
国の重要無形民俗文化財に指定されている、小浜島結願祭の正日(ショーニチ)が14日、嘉保根御嶽で催され、北組と南組がミルクや福禄寿などの芸能を交互に披露した。
結願祭は豊年祭、種子取祭とならぶ小浜島三大行事の一つで、今年の豊作を感謝し来夏世の五穀豊穣を祈願するために行われる。
正日は午前8時半すぎ、嘉保根御嶽の前庭で出演者らが顔見せを行う「座回り」でスタート。北組はミルク、南組は福禄寿を先頭に出演者らが前庭を一周した。
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