
海上保安大学校の練習船「こじま」(七瀬弘幸船長)が11日、石垣港に入港し、昨年に引き続き同大学校3年生44人が航海実習の一環として石垣島入りした。一行は14日まで石垣島に滞在し、海保石垣航空基地や浜崎町の船艇基地を見学し、尖閣諸島を巡る警備の最前線を学ぶ。
石垣港J岸壁に寄港した同船で入港式が開かれた。中山義隆市長は尖閣諸島を巡る情勢に触れ、「研修をして任務に就くと思うが、周辺海域を肌身で感じて次の業務に生かしてほしい」とあいさつした。
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