
戦後の1950年以降、大宜味村から星野地区などに入植した開拓者の功績を称えようと、八重山在住大宜味村一心会(平良秀之会長)の設立50周年記念式典が伊野田小学校で開かれ、歴代会長など開拓の功労者10人に感謝状が送られた。
平良会長は式辞で入植に関する苦難の歴史を紹介した。夜明けから日没まで働き、技術もあった「大宜味大工」の逸話を述べ、「先輩方は『人材をもって資源となす』という言葉を残した」と先人に感謝。「子や孫に開拓精神をつなぎ、家庭を守り、地域のために働くという気概を持って新たなスタートにしたい」と式辞を述べた。
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