海洋進出 標的は八重山 沿岸監視 「 国境の砦」期待 陸自配備住民投票④

 尖閣周辺海域で、日本の巡視船(左)と並走する中国公船「海警」=2013年8月、仲間均市議撮影
 尖閣周辺海域で、日本の巡視船(左)と並走する中国公船「海警」=2013年8月、仲間均市議撮影

 「将来、八重山列島が中国と日本の摩擦原因となる可能性が高い」
 昨年12月、中国紙の環球時報電子版は米国人学者の論文を引用する形で、尖閣諸島(石垣市登野城)のみならず、八重山全土への関心をあらわにした。国境の島々である八重山は、太平洋進出の動きを加速させる中国と直接対峙する。与那国島への自衛隊配備は「防衛の空白地帯」(防衛省)を埋める第一歩。先島、沖縄、さらには日本全体の安全を守る上で大きな意義を持つ。
  ▽防衛が第一
 2013年11月、中国が尖閣諸島(石垣市登野城)を含む東シナ海上空で一方的に設定した防空識別圏。線引きは与那国島すれすれまで達する。現在のところ、島に防空識別圏の実害は及んでいないが、住民の女性(60)は「尖閣も含め、他人のことはお構いなしに『全部自分のもの』という中国の体質が恐い」と顔をしかめる。

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