
沖縄防衛局の森浩久企画部長は11日午後、石垣市の中山義隆市長を訪ね、平得大俣地区で計画されている自衛隊配備計画について、22日に石垣市民を対象に住民説明会を開催することを報告した。これにともない17日までの期間中、同局ではメール、FAX、郵送で市民からの事前質問を受け付ける。
報告で森部長は「計画を進める上で、市民の理解を深めることは何よりも大切なこと。質問にはていねいに回答し、できるだけ配備後のイメージがわくようにしたい」と述べ、石垣市の中山市長は「住民説明は市としても要望していたことであり、早期に実現されよかった。詳細が分らないために不安に思っている市民もいると思うので、質問にはしっかりと回答してほしい」と要請した。
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