国有化5年、緊張続く 中国、尖閣奪取へ「情報戦」

海保が宮古島に射撃訓練場を整備することを報じる中国国営テレビのニュース番組
海保が宮古島に射撃訓練場を整備することを報じる中国国営テレビのニュース番組

 政府が石垣市の尖閣諸島を国有化して11日で5年。尖閣諸島周辺海域では、日本の巡視船と中国海警局の船がほぼ連日対峙する緊張した状態が続く。尖閣奪取を目指す中国は、「海警」の常時航行に加え「日本が東アジアの緊張を高めている」とするプロパガンダを内外に発信する「情報戦」を仕掛けており、中国側の報道からは、中国が石垣島や宮古島の情勢を注視していることもうかがえる。

 中国海警局の船は、4隻体制で尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域を航行し「領海パトロール」と称している。適時、他の船との交代を繰り返すことで「常駐態勢」を実現。月3回ほどの頻度で領海侵犯も繰り返しており、警戒に当たる海保の巡視船が領海からの退去を呼び掛けると、中国側は「(尖閣は)中国固有の領土だ」と主張、逆に巡視船に退去を要求することもある。

 

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