食害の拡大を懸念 カピバラ、水田付近で野生化

上地国博さんの畑に残されたカピバラの足跡=10日午後、名蔵大田原
上地国博さんの畑に残されたカピバラの足跡=10日午後、名蔵大田原

 名蔵大田原周辺の水田で、野生化したカピバラによる稲の食害が起きている。付近に水田を持つ農家によると、昨年11月ごろから稲の食害が見つかり、2月19日には上地国博さん(74)=登野城=の植え付け用の苗41箱が被害に遭った。農家らは「専門家や行政の対処を待つ他にない」と心配そうに話した。

 カピバラは13年3月に新川川で目撃されるようになり、市消防が捕獲を試みたこともあるが失敗に終わった。近くの観光施設から逃げたとも見られているが、申し出はない。

 また有害鳥獣に指定されておらず、確認されている個体も1頭のみで、駆除対象になっていないため、市も対応に困っている。

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