火葬炉入札の経緯追及 見積もりと予定価格が同一 市議会特別委

用地造成が進む新火葬場建設地=16日午後
用地造成が進む新火葬場建設地=16日午後

 石垣市が建設を進めている新火葬場の火葬炉選定をめぐり、市議会公共工事発注に関する調査特別委員会(今村重治委員長)で経緯の調査が進んでいる。市が昨年9月に実施した指名競争入札の予定価格が、落札したメーカーに事前に提出させた見積もりの価格と同一だったことなどが問題視されている。委員からは今後、漢那政弘副市長らを呼んで事情を聞くよう求める声が上がっており、市当局への追及が進みそうだ。


 市環境課などによると、市が設置した新火葬場建設検討委員会は2013年、火葬炉メーカ―について3社に「適格性がある」と答申。市が昨年8月、3社から見積もりを取った結果、1億1448万円から1億5448万円までの価格が提示された。

 市は同年9月、見積もりの最低価格と同一の1億1448万円を予定価格として入札を行い、この見積もり額を提示した1社のみ参加。1回目の入札はこのメーカーが落札したが、最低制限価格を超過したため不調になった。再入札で最終的にこのメーカーが9900万円で落札した。

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