「自然閉会」も現実味 町、暫定予算の編成検討 与那国町議会

 議長、副議長が辞表を提出後、与党が欠席を続けている与那国町議会3月定例会は19日も本会議を開けず、流会となった。開会できないまま流会するのは3日連続という異常事態。会期切れが25日に迫っており、3月定例会そのものが自然閉会する可能性が現実味を帯びてきた。2015年度当初予算案をはじめ、議案約30件が上程されないままになっている。外間守吉町長は議会が自然閉会した場合に備え、町民生活への影響を避けるため、暫定予算を編成して専決処分する検討に入った。


 町当局は自衛隊駐屯地に簡易水道を整備する実施設計費などを盛り込んだ簡易水道事業特別会計補正予算を上程しているが、多数を占める野党は実施設計費を削除する修正案を準備。これに与党が反発し、正副議長を含め本会議への欠席を続けている。

 与党の大宜見浩利副議長は19日、取材に対し「野党は(駐屯地建設)工事を遅らせようとしているようにしか見えない。野党が修正案の提案を取り下げても、自衛隊に関する予算が出るたび、今後も同じことが繰り返される」と野党の対応を批判した。

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