違法構わぬ抗議活動 取り締まり強化求める声も 名護市辺野古

道路の違法駐車と北部国道事務所の警告=3日、名護市辺野古(写真は一部加工してあります)
道路の違法駐車と北部国道事務所の警告=3日、名護市辺野古(写真は一部加工してあります)

 普天間飛行場の代替施設建設に伴う工事が進む名護市辺野古区において、反対運動を続ける人の違法駐車などに対し、区民から問題視する声が相次いでいる。区民らは、路上駐車などによる交通上の危険性、デモ行為などによる通行妨害を管轄の名護警察署に通報・相談しており、名護署の取り締まり強化を求める声もあるという。

 一方、名護市議会は1月29日の臨時会で、「埋め立てに反対する市民の抗議活動は民主主義国家として当然の行為。非暴力で抗議する市民に負傷者が出ている」として過剰警備に抗議する内容を含む意見書案を可決した。意見書の宛先には沖縄県警、名護署も含まれる。

 キャンプシュワブの辺野古ゲート付近には駐車場がなく、近隣の歩道に反対運動家らの車が、20台以上歩道に乗り上げる状況が続いている。