
【那覇】県民の健康長寿を取り戻そうと、県は健康長寿おきなわ復活推進本部を15日、県庁で開いた。講演した筑波大学の久野譜也教授は「健康長寿のためには意識的に歩き、体力維持をする必要がある。歩いて移動するしかないまちづくりを目指すべき。欧米では実践されている」と健康長寿を意識したまちづくりの必要性を訴えた。
働き盛りの世代でメタボや脳卒中の対策が必要だとし「平均寿命は伸びているが健康寿命が延びない。成人層の70%が健康増進に無関心で、自治体の健康関連の情報発信に興味を持たない」と警鐘を鳴らした。
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