交通事故死 最大の問題 スピード出す傾向は住民 ヤマネコと人の共存を 発見50年シンポ

 「奇跡の命どう守る」をテーマにしたイリオモテヤマネコ発見50年シンポジウム(主催・同実行委員会)が28日、石垣市民会館中ホールで開かれ、人間とヤマネコが共存できる環境づくりに向けて関係者が意見交換。「現在進行中の最大の問題」としてヤマネコの交通事故死を挙げる声が出た。観光客が運転するレンタカーより、地元住民の車のほうがスピードを出す傾向があるとの報告もあり、地元の保護意識を啓発する必要性も浮き彫りになった。

 琉球大学理学部教授の伊澤雅子さんは、ヤマネコの現状と保全の課題をテーマに基調講演。交通事故について「現在進行中の最大の問題。西表島北岸でヤマネコに発信器をつけて調査したが、この地域に定住するのが難しいくらい、次々に交通事故で死んでいる」と警鐘を鳴らした。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html