伊舍堂隊特攻から70年 語り継ぐ恒久平和の願い 遺族、軍神化は拒否

沖縄戦の特攻第一号を敢行した伊舍堂用久中佐
沖縄戦の特攻第一号を敢行した伊舍堂用久中佐

 沖縄戦が始まった1945年3月26日、米軍の慶良間諸島上陸を阻むため、石垣島出身の伊舍堂用久中佐(戦死時大尉)率いる特攻隊員ら10人が米艦船に体当たり攻撃してから70年の節目を迎えた。沖縄戦の特攻第一号だったが、現在、沖縄でも特攻が話題になることはほとんどない。おいの用八さん(76)は「事実は語り継がなくてはならない」と強調する。同時に「(特攻隊員が)軍神化されるのはいやだ」とも述べ、複雑な心境をのぞかせた。


 伊舍堂中佐は登野城出身。当時のエリート軍人養成校である陸軍士官学校の第55期生で、中国戦線を転戦後、台湾で誠第十七飛行隊の隊長に任命された。同飛行隊は石垣島に移動後、特攻などで全員死亡した。

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