八重農、目指せ初の甲子園 OBらが緊急カンパ あす準決勝 高校野球沖縄大会

甲子園出場に向け決意を新たにする八重農ナイン=13日午後、同校グラウンド
甲子園出場に向け決意を新たにする八重農ナイン=13日午後、同校グラウンド

 第99回全国高校野球選手権沖縄大会で初のベスト4入りを果たし、15日に準決勝で未来工科高校と対戦する八重山農林高校野球部(東与那覇明寛主将)に対し、八重農みずほ会(大浜敏夫会長)と同高野球部OB会(上里直英会長)は11日、12日の2日間、緊急カンパを実施。それぞれ47万7千円、32万1千円を集め、13日午後、派遣費として同校に贈呈した。
 贈呈式で大浜会長は「80年の歴史に残る大快挙。ぜひ頂点を目指してほしい」と選手たちを激励。山城聡校長は「先輩や地域の人たちの期待は、非常に大きなものとなっている。気持ちを新たに試合に挑んでほしい」と述べた。
 これに対し、砂川玄隆監督は「80周年に華を添える。期待していてほしい」と謝辞を述べ、東与那覇主将は「島じゅうが期待している。現状で満足せず、自分たちの力を出し切り甲子園を勝ち取りたい」と抱負を語った。