中学校教科書、来週採択へ 情報漏れ防ぎ「戦略勝ち」 石垣・与那国

 教科用図書八重山採択地区協議会(会長・石垣朝子教育長)は来週予定されている石垣市、与那国町の臨時教育委員会に、2016年度から使用する中学校教科書を答申する方針を示している。教科書を選定する会議は非公開で、日時も公表していない。育鵬社の公民教科書採択をめぐり、住民団体の反対運動やマスコミ報道で混乱した4年前の経緯を「教訓」に、採択が終了するまでは秘密主義を貫く構え。現在のところ反対運動や報道も抑制的で「静謐(せいひつ)な環境の確保」を求める協議会側の戦略勝ちという見方もできそうだ。

 育鵬社、自由社の教科書採択に反対する「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」は15日に記者会見し、協議会を非公開とする運営に抗議したが、協議会は方針を変えなかった。


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