与党欠席 本会議流会 野党の採決強行懸念か 与那国町議会

 与那国町議会は18日、辞表を提出した糸数健一議長と大宜見浩利副議長が体調不良を理由に欠席し、開会できないまま流会になった。前西原武三氏も所用のため欠席し、与党は3人全員が姿を見せなかった。与党は、自衛隊配備に反対する野党が関連予算の修正案を強行採決する可能性を懸念したものと見られる。19日以降も審議を再開できない可能性があり、町議会の混乱が長期化する可能性が出てきた。


 町当局は自衛隊駐屯地に簡易水道を整備するための実施設計委託費を盛り込んだ簡易水道事業特別会計補正予算案を上程しているが、野党は実施設計委託費を削除する修正案を準備。修正案が可決された場合、駐屯地に水道を引けなくなる可能性がある。

 町議会は与野党同数で、議長は採決に加わらないため、本会議が開かれた場合、修正案は野党の賛成多数で可決される見通し。糸数議長らの辞意表明と与党の欠席は、こうした事態を阻止するためと見られる。

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