2015年

2月

24日

中国「釣魚島」特設サイトの虚構を暴く⑨ 石井 望

圖十 平成二十四年七月十七日、産經新聞第一面
圖十 平成二十四年七月十七日、産經新聞第一面

チャイナ國家海洋局は平成二十六年末、インターネット尖閣新サイトを開設した。殘念ながら、チャイナの曲解すら容(い)れ得ぬ諸史料はサイト不採用となった。不採用の中でもここ二年ほどで大いに知名度の上がった二史料がある。一つは西暦1561年、郭汝霖(じょりん)の上奏文、産經新聞がこれを報じた。今一つは西暦1617年、『明實録』(みんじつろく)の語、讀賣新聞がこれを報じた。
 郭汝霖上奏文は尖閣最東端の赤嶼(せきしょ、大正島)を琉球國の「界地」とする。産經新聞が第一面で大きく報じ、新華社や社會科學院などのメディアは次々に批判を掲載した。尖閣研究家・呉天穎(ごてんえい)氏の新刊書では、裏表紙の宣傳(せんでん)文句に「石井望が郭汝霖の史料を見つけて、逆に我々を助けてくれた」などと大きく書き立て、新聞も同じ宣傳文句を使った。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html