
ごみなどを焼却する「野焼き」から延焼する火災が増加している。今年は23日現在で7件発生。これは2014年の6件を上回っており、石垣市消防本部は「野焼きをする際は風下から火を入れ、数人以上で行うように」と注意喚起している。「野焼き」を無断で行った場合は5年以下の懲役、または1千万円以下の罰金となるが、市消防によると市内で罰則を受けた違反「野焼き」はないという。
市内宮良の墓地周辺で23日午後2時30分頃、野焼きから延焼した火災が発生。枯れ草や木材などに火がまわり、消防車1台が対応。到着から約10分で消火した。
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