「戦争回避も教えて」 歴史教育テーマに徳松氏講演 南風原町

講演する徳松氏
講演する徳松氏

 NPO法人沖縄の教育を考える会(崎山用豊会長)の勉強会が8日、総合教育研究所(南風原町)で開かれた。元放送大学客員教授の徳松信男さんが「石垣から尖閣問題、歴史教育を考える」をテーマに講演した。

 徳松氏は日本の平和教育の問題点や、国を守る誇り、中国が尖閣諸島の領有権を主張する意図などを語り、行政や民間ですべきことを提言した。

 徳松氏は八重山教科書問題で石垣市の玉津博克前教育長が進めた教育改革を順を追って解説。各社の教科書の「尖閣」や「自衛隊」についての記述の違いを説明した。

 また「平和教育は戦争の悲惨さや日本兵が悪いということを教えるが、どうやって戦争を回避するか考えず、基地を否定するだけで思考停止に陥っている」と指摘。「戦争を起こさないため、起きたときどうするか議論する土壌が必要」と述べた。

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