小暑の朝に涼しげな佇まい バンナ公園 スイレンが見ごろ

濃いピンク色の花を咲かせるスイレン。訪れる人々の目を楽しませている=5日午前、バンナ公園せせらぎ広場
濃いピンク色の花を咲かせるスイレン。訪れる人々の目を楽しませている=5日午前、バンナ公園せせらぎ広場

 7月に入り、南国八重山は30度を超す猛暑が続いている。きょう7日は二十四節気の一つ「小暑」。本格的な夏の始まりとされる。

 バンナ公園南口にあるせせらぎ広場では、ピンク色のスイレンの花が見ごろを迎え、涼を求めて訪れる人々の目を楽しませている。

 スイレン科の多年草で花期は7~8月。別名ヒツジグサ(羊草)と呼び、ハスに似た花が夕方に閉じることから「睡る蓮」という意味で、漢字で睡蓮と書く。水面に浮かぶ楕円形の葉の間から幾つものつぼみが顔をのぞかせ、早朝から昼過ぎまで花を咲かせる。

 そのたたずまいは、フランスの画家、クロード・モネが描いたスイレンを彷彿させる。(文・写真=南風原英和)