学校存続 隊員家族に注目 インフラ整備に防衛予算活用 陸自配備 住民投票③

昨年12月、久部良小で開かれた町内3幼稚園合同の「クリスマス会」。子どもの減少は学校統廃合の議論を呼び起こしている
昨年12月、久部良小で開かれた町内3幼稚園合同の「クリスマス会」。子どもの減少は学校統廃合の議論を呼び起こしている

 ▽学校存続の危機
 「学校統廃合に向けた準備をしたい」
 町教育委員会の崎原用能教育長は、昨年の12月議会で中学校2校の統廃合検討に着手する意向を表明した。
 人口減少は児童生徒数の減少でもある。町教委によると1月13日現在、町内の中学生は41人、小学生は81人、幼稚園児は39人で、計161人。沖縄全体の子ども(15歳未満)の数が2014年で人口の17・6%なのに対し、町は10・8%にとどまっている。
 特に危機的なのは、新年度の児童生徒数がともに8人にとどまる見込みの比川小と久部良中。学校統廃合が検討される地域では学校存続を願う声が多いのが通常だが、町議会一般質問では現状を見かねた久部良地区の前西原武三町議が「学校にクラブ活動がなく、バスケもバレーも人数が集まらない。生徒からは、大きな学校に行きたいという切実な願いが出ている」と、逆に統廃合の検討を促したほどだった。


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