国内最大級のコモンシコロサンゴ 名蔵湾、環境省が計測

 環境省那覇自然環境事務所石垣自然保護官事務所と八重山ダイビング協会は21日、名蔵湾で発見された大型コモンシコロサンゴの群体の詳細計測を発表した。計測の結果、長辺約24㍍、短辺約17㍍、高さ約10㍍、外周約70㍍あり、「正確に計測されたコモンシコロサンゴとしては、国内最大級ではないか」と話している。また、周辺海域のサンゴ群集も調査。サンゴの種類が多様で、石西礁湖では見られないサンゴの群落もあると報告した。今後、貴重な観光資源にもなり、環境省は「保全について地元と考えていくスタートに立った」とした。

 大型コモンシコロサンゴの群体は名蔵大橋から西に約4㌔地点にあり、八重山ダイビング協会が実施していたオニヒトデ駆除で2011年に発見した。
 名蔵湾は土砂流入で水質が悪く、海水の透明度があまり良くないとされていたが、近年はサンゴが回復傾向をみせているという。
 環境省は昨年7月31日から12月26日まで、コモンシコロサンゴ群体の詳細計測や3D画像化、周辺海域のサンゴ群集の調査を実施した。

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