
7日午前9時34分、北朝鮮が弾道ミサイルを南方に発射したことが、政府の全国瞬時警報システム(Jアラート)で石垣市内の防災行政無線などを通して住民に伝えられた。住民は事前に意識していた「屋内避難」で外出を控える人、「身の危険を感じた」と話す人もおり、北朝鮮の脅威を肌で体感した。(玉津盛昭)
▽一斉に警告音
「ミサイルが発射されたもようです」
午前9時34分、市内の商店街では歩行者のスマートフォンから一斉に警告音が鳴り響いた。
ユーグレナモールで店舗を経営している浅井仁美さん(28)は「(客などの)携帯電話が一斉に鳴り、皆びっくりした様子だった」と当時の状況を振り返る。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html