
石垣市議会の野党連絡協議会(長浜信夫会長)は15日、中山義隆市長の資産報告が不適正な方法で作成されていたとして攻勢を強めた。野党市議4人が市議会控室で記者会見を開き、市民の情報公開に対し、中山市長が株取引の損失額を非公表としたことに「市長は書類を黒塗りにした。本来はやってはいけないことだ」(崎枝純夫氏)と公表を求めた。この日の一般質問で大得英信企画部長は、株取引の損失額について「記載の方向性が規則上、きちんと定まっていない。所得ではないとみなして空白にした」と述べ、非公表の判断に明確な根拠がなかったことを事実上認めた。
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