
石垣島天文台所長の宮地竹史さんが8日午後9時40分ごろ、石垣市の前勢岳にある展望台駐車場から、満天の星空を撮影した。
石垣島、八重山諸島以外では見ることができない南十字星の4個の星や、八重山で「ぱいがぶし」とよばれるケンタウルス座のα星β星が真南に並んで見えた。
また、南東の空には、S字の形をした「さそり座」の雄姿が確認できる。
宮地さんは「市街地の照明がありながら、これだけの星空が見えるのは全国でも八重山だけ。市街地の明りが空を照らさなければ、天の川も見えるはず」と強調。
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