。ぜひチャレンジしてほしい」と話している。
 入学時の申請で給付される5万円の入学時時支援奨学金と、大学が示す成績基準を満たしている学生に学費の半分から4分の1を給付する奨学金の2種類がある。

 

 

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2017年

11月

10日

オホホの舞に観客沸く 西表島節祭 厳かにアンガー行列

 西表島最大の伝統行事、節祭の奉納芸能が9日、祖納、干立、船浮の各集落で行われ、前夜までの大雨が嘘のような晴天の下、黒頭巾をかぶったフダチミやミリク、こっけいなしぐさで笑いを誘うオホホなどの奉納を郷友や観光客らが楽しんだ。

 節祭は500年以上の歴史があるとされており、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。

 

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2017年

11月

10日

沖縄経済、千載一遇のチャンス 富川副知事、中台と経済圏を

講演する富川副知事。一人当たりの県民所得がⅤ字回復しており、経済発展を進め、貧困問題の解決に導くとした=9日、ラグナガーデンホテル
講演する富川副知事。一人当たりの県民所得がⅤ字回復しており、経済発展を進め、貧困問題の解決に導くとした=9日、ラグナガーデンホテル

 【宜野湾市】富川盛武副知事は9日、学長を務めた沖縄国際大学の懇談会で「沖縄県経済の発展の可能性について」と題し講演した。「沖縄経済は今、潜在一隅のチャンス。ソフト・ハードのインフラを広げれば発展は見込める。沖縄は日本やアジア全体の経済発展のジャンプ台になる」と語った。

 企業は沖縄に進出することで「アジアなどの巨大なマーケットにアクセスできる」と指摘。「そのための整備に取り組んでいる」と県の施策に自信を見せた。

 今後の経済の発展のため、沖縄はアジアを結ぶ物流拠点や世界水準のリゾート地を目指すべきと提言。需要増が予想される旅客機の整備工場など、航空関連産業の展開や情報通信集約拠点の整備が重点戦略になると指摘した。

 

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2017年

11月

10日

「県民は耐えられない」 オスプレイ事故率 知事、訪中前に政府批判

取材に応じる翁長知事。報道陣に怒りを表現してみせた=9日、那覇空港国際線ターミナルビル特別待合室前
取材に応じる翁長知事。報道陣に怒りを表現してみせた=9日、那覇空港国際線ターミナルビル特別待合室前

 【那覇】翁長雄志知事は9日、那覇空港で報道陣の取材に応じ、防衛省が8日に米海兵隊所属のMV22オスプレイの事故率が上昇したと発表したことについて「事故率3・27は理不尽。県民としては耐えられない。ほとんどの(国の)安全保障を沖縄が支えているが、一番ないがしろにされている」と憤りを示した。普天間飛行場の辺野古移設に反対する運動について「私たちは合法的に無抵抗主義でやっているが、(国が)権力で押し付けてくる」と政府を批判した。

 翁長知事は9日から中国福建省へ外遊を予定しており、出発式後に取材に応じた。

 

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2017年

11月

09日

あまりに感情的な…

 あまりに感情的なコメントにびっくりした。米軍普天間飛行場の辺野古移設工事で、沖縄防衛局が新護岸の工事に着手したことを受けた翁長雄志知事の反応である◆「政府は、なりふり構わず既成事実を作ろうと躍起になっているが、工事が進んでいるように見せかけているだけだ」。現場で抗議する反対派を鼓舞するリーダーのようで、これが行政の長とは、にわかに信じ難い。「あらゆる手法を適切な時期に行使し、これからも全力で戦う」。知事がこんな文書を発表すれば、海外なら「地方政府が中央に反旗を翻した」と大騒動になりかねない。折しもスペインでは自治州の独立問題が起きている◆ここまでの覚悟で阻止しなくてはならないという辺野古移設ではあるが、知事が誰のために、何のために戦わなくてはならないのか、いま一つ分からない◆移設が阻止されても沖縄を取り巻く脅威は去らず、沖縄の平和には何も寄与しない。あるいは、このコメントにあるように、大浦湾の環境保全が目的なのか。移設阻止の戦いとは、環境保護活動だったのか。移設阻止のメリットは、実は曖昧模糊(あいまいもこ)としている◆デメリットは明確だ。宜野湾市民の悲願である普天間返還が遅れる。「移設阻止」の光と影を、今こそ真剣に考える時だろう。

2017年

11月

09日

防災対策を各国で共有 津波の日サミット閉幕 首相、明和大津波に言及

「大使ノート」が発表され、歓喜の声と拍手の中、大会は締めくくられた=8日、沖縄コンベンションセンター
「大使ノート」が発表され、歓喜の声と拍手の中、大会は締めくくられた=8日、沖縄コンベンションセンター

 【宜野湾市】日本を含む26ヵ国の海に面した国々から高校生が一堂に会し、津波や地震などの自然災害の脅威と対策を学ぶ「世界津波の日2017高校生島サミットin沖縄」(主催・沖縄県)が8日、2日間の日程を終え、沖縄コンベンションセンターで閉幕した。参加者は、災害への備えや発生直後の対応など、共有できた内容を「若き津波防災大使ノート」としてまとめ、帰国後に行動計画を作ることを宣言した。

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2017年

11月

09日

「地域の安全に貢献」 航空基地で6人職場体験 八重高

八重山高校就業体験実習が行われ、手を上げ安全確認の合図を送る桃原結君(中央)=8日午後、海上保安庁石垣航空基地
八重山高校就業体験実習が行われ、手を上げ安全確認の合図を送る桃原結君(中央)=8日午後、海上保安庁石垣航空基地

 第十一管区海上保安本部石垣航空基地(植野明基地長)で8日、八重山高校1年生6人が参加し、高校就業体験実習が行われた。

 参加者はリーダーを務めた桃原結君、大泉洋介君、小松郁海君、諏訪莞大君、祖納大樹君、請盛光君。
 担当職員から石垣航空基地が行っている業務についてレクチャーを受け、基地の格納庫、エプロンなどの施設を見学。航空基地の果たす役割について学んだ。

 

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2017年

11月

08日

津波の脅威、後世に継承を 25カ国の高校生集結 宜野湾でサミット

分科会終了後のグループごとの記念撮影=7日、宜野湾市内
分科会終了後のグループごとの記念撮影=7日、宜野湾市内

 【宜野湾】県、県教育委員会主催の「世界津波の日2017高校生島サミットin沖縄」が7日、2日間の日程で、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開幕した。海外から25カ国149人の高校生、国内から42校106人が参加し、防災に関する知見を共有し、議論を深める。
 江崎鉄磨沖縄北方担当大臣は「沖縄県は我が国唯一の島しょ県であり、同様の自然環境を持つ国の高校生が集まって災害についての討議、発表を行うことは大変意義深い」とあいさつした。

 

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2017年

11月

08日

大浜中が初優勝 自転車鍵掛けで競う

大浜中学校が「自転車鍵掛け甲子園」で優勝した=7日、石垣市役所市長室
大浜中学校が「自転車鍵掛け甲子園」で優勝した=7日、石垣市役所市長室

 6月9日(ロックの日)から8月31日まで、自転車盗の未然防止を目的に行われた「自転車鍵掛け甲子園」のBブロックで大浜中学校が優勝し、7日午後、石垣市役所市長室で表彰伝達式が開かれた。

 表彰状を伝達した中山義隆市長は「施錠に対する意識の高さが素晴らしい。新入生に乗車マナーとあわせて広めてほしい」と評価。八重山署の与那嶺一文署長からは表彰盾が手渡された。

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2017年

11月

08日

SNS使い高齢者虐待も 林田氏、研修会で講話

高齢者虐待防止研修会が開かれた=7日夜、石垣市健康福祉センター
高齢者虐待防止研修会が開かれた=7日夜、石垣市健康福祉センター

石垣市地域包括支援センター主催の高齢者虐待防止研修会が7日夜、石垣市健康福祉センターで開かれた。講師にはNPO法人ミニケアホーム「きみさんち」の理事長、林田俊弘氏が招かれ、「施設で働く職員が、高齢者虐待にどう向き合えばいいのか」と題して講話。SNSを使って入居者の写真などを拡散する例を出し、高齢者虐待事情を解説した。
 虐待のタイプとして「感情ブチ切れ型」と「もてあそび型」に分類して紹介。もてあそび型の例として、入居者が嫌がっているにも関わらず写真を撮ってSNSで拡散することや、言うことを聞かない入居者にプロレス技の四の字固めをかけていた事例を示した。

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2017年

11月

07日

きょう立冬 秋深まり朝晩肌寒く

紅葉の季節を迎えたハゼノキ。山々を真っ赤な葉が鮮やかに彩っている=10月下旬、石垣市バンナ公園
紅葉の季節を迎えたハゼノキ。山々を真っ赤な葉が鮮やかに彩っている=10月下旬、石垣市バンナ公園

 南国八重山も11月に入り、朝晩は肌寒く、道行く人々にも長袖姿が目立つようになった。
 大陸高気圧の張り出しで北よりの季節風(ミーニシ)も吹き、6日の最低気温は西表大原で22・7度、与那国23度、石垣で24・3度を観測。日中は石垣で25・5度の夏日を観測するなど汗ばむ陽気となった。
 石垣市のバンナ公園では、ハゼノキ(ウルシ科)が紅葉し、真っ赤な葉が山々を鮮やかに彩っている。
 秋の深まりとともに、紅葉はこれからピークに達し、12月ごろには葉をすべて落とし、冬景色になる。(文・写真 南風原英和)

2017年

11月

07日

平和と繁栄支える同盟

 来日したトランプ米大統領と安倍晋三首相は共同記者会見で「日米両首脳が、これだけ緊密だったことはない」と強調した。日米両首脳は前代未聞とも呼ぶべき蜜月ぶりをアピールした。
 特に安全保障面で、日米同盟の堅固さを示した。日本にとって最大限の外交的成果だったはずだ。
 一方でトランプ氏は、米国製の武器を購入するよう安倍首相にクギを刺した。ビジネスマンの横顔を持つ大統領ならではである。外交は一筋縄ではいかないことを改めて実感させたシーンだった。
 安倍政権のトランプ氏に対する厚遇ぶりは、一つの仮借なき現実を浮き彫りにしている。それは、日本の平和と繁栄は日米同盟によって支えられているということだ。
 ゴルフ外交まで行って親密さを演出した2人の視線の先には北朝鮮、さらには中国がある。日本への核攻撃すら示唆する北朝鮮、沖縄に対する領土的野心を公言する中国といった国々が日本を取り囲んでいる。こうした危機に、日本は単独で対処できない「弱い国」である。
 日本が将来にわたって民主的で自由な政治体制を維持していくには、同じ価値観を共有する超大国である米国と共同歩調を取るほか、生き残る道はない。安倍政権の外交はそのことを徹底的に熟知した上で展開されているようだ。
 米国に対する上目遣いのような外交には「対米追従」という批判の声もある。将来的には米国頼みでない安全保障体制を確立しなくてはならない。それには大前提として憲法改正論議が欠かせないだろう。
 日米首脳会談では従来、沖縄に関し、日米安保条約が尖閣諸島に適用されること、米軍普天間飛行場の辺野古移設を推進することを慣例のように確認してきた。共同記者会見で今回は言及がなかったが、両国間で当然のことという認識が共有され、改めて言及する必要性もなくなったということだろう。
 トランプ大統領の来日期間中、中国公船は尖閣諸島周辺の接続水域に一度も姿を現していない。中国に対する牽制(けんせい)効果が表れた可能性がある。
 中国は特に尖閣問題で、日本に無遠慮とも言える態度を示す。しかし、軍事力に勝る米国に対しては、常に一歩引く姿勢だ。日本は、まさに「米国に守ってもらっている」。これも現実である。
 辺野古移設をめぐっては、6日、沖縄防衛局が新たな護岸工事に着手した。翁長雄志知事は「辺野古に新たな基地を造らせないという県民との約束を実現する」と徹底抗戦の構えを見せている。
 しかし、基地反対派は普天間飛行場の撤去だけでなく、自衛隊の増強にも反対している。米海兵隊の沖縄撤退後、誰がどのように沖縄を守るのかという将来展望に欠けている。
 移設工事を阻止するため、基地反対派は県民に対し、工事現場への集結を呼び掛けている。しかし現実には、呼応する県民は少ない。ただ基地に反対するだけという訴えの非現実性を、県民は見抜いているからだ。
 辺野古移設をはじめ、現行の日米合意に基づいた基地負担軽減策を着実に完了させた上で「第二段階」としての基地負担軽減策を模索すべきだ。

2017年

11月

06日

沖縄への誘致運動が進む…

 沖縄への誘致運動が進む国立自然史博物館だが、誘致が実現した場合、建設場所は沖縄本島北部(やんばる)と八重山へ分散配置する案が有力のようだ◆昨年7月に石垣市で開かれたシンポジウムでも琉球大の関係者が、複数拠点という意味の「ネットワーク型」を明言していたが、4日に国頭村で開かれたシンポジウムのタイトルは、ずばり「ネットワーク型博物館がめざす地域との連携」だった。県内の有識者が強力に推す案のようである◆分散配置も悪くはないが、本島北部と八重山が誘致で綱引きをしていることを踏まえた「妥協案」に過ぎないなら、そもそも誘致の趣旨から揺らぎかねない◆分散配置が難しいのは、下手をすると施設を分散することで、魅力も分散させてしまうことだ。むしろ魅力を倍加させるような工夫をしなくてはならない。両地域の住民ぐるみで施設のあり方を論議する必要がありそうだが、簡単な話ではなく、ハードルは高そうだ。あるいは二カ所に拠点を置き、一方が本館、他方が分館という位置づけも考えられるが、誘致活動してきた住民はなかなか納得しづらいだろう◆今後予想されるさまざまな難問を考えると、大きな勇気が必要になるが、やはり一カ所に決めてしまったほうがベターではないかとも思える。

2017年

11月

06日

華やかに琉球王朝行列 自衛官など700人参加 国王と王妃も 国際通り

行列の一団はゆっくりしたペースで秋空の下、国際通りをパレード。沿道には写真や動画を撮るために観衆が集まった=5日、国際通り
行列の一団はゆっくりしたペースで秋空の下、国際通りをパレード。沿道には写真や動画を撮るために観衆が集まった=5日、国際通り

 【那覇】3日から開催されている首里城祭(主催・同実行委員会)は5日に最終日を迎え、国際通りでは琉球王府の国王の行列などを再現した「琉球王朝絵巻行列」が観光客や県民を楽しませた。国王や王妃が乗る御轎(うちゅー)と呼ばれる乗り物を引く役などには陸海空の自衛官計144人が参加した。同行列の今年の合計参加者は約700人だった。
 同行列は1992年から毎年行われており、今年で26回目。毎年公募で決められる国王と王妃役の県民を中心に国際通りを練り歩く沖縄の秋の行事となっている。国王役は劇団員の津波竜斗さん(23)=読谷村、王妃役は学生の比嘉一夏さん(18)=うるま市=が務めた。

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2017年

11月

06日

華やかに市民大パレード 過去最高の54団体参加 2千人以上が練り歩く

市婦人連合会による踊り=5日、新川小付近
市婦人連合会による踊り=5日、新川小付近

 石垣島まつりは5日、メインイベントの市民大パレード行われ、新川小学校から市役所前までのコースを過去最高の54団体2千人以上が行進した。優れた演技を行った団体を表彰する「ベストオブパフォーマンス賞」には石垣第二中学校が、2位に相当する「パフォーマンス賞」には八重山高校が選ばれた。

 パレードはガレッジセールのゴリさんらも参加し、愛知県岡崎市の「グレート家康公葵武将隊」の勝どきでスタート。石垣市商工会青年部による南鷲大太鼓や、稚内市からの訪問団による踊りが続いた。

 

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