
八重山に伝わる最大の伝統行事、夏の風物詩の四カ字豊年祭オンプールが30日、市内各所で執り行われ、世果報雨の中、今年の豊作を感謝し来夏世の五穀豊穣を祈願した。
このうち登野城地区の天為御嶽では、午前10時にオンプールがスタート。稲作発祥の地とされる同御嶽に、雉牡丹とオオゴチョウの2本の旗頭が奉納され、神酒を酌み交わすミシャグパーシィの儀式などが行われた。
天川御嶽のムラプールは午後2時に始まり、1975年の国際海洋博に展示され、96年以降行方が分からなくなっていた初代「雉牡丹」頭が里帰り奉納された。
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