市民の評価真っ二つ 歴史的決断、波紋必至 現地建て替え

ホワイトボードに投票結果が記される。現地建て替えを主張してきた宮平委員(手前右)は目を閉じて結果を待つ=27日午後、市健康福祉センター
ホワイトボードに投票結果が記される。現地建て替えを主張してきた宮平委員(手前右)は目を閉じて結果を待つ=27日午後、市健康福祉センター

 50年後のまちを見据えた歴史的決断―。27日の石垣市新庁舎建設基本計画策定委員会で、建設位置を現在地に選定する投票結果が判明すると、傍聴席にいた「現地派」の市民から拍手が起きた。一方、「高台派」の市民は憮然とした表情を見せた。市が各地域で開催した意見交換会や市民対象のアンケートでは高台移転を求める声が多く、策定委の選定が市民に波紋を広げるのは必至だ。

 現地建て替えを求めてきた美崎町住民の平得修さん(63)は「われわれが求めてきた美崎町の再開発が勢いづく」と笑顔。投票結果について「『今の場所が便利』という声なき多数派の意見だ。現地を選定してもらった人たちに報いるためにも、日本一安心安全な飲食店街を作り上げたい」と意気込んだ。

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