際立つ秘密主義 行き過ぎれば市民不信も 採択協

総会後、協議会の公開を求め、石垣教育長(中央)と押し問答する「子どもと教科書を考える住民の会」メンバー(右)=5日午後、市教委
総会後、協議会の公開を求め、石垣教育長(中央)と押し問答する「子どもと教科書を考える住民の会」メンバー(右)=5日午後、市教委

 教科用図書八重山採択地区協議会会長の石垣朝子・石垣市教育長は、5日の総会後、報道陣の取材に対し、協議会委員について「個人が特定され、その人の生活に影響を与えることがあってはいけない」と述べ、名前を公表しない方針を示した。民間人の委員だけでなく、石垣市、竹富町から協議会委員として派遣される教育委員も名前を公表しない方針で「秘密主義」が際立っている。
 委員名や審議内容が早い段階でマスコミに漏れ、大混乱となった4年前の中学校教科書採択が念頭にあると見られる。ただ秘密主義の徹底が行き過ぎれば、会議の原則公開を定めた規約が空文化し、市民の不信感を招く恐れがある。

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