消滅危機の方言継承へ 辞典、かるた、工工四… 与那国町 町民巻き込み運動展開

与那国町教委が作成したわらべ唄の工工四(上)、方言かるた(下左)、方言ラジオ体操CD(下右)
与那国町教委が作成したわらべ唄の工工四(上)、方言かるた(下左)、方言ラジオ体操CD(下右)

 与那国町教育委員会(崎原用能教育長)は、消滅の危機にあるとされる与那国方言を次代に継承する取り組みを進めている。「与那国方言辞典」の発刊に向けた編集委員会が3月に始動。2017年度の発刊を目指して今後、語彙(ごい)収集などの作業に入る。楽しみながら方言を学べる「方言かるた」も作成し、全世帯に配布するなど、町民を巻き込む運動を展開する方針だ。崎原教育長は「方言を話せない人が増えている。何とか復活させたい」と意気込む。

与那国方言は2009年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)から消滅の危機にある言語の一つに挙げられた。広島大大学院の研究者の調査では2013年の時点で、日常的に与那国方言を話せる人は島民の約26・6%と推定された。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html