渡嘉敷のトカゲ 独自に進化 研究者「絶滅の危急度高い」

 今回新たに新亜種として記載された渡嘉敷島のケラマトカゲモドキ(上)、研究によって分布が渡名喜島に限定されたマダラトカゲモドキ(写真提供・いずれも筑波大学の本多正尚教授)
 今回新たに新亜種として記載された渡嘉敷島のケラマトカゲモドキ(上)、研究によって分布が渡名喜島に限定されたマダラトカゲモドキ(写真提供・いずれも筑波大学の本多正尚教授)

 慶良間諸島の渡嘉敷島に生息し、渡名喜島のマダラトカゲモドキと同じとされてきたトカゲモドキ類が、渡嘉敷島だけに現存する固有亜種であることが筑波大学生命環境科学系の本多正尚教授らの研究で分かった。本多教授らは6月末、国際学術雑誌「アジアンハーペトロジカルリサーチ」に調査結果を発表し、このトカゲモドキ類を「ケラマトカゲモドキ」と命名した。マダラトカゲモドキは既に絶滅危惧種に指定されているが、研究グループの太田英利兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授は「渡嘉敷島にしか現存しないケラマトカゲモドキともども、より危急度の高いことが明らかになった」と絶滅の危険性に警鐘を鳴らしている。

 

 

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