島袋氏が3選 自公が「オール沖縄」下す うるま市長選

3期目当選確実を受け、バンザイ三唱する島袋氏(前列中央)と支持者ら=23日午後11時ごろ
3期目当選確実を受け、バンザイ三唱する島袋氏(前列中央)と支持者ら=23日午後11時ごろ

 任期満了に伴ううるま市長選は23日投開票され、現職の島袋俊夫氏(64)=自民、公明推薦=が3期目の当選を果たした。

 島袋氏は自公選挙協力体制に支えられ、安倍政権の全面的な支援を受け、支持層を手堅くまとめた。県内11市のうち9市は翁長雄志知事と政治的に対立する「チーム沖縄」を結成しているが、中部の主要都市のうるま市で市政を死守した。

 翁長知事を支える「オール沖縄」陣営は首長選で3連敗となり、来年の名護市長選、天王山の知事選へ向けた体制立て直しが急務となる。

 島袋氏は旧具志川市議会議長、うるま市議会議長などを歴任後、2009年に行われた市長選で初当選し、第2代市長に就任。13年には無投票再選された。