空白地帯 早急是正を 自衛隊は防衛・災害の備え 君塚栄治氏

講演する前陸上幕僚長の君塚栄治氏=11日夜、市民会館中ホール
講演する前陸上幕僚長の君塚栄治氏=11日夜、市民会館中ホール

 沖縄「正論」友の会セミナーが11日夜、石垣市民会館中ホールで開かれ、前陸上幕僚長の君塚栄治氏が「南西諸島の防衛と災害への備え」をテーマに講演。自衛隊が安全保障や災害対応に果たす役割を紹介した。安全保障面では、石垣島などが自衛隊が配備されていない「防衛の空白地帯」となっていることを挙げ「空白地帯を早急に是正し、抑止力を充実しないといけない」と指摘した。
 君塚氏は東日本大震災当時、陸海空自衛隊10万人規模の「統合任務部隊指揮官」として救出作戦に当たった。この経験を踏まえ、被災者を災害発生後72時間以内に救助できるかどうかがが重要とした上で「離島だと(派遣に)時間がかかり厳しい」と述べ、あらかじめ部隊を配備することが最善との考えを示した。自助・共助の必要性も訴えた。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html