
2016年度第2回石垣市文化財審議会(石垣博孝委員長)は9日、市内宮良山原にある旧大浜町浄水場跡を視察した。同審議会は同浄水場を建造物として石垣市の文化財指定を目指している。同所は県が進める空港へのアクセス道路工事の予定地となっていることから、文化財指定を提案した松島昭司委員は「(指定を)急がないといけない」と話した。
小雨が降るなか行われた視察では、松島委員が施設を解説して委員らを案内。詰所(事務所)―ろ過池―滅菌所―調整井などを回った。
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