
八重山の周辺の海で行われる一本釣り漁や電灯潜り、かご網漁はサメの害が深刻なため、毎年沖縄県と国の水産庁の漁業再生支援事業(国は離島漁業再生支援交付金、県は漁業再生支援事業)でサメ駆除が実施されている=写真。
7、8日の2日間、八重山漁協一本釣り研究会(上里昭幸会長)によるサメ駆除が行われた。12艘の船舶が被害の多い海域にわなを仕掛けて、運搬船2艘とともに計14艘と漁師60人で、イタチザメやツマジロザメなど99尾のサメを駆除した。
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