
【那覇】3日から開催されている首里城祭(主催・同実行委員会)は5日に最終日を迎え、国際通りでは琉球王府の国王の行列などを再現した「琉球王朝絵巻行列」が観光客や県民を楽しませた。国王や王妃が乗る御轎(うちゅー)と呼ばれる乗り物を引く役などには陸海空の自衛官計144人が参加した。同行列の今年の合計参加者は約700人だった。
同行列は1992年から毎年行われており、今年で26回目。毎年公募で決められる国王と王妃役の県民を中心に国際通りを練り歩く沖縄の秋の行事となっている。国王役は劇団員の津波竜斗さん(23)=読谷村、王妃役は学生の比嘉一夏さん(18)=うるま市=が務めた。
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