
石垣市の中山義隆市長は、石垣島への自衛隊配備をめぐり、22日に防衛省が開いた住民説明会について「具体的にどんな部隊が来るのか、イメージしにくかった。時間の関係で質問に答えきれていない部分もあった」と述べ、説明会の再開催を防衛省に求める考えを示した。25日、八重山日報の取材に答えた。
市議会では配備推進派の請願が継続審議になっており、説明会の開催で、与党側からは6月議会で採決する環境は整ったとの見方が出ている。中山市長の発言は、採決を急ぐ与党側に慎重な対応を求めた形だ。
中山市長は説明会に出席し、途中で退席していた。
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