
輸送中の牛のストレス軽減のため、通風機やミストなどの設備を導入し改造した、琉球海運の「かりゆし」が17日午後、運航を開始し、石垣港で就航セレモニーが行われた。これまで家畜を輸送していた「にらいかない」では、牛や豚が熱中症で死亡する事故があったため、甲板ではなく屋根がついた室内に家畜を載せる設計にし、開閉式の窓を設けるなど換気機能を強化。輸送環境が大幅に改善された。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest