乳児死亡事故和解へ 両親と託児所「死因不明」 石垣市

民事訴訟の結審を報告する新城寛将さん(左)良乃さん(中央)夫妻=27日午後、県庁記者クラブ
民事訴訟の結審を報告する新城寛将さん(左)良乃さん(中央)夫妻=27日午後、県庁記者クラブ

 2010年2月、石垣市内の託児所で生後3ヵ月の新城寛勇ちゃんが、うつぶせ状態のまま放置されたことが原因で死亡したとして、新城寛将さん(37)と良乃さん(同)夫妻が託児所側に損害賠償を求めた民事訴訟で、那覇地裁(阿部正幸裁判長)での協議で和解が成立する見通しとなった。27日に記者会見した寛将さんは「このような結果しか出ず悔しい。納得していない」と苦渋の表情で語った。

 協議では寛勇ちゃんの死因に焦点が当てられ、夫妻側はうつぶせ寝による「窒息の可能性がある」との鑑定書を提出。しかし被告側も睡眠中に突然死亡する乳幼児突然死症候群(SIDS)の鑑定書を提出。裁判で死因は特定不可能とし、和解が勧告された。

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