
広島、長崎の原爆犠牲者慰霊式典に石垣市平和大使として派遣された、小・中学生4人による報告会が23日午後、市役所で開かれ、平和への思いをまとめた作文を子どもたちが朗読した。
石垣市主催の「平和を考える作文コンクール」で入賞した、白保中2年の前盛朱琳さんと石垣第二中3年の新城美晴さんは、6日に広島市で行われた原爆死没者慰霊式ならびに平和記念式に派遣。中山義隆石垣市長を前に、前盛さんは「目をそむけたくなるような史料を目にし、戦争の恐ろしさを感じた」、新城さんは「被爆者にとっての戦争はまだ続いている。未来に戦争体験は不要だが、正しく学ぶことは必要だとの被爆者の言葉が記憶に残った」と発表した。
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