中国 ■ 八重山への圧力強化 尖閣 ■ 太平洋への「通り道」

尖閣諸島周辺の日本領海内を航行する中国公船「海警」と海保のゴムボート(手前)=2013年、仲間均市議提供
尖閣諸島周辺の日本領海内を航行する中国公船「海警」と海保のゴムボート(手前)=2013年、仲間均市議提供

 防衛省が宮古島、石垣島への陸上自衛隊警備部隊配備計画を具体化させたのは、石垣市の行政区域である尖閣諸島をめぐる情勢の緊迫化が背景の一つになっている。左藤章副大臣は11日、中山義隆市長に「残念なことだが、尖閣諸島では領海侵入が日常的に発生している」と指摘した。
 沖縄本島と宮古島間は、中国軍が太平洋に展開する際の「通り道」に使われている。中国国営テレビは尖閣諸島を含む石垣島周辺についても同様に「中国海軍の通り道」と明言しており、中国が尖閣奪取を図る背景に軍事的な意図があることをうかがわせている。
 国策として太平洋進出を進める中国が、今後も八重山への圧力を強めるのは間違いない。

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