尖閣 甘かった日本 基地 負担と財産の両面 元海兵隊幹部が語る 基地問題④

名護市の米軍キャンプシュワブ前では反基地派の座り込みと抗議行動が続いている(4月24日)
名護市の米軍キャンプシュワブ前では反基地派の座り込みと抗議行動が続いている(4月24日)

 エルドリッヂ氏は石垣市の尖閣諸島問題を取り上げた新著「尖閣問題の起源~沖縄返還とアメリカの中立政策~」を4月に刊行した。尖閣問題に対する見解を聞いた。

 「尖閣諸島が日本の領土であることは歴史が証明しています。本来なら米国政府は、沖縄返還の時に日本の主権を認めるべきだった。しかし1971年から、米国は中立的になってしまいました。この曖昧な立場が今の尖閣問題の大きな根底になっている。中国が遠慮しなくていいようになった。
 それに対して、日本政府は、この問題を先送りし、中国がいずれに日本の主張を受け入れ、平和的に解決できるとの希望を持ち続けていた。とんでもない。中国はむしろ力をつければつけるほど、危ない国になった。日本の従来のやり方は甘かったということです」

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