
衆院選沖縄4区の開票が23日行われ、自民現職の西銘恒三郎氏(63)=公明推薦=が8万2199票を獲得、無所属前職の仲里利信氏(80)に6312票差をつけ、悲願の議席奪還を果たした。西銘氏は5期目当選。翁長雄志知事を支持し、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する野党「オール沖縄」勢力は、2014年の知事選以来、国政選挙で初めて敗北した。「オール沖縄」勢力の牙城に風穴が開いたことで、来年の名護市長選、知事選に向け、自民は反転攻勢の足がかりをつかんだ。
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