「子どもに救われた」 犯罪被害遺族の清水さん講演

涙ながらに事件を振り返る清水さん。妻・真夕さんも参加した=15日、市民会館中ホール
涙ながらに事件を振り返る清水さん。妻・真夕さんも参加した=15日、市民会館中ホール

 「寄り添う心と支え合う力」をテーマとした「被害者支援公開講座」(沖縄県など主催)が15日夕、石垣市民会館中ホールで開かれた。当時3歳の娘を小児性愛者の男に殺害された、犯罪被害者遺族の清水誠一郎さん=熊本県在住=が「生きていく決意」と題して講演。「子どもたちは一言も辛い、悲しい、憎いと言ったことがない。父母を苦しめまいと自然にやっているのだと思う。子どもたちに救われている」と心境を語った。

 事件があったのは2011年。娘の心(ここ)ちゃんが、スーパーのトイレに入った後、行方不明になり後に遺体が確認された。逮捕された20歳の男は無期懲役の有罪判決。
 清水さんは事件を受け、「妻は(真夕さん)歯を食いしばり奥歯が砕けた。殺人は言葉で表せないショックがかかる。人として生きていく状態ではなかった」と振り返った。

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