2017年

10月

31日

市長選で「民意明確に」 陸自配備反対で声明 4公民館

ガンバロー三唱する参加者=30日夕、平得大俣
ガンバロー三唱する参加者=30日夕、平得大俣

 衆院選後に中山義隆市長が「自衛隊配備問題に対しての民意が出た」と語ったことに対して、石垣島への陸自配備計画に反対する4公民館(於茂登、開南、川原、嵩田)は30日夕、平得大俣の配備予定地近くで集会を開き、「次の選挙では自衛隊配備を訴えて民意を確かめて」などと、3月の市長選を見据えた声明を発表した。元県議の高嶺善伸氏は「(市長選が)民意を示す機会としたら受けて立とうではないか」と声を挙げた。

 

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2017年

10月

31日

賑やかに芸能披露 種子取祭奉納芸能始まる 竹富島

勇壮に馬乗者が演じられた=30日午前、竹富島
勇壮に馬乗者が演じられた=30日午前、竹富島

 竹富島を代表する年中行事、種子取祭の奉納芸能が30日、世持御嶽で始まり、庭の芸能や舞台芸能、夜を徹して家々を回る「ユークイ」などを多くの島民や郷友、観光客らが楽しんだ。

 国の重要無形民俗文化財に指定されている種子取祭は約600年の歴史があり、農作物の豊穣を願う行事とされている。

 

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2017年

10月

31日

藤原さん、3人目リーダーに  外国人客受入れ強化へ

加賀谷陽平部長(右)から藤原さんに任命証が手渡された=30日、市役所市長室
加賀谷陽平部長(右)から藤原さんに任命証が手渡された=30日、市役所市長室

 県と沖縄観光コンベンションビューローが実施する、外国人観光客受け入れ体制強化事業「ウェルカムんちゅになろう受入啓発プロモーション2017」の一環で、南ぬ島石垣空港案内カウンターで勤務する藤原睦さんが「ウェルカムんちゅリーダー」に選ばれ、30日午後、石垣市役所で任命証授与式が行われた。市内では3人目。任期は3年で、外国人観光客受け入れPRなどでの活躍が期待される。

 藤原さんは北海道札幌市出身。フランス語、英語、日本語のトリリンガルで、フランスでは日系旅行会社で勤務した経験の持ち主。石垣には16年前に移住し、旧石垣空港でも案内業務を担当していた。

 

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2017年

10月

30日

待機児童問題解消の一翼担う 竹の子の森保育園が完成

竹の子の森保育園の落成式典が開かれ、元気いっぱいに踊る4歳と5歳の園児ら=29日午後、市内大浜の同所
竹の子の森保育園の落成式典が開かれ、元気いっぱいに踊る4歳と5歳の園児ら=29日午後、市内大浜の同所

 社会福祉法人のびゆく福祉会、竹の子の森保育園(小底弘子理事長・園長)の落成式・祝賀会が29日午後、大浜の同保育園で開かれ、中山義隆石垣市長、石垣安志教育長、父母、保育園職員、工事関係者、地域住民などが参加した。

 式典の前に園内見学が実施されたほか、ちびっこによる獅子舞が演じられた後、祈祷に続き、大浜獅子棒保存会による獅子舞が奉納された。

 

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2017年

10月

30日

八重高8年連続全国へ マーチングインオキナワに25団体

カラーガードの演技をする八重山高校の生徒ら。演者がセリフを話すシーンも入れ、8年連続推薦を勝ち取った=29日、沖縄コンベンションセンター
カラーガードの演技をする八重山高校の生徒ら。演者がセリフを話すシーンも入れ、8年連続推薦を勝ち取った=29日、沖縄コンベンションセンター

 【宜野湾】第30回マーチングインオキナワ2017が29日、沖縄コンベンションセンターで開かれ、小中高のクラブや競技団体ら25団体が参加、日頃の成果を観衆の前で披露した。

 同大会は第45回マーチングバンド全国大会、同バトントワーリング全国大会の沖縄予選や第17回マーチングステージ全国大会沖縄選考会などを兼ねており、各学校や団体の関係者ら応援も白熱した。

 審査の結果、マーチングバンドの高校生部門の西原高校やカラーガードで8年連続となる八重山高校など合わせて10団体が全国大会への推薦を勝ち取った。

 

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2017年

10月

30日

多彩なステージに歓声 緑の会が「感謝・ありがとう祭」 石垣市民会館でイベント

KBG84のおばあさんたちによるステージ=29日午後、市民会館大ホール
KBG84のおばあさんたちによるステージ=29日午後、市民会館大ホール

 「太陽の里」や「八重の杜」などを運営する、医療法人緑の会(大島常功理事長)と、社会福祉法人綾羽福祉会は29日午後、石垣市民会館大ホールで「感謝・ありがとう祭」を開き、沖縄芝居で一世を風靡した「乙姫劇団」を前身とする「劇団うない」の創作劇や、小浜島「KBG84」のステージなどを多くの観客が楽しんだ。

 八重の杜の新里光枝施設長によると、同イベントは今回が初めての開催。「八重の杜」や「まえざと茶寿苑」などの開設に伴い、同法人の関連施設が近年大幅に増加したため、これまで「太陽の里の秋祭り」として実施していたイベントを、規模を拡大し実施した。

 

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2017年

10月

29日

八重山舞踊の成り立ち学ぶ 芸能を考える連続講座 狩俣氏が講演

講演を聞く人たち=27日夜、健康福祉センター
講演を聞く人たち=27日夜、健康福祉センター

 八重山芸能を考える連続講座(主催・白保企画)の第2回目が27日夜、健康福祉センターで開かれ、沖縄国際大学特任教授の狩俣恵一氏が「八重山舞踊の成立とその継承を考える」と題し講演した。

 ◇  ◇  ◇

 講演で狩俣氏は、八重山舞踊を①研究所などで演じられる、シマ(地域)を超えた集団による舞踊②特定の島・集落のみで伝承される、祭祀や祈りを背景とした民俗舞踊③郷土芸能部の踊りの3種に分類。それぞれ全く別個のものであり、分けて考える必要があるとした。

 

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2017年

10月

29日

トリックオアトリート! 仮装でハロウィン満喫

お菓子を受け取る子どもたち=28日、マックスバリューやいま店
お菓子を受け取る子どもたち=28日、マックスバリューやいま店

NPO法人ちゅらネット(宇根眞利子代表)は28日午前、マックスバリューやいま店付近で、ちゅらハウスハロウィン仮装行列を行い、個性的な仮装に身を包んだ子どもたちと保護者約70人がお菓子を貰いに店舗を回り、イベントを満喫した。

 子どもたちはおばけ、海賊、お姫様、忍者など思い思いの衣装や血、ヒゲなどのフェイスペイントで仮装して集合。

 

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2017年

10月

29日

採用ミスマッチ解消へ 県が適職発見フェア実施 八重山15社が企業PR

適職発見フェアが開かれた=28日、石垣市民会館中ホール
適職発見フェアが開かれた=28日、石垣市民会館中ホール

 「会って、話して、見学できる」就職説明・面接会「適職発見フェア!」(沖縄県主催)が28日、石垣市民会館中ホールで開かれ、八重山の15社が14ブースに分かれて企業PRを行った。同プロジェクトは求職者と企業の出会いの場を増やすことで、採用ミスマッチ解消を目指す取り組み。

 

 

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2017年

10月

28日

尖閣に関心、62%へ大幅減 「生活に影響ない」5割超 内閣府調査

 内閣府は27日、石垣市の尖閣諸島と島根県竹島に関する世論調査の結果を発表した。尖閣に「関心がある」「どちらかといえば関心がある」と答えた人は計62・2%で2014年11月の前回調査より12・3ポイントの大幅減となった。竹島に関心があるとの回答は計59・3%で、同時期の前回調査より7・6ポイント下がった。尖閣に関心がない理由は「自分の生活にあまり影響がない」が5割を超した。

 尖閣について「関心がない」「どちらかといえば関心がない」とした人は計34・8%で、竹島は計37・2%。領土問題の啓発を所管する内閣官房の担当者は「外交は、国民世論による認知と支持が重要だ。広報強化に努める」としている。

 

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2017年

10月

28日

「中国、尖閣に軍事基地」 百田尚樹氏が名護で講演

中国の脅威が尖閣だけでなく沖縄全体に及んでいることなどについて語る百田氏=27日夜、名護市数久田体育館
中国の脅威が尖閣だけでなく沖縄全体に及んでいることなどについて語る百田氏=27日夜、名護市数久田体育館

 【名護市】沖縄メディアの批判で知られる作家の百田尚樹氏が27日夜、名護市の数久田体育館で「共に考える『沖縄の、日本の未来。』」と題し講演し、会場には数百人の市民が集まった。中国の脅威が沖縄に迫っていると指摘し「地政学的に沖縄は大変重要な地域。中国は沖縄を奪う野心があり、まず尖閣だ」と述べた。
 また「沖縄の新聞は中国の脅威を書かない。一番被害を受ける沖縄県民が中国の脅威を知らされていない」と訴えた。

 

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2017年

10月

27日

改憲、沖縄から議論発信を

 憲法改正の議論が現実味を帯びてきた。衆院選で、安倍政権下での憲法改正に賛同する与党や希望の党、日本維新の会などの改憲勢力が、憲法改正の発議に必要な衆院定数の3分の2以上を獲得したためだ。
 沖縄は米軍基地問題や尖閣諸島問題に悩まされ、日本の安全保障が抱える矛盾を体現している。沖縄の視点から、憲法9条改正に向けた潮流を起こしていく好機だ。
 残念ながら沖縄では、9条をめぐる論議が活発化しているとは言えない。むしろ9条改正は「平和憲法」の破壊につながるとの誤解が横行しているのではないか。
 一部の政治家やメディアが言うような「戦争のできる国」を目指す乱暴な改憲論議は存在しない。そうではなく、沖縄に象徴される安全保障体制のひずみを解決するための知恵こそ改憲である。
 言うまでもなく9条は、戦争放棄と戦力の不保持を定めている。そのため日米安保条約に基づき、日本を他国の侵略から守る役割は実質的に在日米軍が担い、自衛隊は補完勢力でしかなかった。
 しかし、在日米軍専用施設の70%が集中する沖縄では、米軍絡みの事件・事故が絶えない。しかも日米地位協定によって日本側の捜査権は制限され、日本人に比べ米軍が優遇されるという不条理な状況が続く。
 日米同盟が日本の平和と安全に貢献してきたことは事実だが、他国に自国を防衛してもらう「いびつ」な体制のツケを、戦後一貫して沖縄県民が支払わされてきたのである。
 9条改正によって自衛隊を憲法に明記し、自国を守る戦力として位置付ける。米国だけに頼らない安全保障体制を目指す。それが米軍の整理縮小を進める上で画期的な第一歩になる。県民が将来、米軍基地負担のくびきから逃れたいと願うならば、改憲は最終的に避けて通れない道だ。
 9条の理念を「実行」し、沖縄を「非武装地帯」とするよう求める声も県内では根強い。翁長雄志知事も「沖縄を平和の緩衝地帯にしたい」と強調している。
 しかし歴史を振り返れば、沖縄戦だけでなく、近世には薩摩侵攻の被害もある。沖縄が繰り返し戦禍に踏みにじられてきたのはなぜか。備えが無力であれば、犠牲になるのは結局、住民であることを歴史の教訓は示している。
 改憲に強く反対している外国が中国だ。中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は23日の記者会見で、改憲勢力が国会発議に必要な衆院3分の2の議席を確保したことに関し「日本が平和発展の道を引き続き歩むことを望む」と述べ、9条改正の動きを牽制(けんせい)した。
 中国は石垣市の行政区域である尖閣諸島周辺海域への公船派遣を継続し、沖縄に対する領土的野心を公言している唯一の国でもある。現憲法のほうが中国にとって都合がいいということだろう。その意味で改憲は遅まきながら、中国に対し、尖閣への手出しを控えるよう求める強力なメッセージになるはずだ。
 ただ改憲のプロセスは、日本の軍事的台頭を警戒する中国や韓国の理解を得る努力と並行して行うべきである。改憲はあくまでも国内問題だが、中韓の対応によっては国際問題に発展する恐れもあるからだ。
 恒久平和をどう実現するか。9条のあり方を今一度考え直すことで、実行可能な道筋をつけたい。

2017年

10月

27日

県出身4人がプロ指名 平良、西武から4位

西武から指名を受けた八商工の平良投手を胴上げで祝う関係者ら=26日夜、八重山商工グランド
西武から指名を受けた八商工の平良投手を胴上げで祝う関係者ら=26日夜、八重山商工グランド

 プロ野球の新人選手権選択会議(ドラフト会議)が26日午後5時から東京都内ホテルで開かれ、沖縄から日本生命の神里和毅外野手(糸満高―中央大)=南風原町出身=が横浜から2位、NTT西日本の大城卓三捕手(首里中―東海大相模高―東海大)=那覇市出身=が巨人から3位、八重山商工高校の平良海馬投手=石垣市出身=が西武から4位、岐阜経済大の與座海人投手(沖縄尚学高)=浦添市出身=が西武から5位指名を受けた。
 このうち平良は八重山から5人目、八商工から4人目のプロ野球選手となる。母校では後輩たちによる歓喜の胴上げがあり、平良が何度も宙に舞った。

2017年

10月

27日

国境離島の施策強化を 海洋基本計画の改定着手 竹富町

第1回第2次竹富町海洋基本計画策定委員会が開かれた=26日、竹富町役場
第1回第2次竹富町海洋基本計画策定委員会が開かれた=26日、竹富町役場

 第1回第2次竹富町海洋基本計画策定委員会が26日、町役場で開かれ、年度末の答申に向けた改定作業がスタートした。2011年に策定された第1次基本計画の23施策の効果検証などを行う。委員長には琉球大学名誉教授の土屋誠氏が選出された。年度末の3月に町長に答申する予定。議事では波照間島などの国境離島施策の強化を求める声があった。

 西大舛高旬町長は冒頭のあいさつで「竹富町は排他的経済水域の基線となる波照間島、仲の神島を持つ国境離島自治体。排他的経済水域の確保は町民を始め安心安全なまちづくり、地域産業の発展につながる」と述べた。委員への委嘱状も交付した。

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2017年

10月

26日

香港で沖縄アピールへ 知事「官民の関係強化を」

出発前、笑顔の翁長知事=24日、那覇空港
出発前、笑顔の翁長知事=24日、那覇空港

 【那覇】翁長雄志知事は24日、友好交流の拡大と観光交流の推進を図るトップセールス実施のため香港へ出発した。香港との直行便が就航している石垣市から、中山義隆市長も現地で合流する予定。出発前、那覇空港で報道陣の取材に答えた翁長知事は「アジア経済のダイナミズムを取り込むため、各種ビジネス活動がますます加速する香港で官民双方の関係強化に努める」と意気込みを語った。

 翁長知事は26日まで香港に滞在し、香港エクスプレス航空やEGLツアーズなど、沖縄観光振興に寄与する航空会社や旅行社などを訪問、感謝の意を伝える。さらなる誘客促進などに向けたセールスも行う。

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2017年

10月

26日

一石四鳥の官民連携 西表集脱施設で融資 沖縄公庫

西表島集中脱葉施設建設に関する融資で会見が開かれ、ポーズをとる関係者=25日、沖縄公庫支店
西表島集中脱葉施設建設に関する融資で会見が開かれ、ポーズをとる関係者=25日、沖縄公庫支店

 西表島のサトウキビ集中脱葉施設建設の施工主、竹富町物産観光振興公社(上勢頭保会長)にPPP方式(官民連携)で4億4千900万円を融資した沖縄振興開発金融公庫八重山支店(山城興司支店長)は25日、同店で会見を開いた。機械処理となることで農家は負担軽減、製糖工場は稼働率増、物産公社は黒糖関連製品の品質向上が図られ、西大舛高旬町長は公約達成と一石四鳥の設備計画。すでに工事着工している。

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2017年

10月

26日

TIFFCOMで八重山をPR 撮影誘致で経済効果図る

 日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭である東京国際映画祭(TIFF)併設マーケット「TIFFCOM」が24日から、東京池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで開催されている。石垣市観光交流協会(高嶺良晴会長)が運営する「石垣島フィルムオフィス」業務の一環で、同協会の高倉大事務局長らが映画のロケ地として石垣島や八重山諸島のPRをしている=写真。
 国内外の映画制作者やバイヤーが訪れ、コンテンツの売買や国際共同製作の企画提案など、次作の情報収集の場となっている。

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2017年

10月

25日

希望の党が衆院選で…

 希望の党が衆院選で伸び悩んだ理由が、小池百合子代表の「排除」発言だとされているが俗説だろう。一時、保守二大政党制の幕開けと政権交代の期待を一身に集めた党としては、希望はあまりにも準備不足、力不足だった◆小池代表の街頭演説から、既に希望ではなく失望を誘った。ニュータイプの野党として、どのような国家像を語るのか耳を澄ませたが、衝いて出た言葉は旧態依然とした「安倍一強」「モリカケ」批判。これでは従来の民進党などと何も変わらない◆公約も「ユリノミクス」などの言葉だけが先行。具体的なイメージが感じられず、何がしたいのかよく分からなかった◆そして何より、急ごしらえの候補者たち。一方では民進党からの移動組、他方では知名度も実績もない「風頼み」の新人。沖縄では推薦を出したが、独自候補は立てられなかった。問題は急な解散で、じっくりと腰を据えて新党を構築する時間的余裕がなかったことだろう。勝負に出るタイミングが誤算だったのか。それでも野党第二党の座は確保しており、今後の実績しだいで希望は持てる◆以前に本欄でも触れたように、小池氏の政治家としての優秀性は疑う余地はない。だが、いかに天才でも準備不足のまま、勝負勘だけで百戦百勝は無理ということだろう。

2017年

10月

25日

離島の「危機管理」明暗 台風で衆院選開票トラブル

石垣市(4区)で行われた衆院選の開票作業=22日夜、市総合体育館
石垣市(4区)で行われた衆院選の開票作業=22日夜、市総合体育館

 台風21号は、22日に投開票された衆院選を直撃した。海が荒れ、沖縄本島近くでも投票箱を船で運べなかった離島もあり、沖縄1、3、4区の一部自治体は即日開票できずに決着を持ち越す異例の事態となった。沖縄は台風常襲地帯だけに、悪天候によるトラブルを未然に防ぐ意識の強化が求められそうだ。

 公選法は「開票は全ての投票箱の送致を受けた日またはその翌日に行う」と規定。小さな離島が選挙区全体に影響を与えた。
 台風のため、離島から沖縄本島への投票箱移送が遅れたのは座間味村(1区)の阿嘉島、慶留間島、うるま市(3区)の津堅島、南城市(4区)の久高島。県選管は、座間味村、うるま市、南城市の2市1村の開票を23日に持ち越した。
 しかし報道各社の出口調査などで、1区と3区では22日夜に候補者の当確が出た。特に混乱はなかった。

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2017年

10月

24日

もはや「オール」名乗れぬ

 「沖縄で自民全敗」との観測を覆した。4区の自民前職、西銘恒三郎氏(63)=公明推薦=が、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げる「オール沖縄」の無所属前職、仲里利信氏(80)に競り勝ち、選挙区の議席を奪還した。
 「オール沖縄」は、辺野古移設が県民の総意であると主張する名称だ。しかし、翁長雄志知事が誕生した2014年の知事選以来、辺野古を容認する候補者が初めて国政選挙で勝利した。「オール沖縄」に風穴が開いたのだ。野党は今後「オール」を名乗る資格はなくなるのではないか。「オール沖縄」を称する以上、野党にとっては全選挙区を取ってこその勝利であり、1~3区の候補者が当選したとはいえ、「オール沖縄」は事実上の敗北と言えるだろう。
 翁長知事は23日、「1区から3区までは明確に大差でしっかりと方向性が出てきた」と述べ、辺野古移設反対の民意が示されたとの見方を示した。強気だが、敗北を糊塗(こと)する発言とも取れる。
 普天間飛行場を抱える2区の宜野湾市、移設先に3区の名護市では野党が勝利しており、当事者の自治体から辺野古反対の意思は示されている。しかし4区が普天間問題の当事者ではないから、4区の選挙結果が移設の論議に影響しないということはない。今選挙で、移設容認の意見も県内に根強く存在することが浮き彫りになったからだ。
 知事や、知事を支える勢力の問題点は「移設反対は民意」という大義名分を掲げ、こうした声を一方的に封殺してきたことにあった。今後は移設容認の意見にも配慮した丁寧な県政運営に心を配るべきだ。
 共産党が全国で唯一、選挙区の議席を守った1区も、非「オール沖縄」候補の得票合計が当選した赤嶺政賢氏(69)を上回っている。翁長知事支持、不支持という対立軸で見ると「オール沖縄」が崩壊しているのは4区だけではない。既に首長選や那覇市議選で「オール沖縄」は退潮傾向が鮮明に表れており、今選挙もそうした流れがいっそう強まったことを示している。
 4区には米軍基地問題以外にも大きな争点があった。宮古、八重山への陸上自衛隊配備計画である。宮古島市、石垣市とも配備に賛成する西銘氏の得票が仲里氏を上回った。陸自配備計画に対しては、両市とも住民から一定の理解が示されたと見るべきだろう。
 特に宮古島市では、西銘氏が仲里氏に約8千票差で圧勝した。4区全体で約6300票差だったから、宮古島市での大量得票が西銘氏勝利に貢献したと言える。
 仲里氏は2014年の前回衆院選で初当選して以来、選挙区の離島にほとんど足を運んでおらず、宮古、八重山の有権者からは縁遠い存在だった。市町村と国政のパイプ役としてしばしば離島を訪れ、汗をかく機会が多かった西銘氏とは対照的で、それが勝敗の差につながった可能性は大きい。
 米軍基地問題に時間を割くことが多い「オール沖縄」の議員だが、離島には米軍基地がないせいか、選挙が終われば離島で姿を見かける機会はほとんどないのが実態だ。これでは離島の有権者から見放されるのも、ゆえなしとしない。沖縄本島に比べ、有権者数が少ない離島は軽視される傾向があるが、今選挙は、離島の選挙結果が勝敗を左右することもあるという好例だろう。

2017年

10月

24日

「オール沖縄」に風穴 西銘氏、悲願の選挙区奪還 辺野古容認で国政初勝利 沖縄4区 衆院選

5期目の当選を決め、比例で当選した公明の遠山清彦氏とともにバンザイ三唱する西銘恒三郎氏(中央)=23日未明、選対本部
5期目の当選を決め、比例で当選した公明の遠山清彦氏とともにバンザイ三唱する西銘恒三郎氏(中央)=23日未明、選対本部

 衆院選沖縄4区の開票が23日行われ、自民現職の西銘恒三郎氏(63)=公明推薦=が8万2199票を獲得、無所属前職の仲里利信氏(80)に6312票差をつけ、悲願の議席奪還を果たした。西銘氏は5期目当選。翁長雄志知事を支持し、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する野党「オール沖縄」勢力は、2014年の知事選以来、国政選挙で初めて敗北した。「オール沖縄」勢力の牙城に風穴が開いたことで、来年の名護市長選、知事選に向け、自民は反転攻勢の足がかりをつかんだ。

 

 

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2017年

10月

24日

陸自配備に一定の理解 反対派、市長選で挽回も 西銘氏勝利

 石垣島への陸上自衛隊配備計画の是非が大きな争点となった八重山地区では、配備に賛成する西銘恒三郎氏が1万1779票を獲得して勝利し、仲里利信氏に1496票差をつけた。前回2014年衆院選に続いて西銘氏が八重山攻防を制した。西銘氏と同じく配備賛成の姿勢を示した富川泰全氏は831票を獲得しており、配備賛成派が優位に立った。配備に柔軟姿勢を示す中山義隆市長は、来年3月の石垣市長選に弾みをつけた形だ。
 一方、石垣市と同様に陸自配備の是非が議論になっている宮古島市では西銘氏が1万7738票を獲得し、9647票の仲里氏にダブルスコアの差をつけた。宮古島市と比べ八重山では、配備反対派の勢いが根強いことが浮き彫りになっている。

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2017年

10月

23日

赤嶺、照屋、玉城氏が当選 野党、3議席を死守 開票延期 4区当選持ち越し 衆院選

 衆院選は22日投開票され、沖縄の4選挙区では翁長雄志知事を支え、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する1区の赤嶺政賢氏(69)=共産公認、2区の照屋寛徳氏(72)=社民公認、3区の玉城デニー氏(58)=無所属=が当選した。4区の当選者確定は23日にずれ込んだ。3選挙区で県民の強固な「反基地」の意思が改めて示された形。台風21号の影響で、一部自治体で開票が延期された。

 選挙結果は、衆院選と同じ与野党対決の構図となる来年の知事選にも大きな影響を与える。安倍晋三政権への対決色が鮮明な野党4人は辺野古移設阻止を柱に、憲法改正反対、消費増税反対、自衛隊配備反対などを訴えて支持を伸ばした。

 1区は接戦となったものの競り勝ち、2区、3区は盤石の地盤を生かして圧勝した。

 

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2017年

10月

23日

多彩な芸能で収穫感謝 迫力ある演舞 川平で結願祭

青年らによる太鼓の演舞=22日午後、群星御嶽
青年らによる太鼓の演舞=22日午後、群星御嶽

 川平村結願祭(主催・川平公民館)が22日午後、群星御嶽で開かれ、川平独特の三人棒や八重山最古とされる獅子舞、芋堀りの様子を演じた「アッコンプル狂言」などの芸能を多くの地域住民らが楽しんだ。

 昨年の同結願祭は、台風接近により規模を縮小して公民館で実施されており、2年連続の台風接近に関係者らをやきもきさせたものの、今年は雨に降られることもなく、関係者らは2年ぶりの群星御嶽での結願祭に安どの表情をみせた。

 

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2017年

10月

22日

来年4月に定期船休止 船員不足、ツアーは継続 ドリーム観光

ドリーム観光が来年4月から定期船を休止する=21日、離島ターミナル桟橋
ドリーム観光が来年4月から定期船を休止する=21日、離島ターミナル桟橋

 石垣島ドリーム観光(丸尾剛代表取締役)が来年4月から旅客船定期航路事業を休止することが21日わかった。同社によると船員確保が難しいことが主な理由。ツアーはこれまで通り継続し、観光に特化した不定期航路事業として船舶を運航するという。

 取材に対し、同社の担当者は「これまで少ない人数でやってきた。船員が足りないことで一時休止となった」と経緯を説明。定期船の再開については「船員の確保ができしだい再開したい」と話した。

 

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2017年

10月

22日

竹富町で繰り上げ投票 約2㌽増、投票率67・45%

竹富町で繰り上げ投票が行われた=21日午前、竹富島まちなみ館
竹富町で繰り上げ投票が行われた=21日午前、竹富島まちなみ館

 22日投開票の衆院選で竹富町は21日、繰り上げ投票を行い、2331人(男性1209人、女性1122人)が投票した。投票率は67・45%となり、前回2014年同選挙の65・5%より1・95ポイント増加した。当日有権者数は3456人(男性1792人、女性1664人)。比例区の投票率は67・42%。

 この日、竹富町内8投票区で繰り上げ投票が行われた。台風接近の影響で船便は全便欠航。天気が崩れる前にと、午前7時の投票開始とともに、次々と有権者が投票所を訪れた。

 

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2017年

10月

22日

きょう投開票、総力戦でゴール 野党「全勝」成否が焦点 衆院選

 衆院選は22日投開票される。県内では、翁長雄志知事を支える野党の「オール沖縄」勢力が前回2014年衆院選に続き、4選挙区すべてで勝利できるかが焦点。安倍晋三政権の是非、憲法改正、消費増税、県内では米軍基地問題を争点に、12人が総力戦を展開している。21日夜には12陣営がそれぞれ打ち上げ式を行い、支持者を動員して気勢を上げた。開票結果は22日深夜に判明する見通し。

 選挙結果は来年の知事選などに大きな影響を与える。沖縄の進路を左右する重要な選挙となる。

 与党の自民党は公明党との連携をバネに小選挙区の議席奪還を目指す。野党は米軍ヘリ炎上事故などで高まる県民の反基地感情を背景に得票の上積みを図っている。

 

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2017年

10月

21日

最大決戦いよいよ大詰め

 今年最大の政治決戦も、いよいよ大詰めを迎えた。安倍晋三政権の是非、憲法改正、消費増税などが問われ、沖縄では米軍基地問題も争点に、与野党が激しい集票合戦を繰り広げた。衆院選は投開票まであと1日に迫っている。
 台風の影響による投票率の低下が懸念され、県選管は期日前投票の活用を促す異例の呼び掛けを行っている。投票所には確実に足を運びたい。
 選挙期間中に東村で発生した米軍ヘリ炎上事故は、各陣営に衝撃を与えた。県議会は直ちに与野党の全会一致で抗議決議を可決した。しかし米軍は日本政府の飛行自粛要請にもかかわらず、具体的な事故原因や再発防止策を示さないまま、一方的に同型ヘリの飛行を再開した。
 米軍の事故とその後の対応は県民感情を硬化させ、選挙で与党・自民党に不利に働くことは否めない。与党が日米の連携を重視し、日米合意の履行による着実な基地負担軽減を訴えてきたことを考えれば、米軍の行為は自らの首を絞めるに等しい。逆に野党は「米国は約束を守らない」などと勢いづいている。
 4選挙区には12人が立候補した。前回2014年衆院選では野党が全勝し、自民党候補は辛くも比例で復活したが、同じ顔合わせとなる今選挙も、自民党候補が優勢と伝えられる選挙区はない。選挙区で敗れた場合、比例復活が二度続く保証はなく、選挙結果によっては沖縄から政府とのパイプ役がいなくなる事態も現実味を帯びる。
 必死なのは野党も変わらない。米軍普天間飛行場の辺野古移設反対で足並みをそろえ、県民の民意を体現する存在として「オール沖縄」を名乗る。しかし4選挙区のうち一つでも落とせば「オール」を称し続ける根拠が問われるのは間違いない。来年の名護市長選や知事選で勝利するためにも、前回に続き全選挙区を制することが至上命題になる。
 全国的には、辺野古移設の是非は争点になっていない。移設工事は適法とする昨年の最高裁判決で、国と県の対立は最終的な決着を見たとの認識が一般的だからだ。そこに全国と沖縄の大きなズレがある。移設工事は進んでおり、移設の是非が争点であり続ける沖縄の選挙のあり方も今後、問われざるを得ない。
 4区では陸上自衛隊配備の賛非も争点になっている。与党は推進、野党は反対の立場であり、特に石垣市での与野党の得票数は、来年3月の石垣市長選を占う材料になる。
 沖縄では1区の維新候補が唯一、希望の党の推薦で戦っているが、報道各社の世論調査では希望の全国的な伸び悩みが指摘されている。フレッシュさを売り物にした希望だが「安倍一強」打破を叫ぶ小池百合子代表の政権批判が、民進党など従来の野党と大差ないこと、公約の現実性、さらには急ごしらえの候補者擁立といった問題点がある。
 希望が躍進すれば、現実的な安全保障政策を採用する保守二大政党の流れが日本で根付く可能性が高いだけに、今選挙は大きな岐路と言える。
 民進党「ハト派」で結成した立憲民主党が支持を伸ばせば、保守二大政党の流れは阻止される方向になるだろう。
 衆院選後は政界再編の可能性も予想されており、沖縄もいずれは中央政界のうねりに巻き込まれていくことになる。沖縄が今、どのような意思を示すのか。まさしく地域の盛衰に直結する重要な選挙である。

2017年

10月

21日

あす投開票、12人東奔西走 本島は活発、離島は静か 衆院選

 衆院選はあす22日投開票される。4選挙区に立候補した12人の陣営は浮動票獲得に向けて「投票箱のふたが閉まるまで」と東奔西走している。沖縄本島では選挙カーが忙しく駆け回り、候補者が街頭演説で支持を訴えるなど動きが活発だが、候補者不在の離島は静か。12陣営は水面下で火花を散らす。21日夕には12陣営が支持者を動員して打ち上げ式を行い、勝利に向けて気勢を上げる。

 候補者は、企業へのあいさつ回りや集会参加など過密なスケジュールをこなし、一票でも多くかき集めようと「どぶ板選挙」に徹している。衆院選で初の18歳選挙権が行使されることをにらみ、ツイッターなどを駆使して若者へのアピールに力を入れる選対もある。

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2017年

10月

21日

世界遺産登録に手応え 西表島「事業者ルール必須」 環境省

環境省がIUCN現地調査に関する会見を開いた=20日、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター
環境省がIUCN現地調査に関する会見を開いた=20日、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター

 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録に向けた国際自然保護連合(IUCN)の現地調査を終えた20日、環境省は市内の国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで会見を開いた。担当者らは調査員の声として「地域の動物たちを見ることができ、大変感動的だった」と話し、登録への手応えを見せた。出席者からは、西表島の島内事業者を対象とした利用ルール作成を求める声もあった。

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2017年

10月

20日

改憲、3氏は賛成と慎重 辺野古も断念、容認で二分 3区候補者アンケート 衆院選

区に立候補した無所属前職の玉城デニー氏(58)、幸福新人の金城竜郎氏(53)、自民前職の比嘉奈津美氏(59)=公明推薦に選挙公約のアンケートを実施した。憲法改正について比嘉氏と金城氏は賛成、玉城氏は慎重な姿勢を示した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設は、玉城氏が断念を要求し、比嘉氏、金城氏は容認した。

 

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2017年

10月

20日

6離島で投票繰り上げ 期日前活用を呼び掛け

 選挙管理委員会は19日、22日に投開票が行われる衆院選で、当日に沖縄地方に接近が予想される台風21号の影響を考慮し、久高島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、南大東島、北大東島の6離島で投票日を1日繰り上げ、21日に実施すると発表した。公職選挙法第56条により繰り上げ投票を実施する。
 気象庁の19日の予報では、台風21号は22日午後3時に沖縄本島沖の太平洋上にあり、周辺離島の交通には影響が出るものと予想される。

 

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2017年

10月

20日

福島の高校生が石垣に 八重農と様々な交流 

福島県立小野高校の教諭と生徒らが中山石垣市長を表敬訪問した=19日午前、石垣市役所庁議室
福島県立小野高校の教諭と生徒らが中山石垣市長を表敬訪問した=19日午前、石垣市役所庁議室

 福島県立小野高校(渡辺学校長)の教諭、生徒ら10人が19日午前、石垣市の中山義隆市長を表敬訪した。
 同校と八重山農林高校は2016年12月9日に友好協定を調印。両校の地元特産物を使用した6次化新商品開発、職員、生徒を通しての相互交流活動、震災後の福島の復興PR、地域活性が目的。20日に開催される八重農市でも福島の特産品が販売される。

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2017年

10月

19日

陸自配備計画に賛否 「緊張高める」「脅威に対応」 4区候補者アンケート 衆院選

 22日投開票の衆院選で、八重山日報は18日までに、沖縄4区に立候補した無所属前職の仲里利信氏(80)、自民前職の西銘恒三郎氏(63)=公明推薦、幸福実現党新人の富川泰全氏(38)に選挙公約のアンケートを実施した。宮古、八重山への陸上自衛隊配備計画には西銘、富川氏が賛成、仲里氏が反対の姿勢を示した。

 

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2017年

10月

19日

きょうから3日攻防 県選管、期日前投票活用を 衆院選

 【那覇】衆院選は19日から「3日攻防」に入り、各陣営がラストスパートをかける。各陣営とも期日前投票に力を入れているが、沖縄には投票日の22日、台風21号が接近する恐れがあり、県選挙管理委員会も有権者に期日前投票の活用を呼び掛ける異例の事態になった。
 県選管は、県内各地域の天候を投票日直前まで見極めた上で、投開票繰り延べも含めて最終的に判断する。ある陣営の関係者は「台風で投票率が落ちると選挙結果にも影響が出る。期日前投票に力を入れたい」と話した。

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2017年

10月

19日

子牛の輸送環境改善 「かりゆし」運航開始

「かりゆし」の就航セレモニーが行われた=17日、石垣港
「かりゆし」の就航セレモニーが行われた=17日、石垣港

 輸送中の牛のストレス軽減のため、通風機やミストなどの設備を導入し改造した、琉球海運の「かりゆし」が17日午後、運航を開始し、石垣港で就航セレモニーが行われた。これまで家畜を輸送していた「にらいかない」では、牛や豚が熱中症で死亡する事故があったため、甲板ではなく屋根がついた室内に家畜を載せる設計にし、開閉式の窓を設けるなど換気機能を強化。輸送環境が大幅に改善された。

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2017年

10月

18日

自民「全敗」可能性に危機感 米軍ヘリ事故で冷水 野党、楽観せず引き締め 衆院選

 【那覇】22日投開票の衆院選で、沖縄の4選挙区では、選挙戦の最中に発生した米軍ヘリ炎上事故の影響を指摘する声が上がっている。報道各社の世論調査で、翁長雄志知事を支持する野党候補が全体的に優勢と伝えられているからだ。自民党は前回2014年衆院選に続く「全敗」の可能性が現実味を帯びてきたとして危機感を強め、運動のテコ入れを図っている。

 「翁長県政も自民党を頼りに国への要請活動をしている。自民党議員がいなくなれば、沖縄は誰を頼ってやっていくのか」
 世論調査で苦戦が伝えられる自民党候補の選対関係者は17日、取材に語気を強めた。ことあるごとに「国とのパイプ」を強調する沖縄の自民党だが、各種世論調査の結果を受け、選対関係者は、パイプ「喪失」の可能性を口にし始めた。

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2017年

10月

18日

改憲、4氏意見割れる 辺野古是非でも対立 1区候補者アンケート

 22日投開票の衆院選で、八重山日報は17日までに、沖縄1区に立候補した自民前職の国場幸之助氏(44)=公明推薦、共産前職の赤嶺政賢氏(69)、維新前職の下地幹郎氏(56)=希望推薦、幸福実現党新人の下地玲子氏(59)に選挙公約のアンケートを実施した。憲法改正は国場氏、下地幹郎氏、下地玲子氏が賛成、赤嶺氏が9条改正に反対の姿勢を示した。米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐる対立も鮮明になった。

 

 

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2017年

10月

18日

沖銀、美崎町に新支店 19年4月供用開始へ

起工式で鍬入れする(左から)黒嶋克史氏、中山市長、保久盛氏、古後信二氏=17日、石垣市美崎町
起工式で鍬入れする(左から)黒嶋克史氏、中山市長、保久盛氏、古後信二氏=17日、石垣市美崎町

 ㈱沖縄銀行八重山支店新築工事起工式が17日午後、石垣市美崎町の現地(石垣市役所西向い)で行われ、沖縄銀行、施行関係者らが参加した。新支店は3階建てで約2937平方㍍。今月末に着工予定で、2019年3月の竣工、4月からの供用開始を目指す。
 新支店は石垣市役所とゆらてぃく市場のあいだに位置し、鉄骨造の3階建て。敷地面積は2千770平方㍍、延べ床面積は2千946平方㍍で、総事業費は14億円。

 

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2017年

10月

17日

高江ヘリ炎上、抗議可決 岩礁破砕差し止め追加請求も 県議会

 【那覇】県議会(新里米吉議長)は16日、本会議を開き、東村高江の村民所有地に普天間飛行場所属の米海兵隊CH53E大型輸送ヘリコプターが不時着し炎上した事故の意見書と、抗議決議を全会一致で可決した。同意見書と抗議決議は、事故現場周辺にヘリパッドが建設され民間地の上空で訓練が激化、住民が危険視する中で事故は起こったと指摘。民間地と水源地の上空での米軍機の飛行訓練の禁止、同ヘリパッド6箇所の使用禁止を求めた。岩礁破砕差し止めの追加請求は与党会派の賛成多数で可決された。

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2017年

10月

17日

2カ所施錠呼び掛け 自転車盗難防止を 八重山署

自転車に札を貼り付ける署員=16日、離島ターミナル
自転車に札を貼り付ける署員=16日、離島ターミナル

 自転車盗が対前年同期比で増加傾向にあることから八重山警察署は16日、離島ターミナルでツーロック広報活動を展開し、2カ所を施錠するツーロックを呼び掛けた。
 八重山署によると10日現在、自転車盗は42件発生しており前年同期比で7件の増加。約67%は無施錠の自転車が盗まれている。
 離島ターミナルの駐車場には、離島住民が石垣島入りした際の「足」として自転車を停めているケースがある。同駐車場でも自転車盗の被害があった。また、盗んだ自転車を乗り捨てる「乗り捨て場」でもあるという。

2017年

10月

15日

フライ教授と尖閣史を議論 尖閣大航海時代① 石井望(談)

Copie memorie voor d'opperhoofden van de fluijt Immenhorn in dato 14 April 1661 op hare reijse naar Ima  文中にIMA島、ハープ島(Harps Eylant)、長崎(Nangasacki)、台湾の淡水(Tamsui)などが見える。ハーグ国立文書館蔵、VOC1235-843。
Copie memorie voor d'opperhoofden van de fluijt Immenhorn in dato 14 April 1661 op hare reijse naar Ima  文中にIMA島、ハープ島(Harps Eylant)、長崎(Nangasacki)、台湾の淡水(Tamsui)などが見える。ハーグ国立文書館蔵、VOC1235-843。

 先月(平成二十九年九月)十一日、香港大学の法学部で講演しました。国際法のジェームズ・フライ副教授の肝煎りでした。尖閣古史について日本人が正面から語ったのは香港史上初でしょう。
 私とフライ先生とのおつき合いは昨年(平成二十八年)六月からです。六月二十七日に自民党本部の一室で、原田義昭衆議院議員主催研究会の尖閣古史の講演をしたのですが、その散らしをある人がフライ先生に渡したのです。フライ先生は出席できませんでしたが、それ以後電子メールで尖閣史料につき私と議論するようになりました。

 

 

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2017年

10月

15日

人権、民主主義発信を 対中外交で産経・矢板氏 「正論」友の会

日中関係をテーマに講演する産経新聞外信部次長の矢板氏=14日夜、大浜信泉記念館
日中関係をテーマに講演する産経新聞外信部次長の矢板氏=14日夜、大浜信泉記念館

 産経新聞編集局外信部の矢板明夫次長が14日、石垣市の大浜信泉記念館で開かれた沖縄「正論」友の会八重山支部(鳩間昇支部長)の第7回セミナーで「習近平政権と日中関係」をテーマに講演した。
 中国は経済の失速や韓国、北朝鮮との関係悪化などの外交的孤立によって、日中関係修復に積極的になっていると指摘。「外交が非常にチャンス。日本は主張すべきことは主張し、人権、民主主義の価値観をもっと発信しないといけない」と述べた。
 習近平政権の5年間について「やったことは反腐敗キャンペーンと反日キャンペーンの二つしかない」と分析。

 

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2017年

10月

14日

本紙にデマ「宗教団体が買収」 基地反対派の〝精神性〟とは― 本音のコラム⑧

 4月から沖縄本島で朝刊の配達を開始した八重山日報に対し、インターネット上で「宗教団体に買収された新聞社」などのデマが拡散されている。本紙は特定の企業や経済団体、宗教団体との関係は一切なく、公正中立を編集方針に掲げる新聞社。しかし基地反対派と見られる人たちは、フェイスブックやツイッターで激しい「口撃」を繰り広げているのだ。そのメンタリティとは―。
 「八重山日報が○○○(宗教団体名)に買収されたことくらいは、編集長と話したんだったら知っていてもおかしくない」
 「八重山日報は○○○(宗教団体名)の子会社。少なくとも公正中立な意見ではないです」
 「編集長は○○○(宗教団体名)のガチ信者ですw 選挙時に○○党(宗教団体が設立した政党)の応援に出てきてたりしますw」
 インターネットで検索すると、本紙と宗教団体が特別な関係にあると断定する書き込みが大量に出現する。すべてデマだ。
 最近も、ベストセラー本の出版で有名になった著述家が、八重山日報は宗教団体に買収されていると虚偽のツイートを行った。これが「証拠」とされ、デマ拡散に拍車が掛かった。
 本紙が宗教団体に買収されているかどうか、編集長が信者であるかどうかは、会社の登記簿を取り寄せるなり、会社に問い合わせるなりすればすぐに判明するはず。本紙への誹謗中傷を目的に、意図的な虚偽が発信されている可能性が大きい。
 こんな書き込みもある。
 「八重山日報が発信源になっているデマは数え切れない」
 県内の他のメディアは、基地反対派の意見にウエイトを置く紙面づくりだが、本紙は反対派、容認派双方の意見を両論併記で掲載する報道姿勢。これが基地反対派の逆鱗に触れたようだ。
 「オール沖縄」という名乗りから明らかなように、基地を容認する沖縄県民は許せない。そのような県民の声を掲載する新聞は、宗教団体に洗脳されているから、信じるに値しない―。そうした強引な「レッテル貼り」と印象操作が、執拗に書き込みを繰り返す基地反対派の狙いのようだ。
 本紙の報道姿勢に対する批判は正面から受け止める。しかしネット上では、本紙の報道姿勢を疑問視する声の大多数が「宗教団体に買収されているから」という虚偽に基づいた決めつけだ。これでは議論にならない。
 自分と考えの異なる人に対し、基地反対派が浴びせる醜い「口撃」が問題化した例もある。
 「あなたたちは単なる国賊でありこの国の汚物なのですから身の程をわきまえるよう」
 今年2月、基地反対派に反論する活動を展開している名護市民の我那覇真子さんに対し、反差別を掲げている「レイシスト行動集団」主宰の野間易通さんがこうツイートし、波紋を広げた。野間さんのツイッターは一時凍結された。
 インターネットは何でもありの世界。とはいえ「県民は日米両政府に人権を弾圧されている」と訴える当人たちの人権感覚は、果たしていかなるものなのか。一部の人だけだと信じてはいるが、実態はお寒い限りだ。
                                (仲新城誠)

2017年

10月

14日

種子取祭を体感 多彩なプログラムが好評 星のや竹富島

種子取祭にまつわる食材を用いた特別朝食メニュー=星のや竹富島
種子取祭にまつわる食材を用いた特別朝食メニュー=星のや竹富島

【竹富】竹富島のリゾートホテル、星のや竹富島では、国の重要無形民俗文化財に指定されている島最大の祭事「種子取祭」の雰囲気を宿泊客にも体感してもらおうと、特別朝食メニューの提供など多彩なオリジナルプログラムを提供している。リゾートを楽しみながら島の文化にも触れることができると、宿泊客に好評だ。
 特別メニュー「五穀豊穣を願う畑人の朝ごはん」は、粟、タコ、ニンニクなど種子取祭にゆかりのある食材を星のや流にアレンジした重箱料理「御三味(うさんみ)」。

 

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2017年

10月

13日

基地反対派が通行妨害 岸田氏の車列に倒れ込む

倒れこみ車両通行を妨害する抗議者に続こうとする別の抗議者と制止しようとする警察官ら=12日、高江の不時着現場に続く農道前
倒れこみ車両通行を妨害する抗議者に続こうとする別の抗議者と制止しようとする警察官ら=12日、高江の不時着現場に続く農道前

 【東村】米軍のCH53E大型ヘリ事故で、岸田文雄自民党政調会長が乗ったと思われる車両の通行を反対派が妨害し、現場は一時騒然となった。反対派のの一人は車両に衆院選の自民党候補が同乗していたと主張。村民やオール沖縄の候補者、現役の国会議員の立ち入りが禁止されている現場に、他の候補者が入れるのは不公平だとして沖縄防衛局の担当者に詰め寄った。

 規制線が引かれ、住民や報道陣の立ち入りが禁止されたのは不時着現場に続く一本道で、所有者らが使用する農道。車一台が通れるほどの広さしかない。

 大学生と思われる抗議者数人も詰めかけ「辺野古新基地建設反対」「全ての米軍基地撤去」「日本核安保粉砕」「朝鮮核戦争阻止」などのシュプレヒコールを繰り返した。

 

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2017年

10月

13日

日台交流モデル「石垣から」 李登輝元総統がメッセージ 友の会県支部が発足

設立総会で会見する支部役員ら。中央が大浜支部長=12日夜、アートホテル石垣
設立総会で会見する支部役員ら。中央が大浜支部長=12日夜、アートホテル石垣

 日本李登輝友の会(渡辺利夫会長)県支部設立総会が12日夜、アートホテル石垣で開かれ、八重山経済人会議や琉球華僑総会八重山分会のメンバーら25人が出席して、同友の会理事の大浜一郎氏を支部長に選出した。大浜支部長はあいさつで「日台関係は今、ベストの状態。台湾サイドと沖縄関係者から、ぜひ石垣に支部を作りたいとの思いもあり設立した。李登輝元総統の日台運命共同体理念に賛同して日台交流のモデルにしたい」と力を込めた。

 

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2017年

10月

13日

米軍事故、安全保障再考を 視点

 米軍普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリが11日、東村の民間地に緊急着陸し、大破、炎上した。最も近い民家から数百㍍の距離だという。許し難い事態である。地域住民や乗員に死傷者が出なかったのは奇跡的だったが、繰り返される米軍機の事故に県民の怒りは増すばかりだ。

 翁長雄志知事は「とんでもない話だ」と憤った。安倍晋三首相は「大変遺憾だ。安全第一で考えてもらわなければ困る」と述べ、米側に原因究明と再発防止を申し入れるよう指示した。12日には自民党の岸田文雄政調会長が来県するなど、政府・与党挙げて対応に追われている。

 米軍は安全を確認するため、当面、同型機の運用を停止する方針を表明した。米軍には厳重に抗議し、明確な安全対策を要求すべきだ。

 沖縄にとって悲劇的なのは、事件・事故の繰り返しが日米両政府への県民の不信感を強め、ひいては両政府が進める県民の負担軽減策にブレーキが掛かってしまう悪循環が存在することだ。

 普天間飛行場の辺野古移設は、まさに今回のような事故が市街地の宜野湾市で起こることを防ぐため計画された。しかし現実には、米軍の事件・事故が辺野古移設反対の理由に使われることが多い。政治的思惑が、沖縄の基地負担軽減をむしろ遅らせているのである。

 衆院選の候補も相次いで事故現場に駆けつけているが、これこそ与野党を超えた「オール沖縄」で県民の声を訴えるべき事案だ。しかし翁長知事は11日、報道陣の質問に対し、今回の事故が衆院選に影響するとの認識の上で「新辺野古基地を造らせない、オスプレイ配備撤回、普天間閉鎖撤去を求める候補者を勝たせることで、民意を改めて示さないといけない」と述べた。

 記者とのやり取りとはいえ、事故の抗議にかこつけた政治的アピールにしか見えず、さらには、さまざまな政治的立場を持つ県民の分断を誘発させる可能性すらある。自ら「オール沖縄」を否定するような言動ではないか。

 米軍の事件・事故が起きるたび、日本側の捜査権を制限した日米地位協定の問題が指摘される。日本で起きた事故なのに日本側が独力で究明できない。米軍の「ブラックボックス」化が県民の不公平感を増幅させてきた。

 米軍の事件・事故は、過去、どの政権にとっても頭痛の種だった。日本の「対米追従路線」や、安倍政権の外交政策を批判しても始まらない。問題の根源は、自国の防衛を米軍に全面的に委ねるという、戦後一貫した安全保障のあり方にある。

 現在の国際情勢下、沖縄で非武装または一的な軍備縮小を進めることは非現実的だ。では沖縄にとって最もリアリティの高い解決策は何か。

 日米同盟の堅持は今後とも基本線だが、県民の負担軽減を進めるには、米軍基地や、米軍の活動縮小を求めるほかない。一方で脅威に対応できる体制を維持するには、米軍に代わる存在として、自衛隊の役割強化が不可欠である。

 事故が衆院選に影響するというのなら、各党が提唱する、自衛隊を憲法にどう位置づけるかという憲法改正の問題まで、県民には踏み込んで考えてもらいたい。

 

2017年

10月

12日

米軍ヘリ、着陸時に大破炎上 乗員、住民にけが人なし

米軍ヘリとみられる機体から上がる炎と黒煙=11日午後6時ごろ、東村(依田啓示さん提供)
米軍ヘリとみられる機体から上がる炎と黒煙=11日午後6時ごろ、東村(依田啓示さん提供)

 11日午後5時20分ごろ、沖縄本島北部の上空を飛行していた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備のCH53E大型輸送ヘリコプターが訓練中に出火し、東村高江の米軍北部訓練場に近い民間地に緊急着陸した。米海兵隊が発表した。機体は炎上、大破した。小野寺五典防衛相によると、乗員7人や周辺住民にけがはなかった。

 沖縄県の消防によると「米軍機が墜落し、黒煙が上がった」と近隣住民が119番した。現場は牧草地。米軍が航空機などで消火活動を行い、約3時間後に鎮圧状態となった。
 翁長雄志知事は記者団に対し「強い憤りを感じている」と抗議の意を表明、原因究明までの同型機の飛行中止を求めた。

 

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2017年

10月

12日

上原氏、出馬保留を了承 「撤回でない」と強調 石垣市長選

 石垣市長選に向け候補者選考を行う野党の選考委は11日、出馬を明言していた上原秀政氏(62)に対し出馬の保留を求め、上原氏は候補者選考が終了するまで保留することで了承した。同氏は取材に対し「出馬の取り下げではない」としている。
 野党選考委の入嵩西整委員長は「本人に焦る気持ちもあったのだろうが理解しあえた」と安堵した。
 上原氏は「野党の分裂を避けようと思い譲歩した。出馬の取り下げではなく保留」と取材に答えた。

 

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2017年

10月

11日

「辺野古」以外に何を語るか 視点

 衆院選が10日公示され、沖縄の4選挙区には計12人が立候補した。翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力と安倍政権の継続を訴える自民の対立を軸に、1区では希望の推薦を受けた維新前職も加わる構図となった。
 沖縄で最大のテーマは安全保障だ。全国的に危機感が高まる北朝鮮問題に加え、石垣市の行政区域である尖閣諸島は日々、中国の脅威にさらされている。米軍基地の重い負担を軽減しながら、同時に脅威に即応できる体制を構築する。沖縄にはそうした現実的な政策が求められている。
 どの候補、あるいはどの政党が現実的な政策を打ち出しているのか、注視しなくてはならない。
 憲法9条の改正をどう考えるかは、各候補や各党の安全保障政策を象徴している。自民、維新は賛成、「オール沖縄」勢力は反対であり、違いは明確だ。
 自衛力の強化を将来的な米軍縮小につなげるのか、9条の堅持で米軍だけでなく自衛隊の縮小も要求していくのか、両者の理念は根本的に異なる。
 前回2014年の衆院選は翁長知事が誕生した知事選の直後に行われ、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が最大の争点とされた。辺野古は今選挙でも依然、争点の一つとされるが、しかし当時とは社会状況が違う。それは昨年の最高裁判決、今年の埋め立て工事着工、さらには増す一方の中国、北朝鮮の脅威である。こうした中で、単なる「反対」だけでは責任ある態度とは言えない。
 候補者が辺野古に言及するのであれば、最近の状況の変化について何を語るのか、あるいは語らないのかにも耳を澄ませたい。
 辺野古移設をめぐっては自民が容認、「オール沖縄」が反対という姿勢が固定化しており、そのこと自体にことさら耳新しさはない。今選挙の第一声では「オール沖縄」候補が改めて辺野古反対を強調したのに対し、自民候補はあえて触れようとはしなかった。既に与野党の議論が噛み合っていない。これをどう見るか。
 有権者は、各候補者が「辺野古」以外に何を訴えるのかも、厳しくチェックすべきだ。
 沖縄の課題は多い。一括交付金など、国による沖縄振興策をどう評価するか。全国最低水準の所得をどう引き上げ、経済的な自立につなげるか。農業、観光、商工などさまざまな分野で、候補者それぞれに信念や主張があるはずだ。国境を守る大事な役割を果たしている離島の振興策も、なおざりにしてほしくない。
 候補者のうち9人は前職であり、実績が問われるのは当然だ。
 全国的に最大の争点は安倍政権継続の是非である。しかし疑問なのは、事実上の野党第一党である希望の党が、首相候補を明示していないことだ。
 過去にも細川政権や村山政権のように、選挙後の離合集散で突如として誕生した政権は存在したが、いずれも短命に終わっている。
 野党の首相候補が不明というのは、有権者にすればびっくり箱を差し出されているようなものだ。安倍首相さえ打倒すれば、後任は誰もいいのだろうか。希望の党は今からでも首相候補を明らかにすべきであり、現状のままでは「政権選択選挙」とは言い難いのではないか。

2017年

10月

11日

生物保全の砦に 駐屯地のビオトープ昆虫学習 与那国

【与那国】このほど開かれた与那国駐屯地夏祭り会場で、「与那国島の昆虫すごいぞ」をテーマにした「ビオトープ昆虫学習」があり、講師の神奈川県立生命の星・地球博物館の苅部治紀さんが、水生昆虫を守る取り組みについて講演した=写真。
 苅部さんは「与那国は、他の地域でいなくなった水生昆虫が最後まで残っている場所」と切り出し、国内で与那国島だけで見られるミズスマシやアメンボ、タイコウチの種類を紹介した。そして、水田や湿地が失われることは、昆虫にとって危機であると話し、水生昆虫の生育を見守る駐屯地内のビオトープについて説明した。

 

2017年

10月

11日

辺野古阻止へ知事支持者気勢 「オール沖縄」候補そろい踏み

翁長知事を中心に、ガンバロー三唱をする参加者ら=10日、城岳公園
翁長知事を中心に、ガンバロー三唱をする参加者ら=10日、城岳公園

 【那覇】辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議(共同代表・稲嶺進名護市長ら)は10日、同日に始まった辺野古工事差し止め訴訟で口頭弁論に立つ翁長雄志知事を支援する集会を城岳公園で開催し、約100人(主催者発表・約350人)の支援者が詰め掛けた。この日公示された衆議院選挙でオール沖縄の支援で立候補した4候補がそろい踏み。参加者らは裁判の勝訴と全候補の当選を目指し、連帯を確認、ガンバロー三唱した。

 翁長知事は「国は恣意的に工事の進め方もルールも変え、強引に辺野古移設を進めようとしている。裁判で異議を申し立てる」と決意を述べた。

 

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2017年

10月

10日

野党 分裂に危機感 単独出馬〝奇策〟で混乱 石垣市長選

 「寝耳に水だ」―。上原秀政氏が石垣市長選に単独出馬するという〝奇策〟を打ち出し、野党の候補者選考が混乱している。同氏が単独出馬する場合、野党側は別の候補者を擁立する考えも視野に入れているが、石垣島への陸自配備反対の票が割れることになる。このため「分裂は避けたい」との危機感も出始めている。
 もともと野党側は一時、上原氏を候補者とすることで一本化したが、「勝てる候補を出したい。上原氏は政治経験がない」など実力を不安視する声があった。

 

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2017年

10月

10日

上原氏、15日出馬表明へ 野党選考委は保留求める 石垣市長選

 「石垣島に軍事基地を作らせない市民連絡会」共同代表の上原秀政氏(62)=大川出身=は9日、来年3月11日に行われる石垣市長選挙に向け、15日に正式に出馬表明する方針であることを明らかにした。これに対して野党の候補者選考委員会(入嵩西整委員長)は9日開いた会議で、上原氏に出馬表明を保留させる方針を固めたが、取材に対し上原氏は「選考委の決定まで待てない。説得に応じる気はない。出馬表明の撤回はしない」と強調した。

 野党の選考委は11日に上原氏に候補者選考が遅れた経緯などを説明し、出馬の保留を求める予定。野党は11月中に候補者を決定したい考えだ。

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2017年

10月

09日

商売繁盛や健康祈願 台湾関係者らが土地公祭

地の神に線香をささげる人たち=8日、石垣島青果
地の神に線香をささげる人たち=8日、石垣島青果

 石垣島在住の台湾出身者やその子孫らが、商売繁盛や無病息災を祈願する土地公祭(主催・琉球華僑総会八重山分会)が8日、浜崎町の石垣島青果で行われ、2頭のブタの丸焼きや台湾式の色とりどりの供物がささげられた。神像を1年間預かる炉主(ローツー)には、4年連続で浜崎町の王滝志隆さんが選ばれた。

 土地公祭は名蔵地区に移住した台湾出身者らが、台湾で信仰されている福徳正神(土地公)を祀るもので、少なくとも1936年から実施されている。以前は旧暦8月15日に行われていたが、10年前からは参加者の利便性を考慮し、同日直近の日曜日に実施されている。また今年は、会場の名蔵御嶽が老朽化により使用できないため、炉主である王滝さんの職場で行われた。

 

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2017年

10月

09日

2年ぶりに東が勝利 那覇大綱挽 観客27万人

2本の大綱がかぬち棒で結ばれた瞬間=8日、那覇市久茂地交差点
2本の大綱がかぬち棒で結ばれた瞬間=8日、那覇市久茂地交差点

 【那覇】第47回那覇大綱挽(同保存会主催)が8日、那覇市の国道58号線、久茂地交差点で行われ、約27万人(主催者発表)の観客や引き手が参加した。最初から勢い良くとばした東が最後まで優位を保ち約10分で勝ちを収めた。東が勝利するのは2年ぶりで通算成績は東の15勝14敗15引き分けとなった。

 同日午前から、14旗の旗頭が国際通りを練り歩き、午後2時半ごろ久茂地交差点に勢ぞろいした。全長200㍍、総重量40㌧の世界最大の綱は最初は男綱と女綱として東西に分かれて置かれていた。これを近づけ「かぬち棒」で結ぶと、約1万5千人の引き手は「ハーイヤ」のかけ声のもと観客の声援に後押しされ、一斉に綱を引き合った。

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2017年

10月

09日

上原氏が出馬の意向 「陸自配備反対」最大争点に 市長選

 来年3月11日に投開票が行われる石垣市長選挙について、八重山地区医師会長で石垣島への陸上自衛隊配備に反対する「石垣島に軍事基地を作らせない市民連絡会」共同代表の上原秀政氏(62)が8日、出馬の意向を固めたことが分かった。15日までに記者会見を開き、正式に出馬を表明する。上原氏は当面、個人として出馬準備を行う。今後、野党の選考委員会が上原氏を候補者とするかどうか注目される。

 取材に対し上原氏は、出馬を決めた理由を「石垣島への陸自配備阻止が最大の争点。自然保護や医療などのビジョンと合わせ、私が最も適任と考えた」と説明。野党側の選考委員会の決定を待たず、出馬を明らかにしたことについては「かねてから出馬を希望していたが、現在経営する内科医院の引継ぎ問題と、選挙までの準備期間の2点でタイムリミット。患者や職員に迷惑がかかるため、これ以上待つことはできない」と述べた。

 

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2017年

10月

08日

ミッキーに大歓声 国際通りで市民ら 芸能パレード華やかに

ミッキーらは軽快なリズムのテーマ曲を流しながら国際通りをパレードした=7日、国際通り
ミッキーらは軽快なリズムのテーマ曲を流しながら国際通りをパレードした=7日、国際通り

 【那覇】第47回那覇大綱挽まつり「市民演芸・民俗伝統芸能パレード」(主管:那覇市観光協会)が7日、国際通りで行われ、今年も東京ディスニーリゾートからミッキーマウスら同パークのキャラクターが参加し、詰め掛けた市民や観光客が歓声を上げた。今年はパーク内のパレードで実際に使用する専用車両「ドリームクルーザーⅡ」と「ドリームクルーザーⅢ」が登場。ミッキーらは2台に分乗し、元気いっぱいに動きまわり、観衆に向かって手を振った。

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2017年

10月

08日

観光案内人条例を計画 ガイド業者、入域規制へ 竹富町

二級河川の浦内川の橋下は、ツアー業者のカヌーが占拠している=3日、西表島浦内橋
二級河川の浦内川の橋下は、ツアー業者のカヌーが占拠している=3日、西表島浦内橋

 竹富町が西表島の世界自然遺産登録に向け、竹富町観光案内人条例の検討を進めていることが7日、分かった。エコツーリズム推進法を根拠法として条例制定することになる。竹富町は同条例でエリアを定めて観光ガイド業者を入域規制し、観光ガイドを登録・認定制度にして実態把握したい考え。

 竹富町によると町内のカヌー業者は約80事業者あるが、現段階で届け出義務はない。町議会でも「(届け出がなく)手軽にできることから、放任されている。条例で罰則も必要」と議員から条例制定を求める声があった。

 

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2017年

10月

08日

北上マラソンに参加へ 交流ツアー団、岩手到着

北上市に到着した岩手・石垣かけはし交流協会メンバーと出迎えに来た岩手県の関係者=7日夜、岩手県北上市
北上市に到着した岩手・石垣かけはし交流協会メンバーと出迎えに来た岩手県の関係者=7日夜、岩手県北上市

【岩手県北上市】石垣・岩手かけはし交流協会(浦崎肇会長)メンバーらの交流ツアー団20人が7日、石垣市から岩手県北上市に到着した。8日のいわて北上マラソンにメンバー5人と、特別招待選手の2人が参加する予定。また、同日夜の交流パーティで岩手県の関係者と親睦を深める。同協会のツアーは2年ぶり。
 7日夜、北上市内のホテルで浦崎会長(55)は「石垣と岩手の民間交流の礎として頑張っていきたい。岩手の懐かしいメンバーに会えることを楽しみにしている」と話した。

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2017年

10月

07日

小池百合子東京都知事が率いる…

 小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」が一躍脚光を浴びている。「勝負師」のイメージがある小池氏。しかし都知事選からわずか1年余で新党を結成し、一気に国政へ歩みを進めようとは、自身、夢にも思っていなかったのではないか◆政治家としての優秀性は疑いない。小池氏の自民党時代、東京でインタビューする機会があった。沖縄担当相の経験を持つ小池氏は、米軍基地問題で閉塞感を強める沖縄の現状について鋭い「分析眼」を示し、凡百の政治家とは違うオーラを漂わせた◆都知事選でのブレイクが政界に与えた衝撃波は、本人の思惑をはるかに超えていたと推測する。その才能ゆえに政界再編の期待を一身に集め、衆院解散後は奔流に押し上げられるような状況だったろう。希望の党は民進党を呑みこみ、事実上の野党第一党になってしまった。首相の座さえ見てきた◆しかし希望の党はあまりに急造だ。離合集散の末に決まった候補者といい、「ユリノミクス」など名前やイメージばかり先行する公約といい、いかにも準備不足の感は否めない◆もっと時間をかけ、じっくりと実力を蓄えて国政に挑戦すべきではなかったか。あるいは、今こそ一世一代の勝負時なのか。小池氏の姿が、誰にでもある人生の決断とだぶってしまう。

2017年

10月

07日

陸自配備 賛否鮮明 離島、辺野古争点にならず 衆院選

 陸上自衛隊配備計画が進む宮古、八重山を抱える衆院選沖縄第4選挙区では、配備の是非が大きな争点に浮上している。無所属前職の仲里利信氏(80)は反対、自民前職の西銘恒三郎氏(63)は推進の立場で、賛否は鮮明だ。前回2014年衆院選で勝利した「オール沖縄」勢力の仲里氏に対し、比例復活した西銘氏は雪辱を期す。幸福実現党新人の富川泰全氏(38)は陸自配備推進を明言する。離島では、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題は争点になっていない。

 

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2017年

10月

07日

密輸 絶対許しません 石垣税関、観光客に注意喚起

英語と中国語で外国人に注意を呼び掛けた上間支署長(左)=6日、離島ターミナル
英語と中国語で外国人に注意を呼び掛けた上間支署長(左)=6日、離島ターミナル

 石垣税関(上間斉支署長)は覚せい剤や大麻など不正薬物の取締強化期間として6日、離島ターミナルでチラシ配布する街頭キャンペーンを行い、観光客に注意喚起した。

この日、5人の税関職員が参加し、「麻薬、覚せい剤、拳銃の密輸 絶対に許しません」と書かれたのぼりを設置。外国人観光客などにチラシ配布で注意を促した。

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2017年

10月

06日

コンビニで証明書取得 石垣市が新サービス開始

証明書コンビニ交付サービスの開始セレモニーが行われた=5日午前、ファミリーマート
証明書コンビニ交付サービスの開始セレモニーが行われた=5日午前、ファミリーマート

 石垣市は5日、住民票や戸籍謄本などの証明書を全国のコンビニエンスストアで取得できるサービスを開始し、ファミリーマート石垣八重高前店で記念セレモニーを実施した。

 取得可能な証明書は、石垣市民の住民票、印鑑証明書、所得・課税に関する証明書と、石垣市に本籍がある人の戸籍謄本、妙本、付票。取得にはマイナンバーカードが必要で、マルチコピー機を利用する。料金は市役所窓口で取得する場合と同じ。利用時間は年末年始を除く午前6時30分から午後11時までで、ファミリーマートをはじめローソン・セブンイレブンなど全国5万3千店舗で利用できる。市外在住者が戸籍の証明書を取得する場合は事前登録が必要となる。

 

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2017年

10月

06日

「宜野湾市民の安全無視」 市民8人、移設訴訟に参加申し立て

記者会見で訴訟への参加を那覇地裁に申し立てたと発表する平安座会長(右端)=5日、県庁
記者会見で訴訟への参加を那覇地裁に申し立てたと発表する平安座会長(右端)=5日、県庁

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設で、宜野湾市民でつくる「宜野湾市民の安全な生活を守る会」(平安座唯雄会長)は5日、県が国を相手に移設工事の差し止めを求めた訴訟への参加を那覇地裁に申し立てた。「辺野古移設阻止」を掲げる翁長雄志知事が同飛行場の危険性除去をいたずらに遅らせ、市民の安全を無視しているとして、法廷で「即刻の却下」を訴えたいとしている。申し立て人は宜野湾市民8人。参加の可否は同地裁が判断する。

 

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2017年

10月

06日

「市民に衝撃と不安」 オスプレイ着陸に抗議 中山市長

沖縄防衛局の中嶋局長(右)に対し、米側への抗議などを盛り込んだ文書を手渡す中山市長=5日午前、市役所
沖縄防衛局の中嶋局長(右)に対し、米側への抗議などを盛り込んだ文書を手渡す中山市長=5日午前、市役所

 石垣空港に緊急着陸した米軍の新型輸送機オスプレイの離陸から一夜明けた5日午前、石垣市の中山義隆市長は市役所で「一歩間違えば近隣の住宅地に被害を及ぼしかねない重大な事案。市民にも大きな衝撃と不安が広がっている」と米側に抗議する文書を沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長に手渡した。中嶋局長は「(抗議は)当然だ。今後、しっかり原因究明と安全の徹底をしてもらいたい」と述べ、抗議を米側に伝える考えを示した。

 中嶋局長は緊急着陸の経緯を説明するため石垣入りし、中山市長と面会した。米側からの説明内容として、緊急着陸の原因について「片方のエンジンの潤滑システムの問題」と述べ、エンジンのオイル漏れがあったことを正式に確認した。

 

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2017年

10月

05日

改憲、消費増税、基地争点に 視点

 10日公示、22日投開票の衆院選は、全国では自公、希望の党、立憲民主党、社民、共産の戦いとなる構図が固まった。沖縄では、米軍普天間飛行場の移設問題を対立軸に、「オール沖縄」勢力、自民、維新がしのぎを削る。
 ここへ来ていくつか大きな争点が浮上した。政権選択の選挙として、まず安倍政権の是非が問われる。与党は「アベノミクス」や安全保障法制、緊迫する北朝鮮問題への対応などの実績を掲げ、自公政権の安定感を強調。野党は森友、加計学園問題などを追及し、首相は説明責任を果たしていないと指摘、「大義なき解散だ」と批判している。
 憲法改正も重要なテーマだ。自民、希望、維新は前向きな姿勢を示したが、立憲、共産、社民は消極的だ。特に戦力不保持を定めた9条が争点になる。日本を取り巻く厳しい安全保障環境、今後勃発する大規模災害の可能性を考えると、自衛隊の存在感は、将来にわたり高まる一方だ。自衛隊が「違憲」と解釈される余地を残す条文のままでいいのか問われる。
 沖縄の米軍基地負担軽減に向けた方策として、在沖米軍を縮小し、米軍施設を自衛隊が使用できるようにするのも一つの案だ。辺野古移設をめぐり、開会中の県議会で興味深い発言があった。自民県議が翁長雄志知事に対し「移設を容認し、30年後には(代替施設を)自衛隊が活用するという落としどころを考えるべきではないか」と提案した。「米軍に代わる自衛隊」という考えを推し進めるならば、いずれ9条の改正は不可避になるだろう。
 消費税増税をめぐっても各党の考えは割れている。自民は2019年10月の消費税率10%への引き上げを予定通り実施し、幼児教育の無償化などに振り向けたい考えだが、希望や立憲は増税凍結を訴える。
 過去最多の観光客が来県し、空前の活況とも言われる県経済だが、観光と直接関連のない業種や、中小零細企業まで好景気の恩恵が行き渡っていない。その意味では多くの県民が依然、経済的な苦境にあえいでおり、その上、少子高齢化や人口減少で将来に不安を感じている。消費増税は、こうした状況も考慮に入れた上で検討されなくてはならない。
 沖縄では4つの小選挙区に12人が立候補する。前回2014年衆院選と同じ対立の構図となっており、基地問題、特に辺野古移設は依然、一つの争点だ。候補者や政党間で堂々とした論議が望まれる。ただ前回と違い、辺野古だけが争点という雰囲気はだいぶ薄れている。
 改憲や消費増税はもとより、県民生活に密着した福祉のあり方、地域活性化の方策、離島では尖閣諸島問題や自衛隊配備問題も大きなテーマだ。
 予定候補者のうち9人は現職であり、この3年間の実績も厳しくチェックしたい。

2017年

10月

05日

「原因究明、再発防止を」 市長、現段階で抗議せず オスプレイ石垣空港離陸

9月29日から4日まで駐機が続いたオスプレイ1機。米軍関係者が修理している姿が見られた=4日、石垣空港
9月29日から4日まで駐機が続いたオスプレイ1機。米軍関係者が修理している姿が見られた=4日、石垣空港

 米軍の新型輸送機オスプレイが石垣空港に緊急着陸したことを受け、中山義隆石垣市長は4日、報道陣に「沖縄防衛局を通じ、原因究明、再発防止を強く申し入れる」と改めて強調した。米軍への抗議については「詳細な調査を求めているので、内容を確認後に考えたい」と述べ、現段階では行わない考えを示した。沖縄防衛局側から、米軍が機体の最終チェックに入ったとの連絡があったことも明らかにした。機体は4日夜、石垣空港から離陸した。

 

2017年

10月

05日

オスプレイ撤去など要求 平和憲法連絡協が市長に

報道陣の質問に答える中山市長=4日、市役所
報道陣の質問に答える中山市長=4日、市役所

 平和憲法を守る八重山連絡協議会(上原均、江川三津恵、平地ますみ共同代表)は4日午後、米軍の新型輸送機オスプレイの緊急着陸を受け、原因を究明し、今後の見通しを市民に明らかにするよう求める要請書を中山義隆市長宛てに提出した。
 要請書では「『欠陥機』『未亡人製造機』と言われるオスプレイの緊急着陸、飛来に市民は非常に強い不安と危惧を抱いている」と抗議。オスプレイの飛行停止、撤去を米軍、政府に要請することも求めている。

 

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2017年

10月

05日

「オスプレイNO」訴え 約20人が空港で抗議 平和憲法連絡協

シュプレヒコールを挙げ、オスプレイの撤退を訴える参加者ら=4日、南ぬ島石垣空港付近
シュプレヒコールを挙げ、オスプレイの撤退を訴える参加者ら=4日、南ぬ島石垣空港付近

9月29日に南ぬ島石垣空港に緊急着陸し、4日まで駐機したオスプレイ1機に対し、平和憲法を守る八重山連絡協議会(上原均、江川三津恵、平地ますみ共同代表)は4日午前、機体の見える同空港のフェンス沿いで抗議活動を行った。参加者約20人が「市民の生命と安全を守れ」「ノーオスプレイ」などシュプレヒコールを挙げ、オスプレイの撤退を訴えた。
 上原共同代表は「軍民共用空港ではないのに異常事態。断固として抗議すべき」と断言し、「本当にトラブルがあったかも分からない。事前調査、データ集めの可能性も考えられる」と不信感を募らせた。

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2017年

10月

04日

目指せ!安全な美崎町 歓楽街環境浄化で総決起

美崎町歓楽街環境浄化総決起大会が行われ、歓楽街を練り歩きPRした=9月29日、市役所前
美崎町歓楽街環境浄化総決起大会が行われ、歓楽街を練り歩きPRした=9月29日、市役所前

 飲酒にからむ粗暴事案、路上寝込みのない安全な美崎町を目指そうと9月29日、美崎町歓楽街環境浄化総決起大会(八重山地区安全なまちづくり推進協議会主催)が石垣市役所で開かれ、石垣第二中学校マーチング吹奏楽部を先頭に、歓楽街を練り歩いた。
 中山義隆市長は「過度な飲酒での路上寝、飲酒に起因するトラブルが後を絶たない。治安にも悪影響を及ぼしている」とあいさつし、「環境の悪化は八重山観光のイメージダウンになる」「観光客が楽しめる地域づくりを」と述べた。

 

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2017年

10月

04日

廣虎さん 母校で講演 元王者のキック体験も 大浜中

廣虎さんのキック体験。生徒たちは目を輝かせてみていた=3日、大浜中学校体育館
廣虎さんのキック体験。生徒たちは目を輝かせてみていた=3日、大浜中学校体育館

 7月に現役引退したISKA世界ライトミドル級元世界チャンピオンの廣虎さんが3日、「島への恩返し」として母校の大浜中学校で講演会(大浜中学校PTA主催)を開いた。廣虎さんは後輩に対し「周りにチャンピオンにさせてもらった」と、家族や友だちを大切にするよう求めた。世界を制したキック体験では、生徒が列をつくって元王者の蹴りを受けた。

 廣虎さんはチャンピオンベルトを肩にかけて登場。生徒の列の中を通って歓迎を受けた。

 

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2017年

10月

04日

石油製品貯蔵量倍に タンクの設置完了 18年末完成へ りゅうせき

新タンクが石垣港に届き、移送と設置作業が行われた=1日、新港地区
新タンクが石垣港に届き、移送と設置作業が行われた=1日、新港地区

 りゅうせき(沖縄県浦添市、當銘春夫代表取締役社長)の八重山油槽所の移転工事が進んでおり3日、石垣市新港地区へのタンク設置が完了した。新油槽所は2018年12月に完成予定。総事業費は約60億円。

 同社によると、移設することで石油製品の貯蔵量は現在の6513㌔リットルから1万4200㌔リットルと約2・2倍となる。ガス製品は250トンから600トンと2・4倍の数量となり、需要が高まっても十分な供給量を維持できるとみている。

 

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2017年

10月

03日

秋空で心地よい汗 石垣市民大運動会 15年ぶり 市民5千人参加

15年ぶりの市民大運動会が行われ親子玉入れ競争に興ずる市民ら=1日午前、石垣市中央運動公園陸上競技場
15年ぶりの市民大運動会が行われ親子玉入れ競争に興ずる市民ら=1日午前、石垣市中央運動公園陸上競技場

 石垣市主催の第19回市民大運動会が1日、市中央運動公園陸上競技場で市民ら約5千人(主催者発表)が参加。市民らは晴れ渡った秋空の下、爽やかな風に吹かれながら心地よい汗を流した。

 市民らは大会開始前にトラックを歩く「さわやかウォーキング」でウォーミングアップ、準備体操の「ラジオ体操」でコンディションを整えた。参加者らは各公民館(自治会)の色鮮やかな旗を先頭に整列し開会式を迎え、国旗・市旗が掲揚され市歌斉唱が行われた。

 中山義隆市長・市民運動会大会長は「市民運動会は1981年に中央運動公園陸上競技場の完成を祝い第1回が開催された。2002年まで4万人市民の健康づくりと地域の親睦交流を担ってきた。石垣市では『健康の町』市民皆スポーツ、の実現に向け『百歳体操』や3分でできる『正しいラジオ体操』の普及に取り組んでいる。石垣市制施行70年を記念しての15年ぶりの市民大運動会を機会に長寿県沖縄の復活の推進をめざしたい」とあいさつした。

 

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2017年

10月

03日

大石定治さん(大浜)最優秀賞 高校生・宮良さんが優秀賞 とぅばらーま大会

最優秀賞に輝き、独唱する大石定治さん(中央)=2日夜、新栄公園
最優秀賞に輝き、独唱する大石定治さん(中央)=2日夜、新栄公園

 祝石垣市政施行70周年記念・2017年度(第71回)とぅばらーま大会が2日夜、新栄公園で開かれ、歌唱の部最優秀賞に大浜の大石定治さん(37)が輝いた。優秀賞は新川の富永忠明さん(34)と八重山高校3年の宮良あゆみさん(18)、努力賞は字石垣の当山喜一郎さんと与那国の與那覇有羽さんだった。昨年は台風14号の接近により市民会館での開催となったものの、今年は天候に恵まれ、2年ぶりに十三夜の月の下開催された。

 

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2017年

10月

03日

石垣でも岩礁破砕許可要求 港湾整備、県と国が対立 県議会一般質問

県議会一般質問で、県職員と答弁を調整する翁長知事(左下)=2日
県議会一般質問で、県職員と答弁を調整する翁長知事(左下)=2日

 【那覇】国が石垣市で進めている港湾整備事業に対し、県が岩礁破砕許可を申請するよう指導し、国が拒否していることが明らかになった。八重山漁協は周辺海域の漁業権を放棄しており、県の岩礁破砕許可が必要かどうかをめぐり両者の認識が対立している。同様のケースとなった米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立て工事では、県は差し止め訴訟を提起した。2日の県議会一般質問でこの件を取り上げた翁長政俊氏(自民)は「(県が訴訟を提起しないなら)ダブルスタンダードと言われてもおかしくない」と批判した。

 

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2017年

10月

01日

オイル漏れで除去作業 緊急着陸のオスプレイ 石垣空港

駐機するオスプレイ2機と輸送機KC1300(右)=9月30日午後、石垣空港
駐機するオスプレイ2機と輸送機KC1300(右)=9月30日午後、石垣空港

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の新型輸送機オスプレイ2機が29日に石垣市の民間専用の石垣空港に緊急着陸した際、1機の右側エンジン付近からオイル漏れがあり、市消防本部が除去作業を行っていたことが30日、分かった。同日午後4時40分頃には米軍空中給油輸送機KC130が空港に到着。修理機材を搬入後、米軍関係者を移送して軍事演習先のフィリピンに向かったとみられる。異常がなかったとみられる1機は、目的地のフィリピンへ向けて近く離陸するもよう。

 

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2017年

10月

01日

緊張も難関突破へ 八重山古典コン審査始まる

会場外で練習する、あやぱに賞の挑戦者=9月30日午後、市民会館中ホール
会場外で練習する、あやぱに賞の挑戦者=9月30日午後、市民会館中ホール

 第40回八重山古典音楽コンクール(八重山古典音楽協会主催)の審査が9月30日、石垣市民会館中ホールで始まった。初日のこの日は筝曲の優秀賞、笛の新人賞、優秀賞、最高賞、太鼓のあやぱに賞、新人賞、優秀賞、最高賞、三線のあやぱに賞、新人賞の一部、優秀賞の審査が行われた。1日は三線の新人賞の審査が行われる。
 同コンクールは古典音楽を愛好する人に呼び掛け優秀な人材育成と新人発掘のために、毎年開催されている。今年は筝曲、笛、太鼓、三線の4部門で172人が難関に挑む。

 

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2017年

10月

01日

ジンエアー初就航を歓迎 韓国から600人を見込む 

韓国LCCジンエアーチャーター便の歓迎イベントが行われた=9月30日午後、石垣市空港国際ターミナル入口
韓国LCCジンエアーチャーター便の歓迎イベントが行われた=9月30日午後、石垣市空港国際ターミナル入口

 石垣市観光文化課は9月30日午後、石垣空港国際線ターミナル入口で、韓国LCCジンエアーチャーター便初就航を祝って韓国ソウルからの観光客150人をハングル語で書かれた「石垣島への訪問ようこそ」の横断幕で迎え歓迎した。チャーター便はこの日を含め3、6、9日の4便を予定。最大で600人の来島を見込んでいる。
 市のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」が観光客らを出迎え、観光課職員、観光交流協会スタッフから、記念品の、ちんすこうと韓国語表記のパンフレット2種が一人ひとりに配られた。

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