2018年

5月

31日

早期に適量のかん水を 農業関連で干ばつ対策会議

石垣市干ばつ対策会議が開かれた=30日午後、JA八重山地区本部
石垣市干ばつ対策会議が開かれた=30日午後、JA八重山地区本部

 2月から少雨傾向が続き、梅雨入り後もまとまった雨が降らない「空梅雨」となっていることを受け、市や県などの農業関係機関は30日、石垣市干ばつ対策会議をJA八重山地区本部で開催した。

 石垣島製糖の多宇弘充農務部長は、既にかん水車を稼動させ、対策に取り組んでいることを報告。ロール化一歩手前のキビも見られるが、まだ関心を持っていない農家も多いとし「前期は15年ぶりに10万㌧の大台を超えた。生産量を落とさないよう、対策を取らなければならない」と訴えた。

 

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2018年

5月

31日

ドローンで対応力強化 民間2社と災害支援協定 市消防本部

無人航空機等の災害時活動支援に関する協定締結式が開かれた。左から嵩本代表、宇根消防長、十河代表=30日午後、石垣市消防本部2階会議室
無人航空機等の災害時活動支援に関する協定締結式が開かれた。左から嵩本代表、宇根消防長、十河代表=30日午後、石垣市消防本部2階会議室

 石垣市消防本部(宇根規光消防長)は30日午後、同所2階会議室で合同会社パワナ(代表者・十河学)と空撮仕事人(代表者・嵩本安博)の2社と無人航空機(ドローン)の災害時等支援に関する協定書の締結式を開いた。県内では2017年に島尻消防本部が初導入し、ニライ消防本部が民間団体と協定を結び運用している。

 宇根消防長は「災害時には人員確保が難しいため、石垣市でもドローンを所有する団体と提携し、災害時対応力を強化する。水難時や林野火災時等の情報収集、山間部や水難事故時における要救助者の捜索、救助活動を行うとともに、ドローン操縦士の育成も図りたい」と述べた。

 

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2018年

5月

31日

「市長室で脅された」 中山氏、職務強要で証言

 【那覇】石垣市の今村重治市議と伊良皆高信市議らが、ゴルフ場を建設させるため共謀して中山義隆市長に対し職務を強要・脅迫したとして起訴された裁判の第3回公判が30日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)であった。証人として出廷した中山氏は、2016年の1月26日に市長室で、2市議と共に起訴されている団体役員の押川吉男被告に、市議時代の写真の印刷物を見せられ、脅迫されたと証言。「押川被告は『いい話を聞かせてくれ』と言った。脅していると思い、不安になった」と述べた。

 

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2018年

5月

30日

青少年の健全育成を 夜間街頭指導を継続

石垣市青少年健全育成協議会総会の様子。総会には約25人が集まった=29日午後、石垣市健康福祉センター
石垣市青少年健全育成協議会総会の様子。総会には約25人が集まった=29日午後、石垣市健康福祉センター

 青少年の非行を防止し、健全な育成を推進する石垣市青少年健全育成協議会総会(会長・中山義隆石垣市長)が29日、健康福祉センターで開催され、今年度も夜間街頭指導、自然や社会との関わりを深める体験学習活動などを行う計画が承認された。

 昨年度、6月から3月までの間に17回、午後8時から午後10時まで実施した夜間街頭指導では、小学生23人、中学生58人、高校生108人、過卒生36人の合計225人が帰宅指導された。その指導内容で突出していたのは、特に理由なく夜間外出している夜遊びの97人で、次いで深夜徘徊(はいかい)14人、喫煙3人、残りの111人は帰宅途中の児童・生徒だった。

 

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2018年

5月

30日

地域住民の声を集約 観音堂地区自治会が設立 環境美化、ライフライン整備も

観音堂地区自治会設立総会の参加者たち=29日夜、八重山厚生園多目的ホール
観音堂地区自治会設立総会の参加者たち=29日夜、八重山厚生園多目的ホール

 風景計画と風景づくり条例の変更が提案されている観音堂地区自治会の設立総会が29日、八重山厚生園多目的ホールで開催され、会長には観音堂地区自治会設立準備会代表の比屋根健さん、副会長には小沢正さんが選ばれた。同自治会の対象となる区域は、石垣市字新川小字冨崎、奈良佐地域で、住民の意見を集約しながら、美的景観の保全を中心に、環境美化やライフラインの整備なども推進していく。

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2018年

5月

30日

「知事は容認」「新基地」 軍港移設めぐり応酬 浦添市

登壇者の(左から)松本市長、金城氏、宮崎氏、西銘氏=29日、てだこホール
登壇者の(左から)松本市長、金城氏、宮崎氏、西銘氏=29日、てだこホール

 【浦添市】浦添市の西海岸開発と那覇軍港移設を議論するフォーラム「浦添の自己決定権を考える!」(主催・同実行委員会)が29日夜、てだこホール大ホールであり、多くの市民が来場し議論が展開された。

 基調講演した松本哲治市長は、那覇市長だった翁長雄志知事が那覇軍港の先行返還を明言したが、その後の知事選では賛否を明確にせずに当選したと指摘。現時点では翁長知事と城間幹子那覇市長も移設を容認しており、移設位置の違いで議論が必要だと説明した。
 ディスカッションには、松本氏、浦添選出の金城泰邦、西銘純恵両県議、宮崎政久前衆院議員が参加した。

 

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2018年

5月

29日

移動献血スタート 「命を救うボランティア」

八重山地区移動献血がスタートした。やさしく声をかけ対応する日赤職員の嘉手納さん=28日午後、石垣市役所
八重山地区移動献血がスタートした。やさしく声をかけ対応する日赤職員の嘉手納さん=28日午後、石垣市役所

 県赤十字血液センター献血推進課は28日から、今年度第1回八重山地区移動献血をスタートさせた。6月15日までの3週間の日程。期間中で1020本の献血数を目指す。

 石垣市役所前で行われた移動献血で、石垣市新栄町在住の会社員、久場鉄也さん(22)は「会社の上司から、血液型がRHマイナスのB型なら必ず献血に行くようにと言われ、初めての献血をした。献血は命を救うボランティア。これからは継続します」と話した。
 採血を行った日本赤十字社職員の嘉手納理恵子さん(43)は「定期的な献血はありがたい」と話した。

 

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2018年

5月

29日

川平の高さ制限緩和中止 観音堂は保留、審議会意見受け 石垣市

 石垣市の中山義隆市長は28日、川平地区で建物の高さ制限を緩和する景観地区見直し作業を中止する意向を表明した。同様に見直し作業を進めてきた観音堂地区の景観地区は手続きをいったん保留し、設立の動きがある新たな自治組織の意見を聞きながら今後の方針を判断する。川平地区の景観地区見直しをめぐっては、24日の都市計画審議会(黒嶋克史会長)が否決、21日の景観形成審議会でも慎重意見が出ていた。

 この日、出張中の中山市長は報道各社に文書を送付し、都計審の答申と景観形成審の報告を受けた今後の方針を明らかにした。風景計画の川平、観音堂地区の景観地区以外は変更案の通り見直し手続きを進め「土地の有効利用を図りながら、無秩序な乱開発を抑制するためこれまで同様、市景観形成審議会を活用し、石垣らしい良好な風景づくりに取り組む」としている。

 

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2018年

5月

29日

今年一番 「モゥ~暑い」 高温注意情報も

33度の猛暑に牛たちも木陰に逃げ込んだ=28日午後1時すぎ、石垣市大浜
33度の猛暑に牛たちも木陰に逃げ込んだ=28日午後1時すぎ、石垣市大浜

 八重山地方は28日、各地で32度を超す真夏日となり、同日午後2時過ぎに石垣市盛山(南ぬ島石垣空港)で33度、登野城で32・6度まで気温が上がるなど、今年一番の暑さとなった。
 道行く人々も日傘を差したり、清涼飲料水を飲んだりして暑さ対策に懸命。牧場では牛たちが「モゥ~暑い」と言わんばかりに木陰に逃げ込んだ。

 

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2018年

5月

28日

翁長氏支援で新組織結成 保守系経済人も参加 知事選

 【沖縄市】県議会与党の会派「おきなわ」(会派長・瑞慶覧功県議)や県内の経済界関係者らは27日、知事選に向け、翁長雄志知事を支援する「政治経済懇和会」の結成総会を沖縄市で開いた。会長には県議の赤嶺昇氏、副会長にはホテル事業を展開する「かりゆし」の當山智士社長、沖ハムの長濱徳松会長が就任。赤嶺会長は総会後の記者会見で、翁長氏の不出馬について「想定していない」とした上で「2期目に向けて知事を支える」と強調した。

 総会には地元企業約100社のほか、自治体議員や謝花喜一郎副知事ら計160人が出席。オール沖縄会議を4月に離れた小売り・建設大手「金秀グループ」の関係者や、「かりゆしグループ」の社長も参加した。

 

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2018年

5月

28日

高橋満月さん(白保中)が優勝 「島の魅力」伝える大使に 市中学英語スピーチコン

市長杯中学生英語スピーチコンで1位の高橋さん(前列中央)、2位の藤原さん(同左)、3位の山内君(同右)=27日午後、健康福祉センター
市長杯中学生英語スピーチコンで1位の高橋さん(前列中央)、2位の藤原さん(同左)、3位の山内君(同右)=27日午後、健康福祉センター

 市内の中学3年生を対象とした「第10回石垣市長杯中学生英語スピーチコンテスト」が27日午後、健康福祉センターで開かれ、「外国人に伝えたい石垣島の魅力」をテーマに13人の生徒が英語でスピーチを行った。同コンテストの上位3人は、市の姉妹都市交流事業でハワイ州カウアイ郡に派遣されることになっており、1位には白保中の高橋満月さんが選ばれた。2位は大浜中の藤原倫さん、3位には石垣中の山内琉太君だった。

 

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2018年

5月

28日

変幻自在な米政権外交

 6月12日に米朝首脳会談を控えたトランプ米大統領は5月24日、北朝鮮側の敵対的な姿勢を理由に中止を発表し、関係各国に衝撃を与えた。しかし北朝鮮側が態度を軟化させたことを受け、25日には予定通り会談を行う可能性に言及した。大企業トップとして数々の商談を成立させてきた経験を生かした変幻自在な外交に、世界が翻弄されている。

 「私の取り引きのやり方は単純明快だ。狙いを高く定め、押して押して押しまくる」「取り引きをうまく行う能力は生まれつきのものだと思う。一番大事なのはカンだ」―。トランプ氏が自らの信念を明かした主著のタイトルは「アート・オブ・ディール」(取り引きの技術、邦題はトランプ自伝)。自他ともに認める交渉の達人であり、最大の利潤を追求する民間経営の感覚が、最大の国益を追求する外交に生かされていると見ることもできる。トランプ氏自身が就任演説で「アメリカ・ファースト」(米国第一主義)と連呼した通りである。

 職業的外交官や、前例にとらわれがちな政治家が外交を主導する国では考えにくい事態だ。さらに特異なのは、それが米国という世界唯一の超大国の外交であることだ。

 単なる外交ではなく、強大な軍事力と経済力を背景に、相手国に対し、圧倒的な優位に立った上で交渉を展開している。日本など他国には容易に真似できない。

 「トランプ流」は北朝鮮外交だけにとどまらない。対中国では集中的な貿易協議を行い、米国の対中赤字削減の要求を一定程度のませた。自動車に追加関税を課す輸入制限策の検討も指示し、日本も厳しい交渉を迫られそうだ。

 イランに対しては、イランと米欧など6カ国が結んだ核合意からの離脱表明に続き、イランの核放棄に向けた「史上最強」の制裁を続ける方針を表明。在イスラエル米大使館のエルサレム移転も実行した。これらの外交は激しい賛否両論を巻き起こしているものの、少なくとも事なかれ主義や、優柔不断の指導者には到底実現できないものだ。微温的な外交に終始し、結果的に北朝鮮危機を増幅させたオバマ前政権とは対照的である。

 トランプ氏は、少なくとも現時点では、北朝鮮の徹底した非核化を追求するという当初の姿勢からいささかもぶれていない。

 平和は力の裏付けを伴った行動によって初めて実現する。実際に力を行使するかは別問題として、相手国を究極まで追い込むトランプ氏の外交姿勢は、それなりに首尾一貫している。

 日本では米朝首脳会談に期待する声が多いが、悪行の限りを尽くしてきた北朝鮮の「善意」を信じるわけにはいかない。日本としては、米政権が核問題や拉致問題で妥協しない姿勢で臨むことに期待するほかない。日本自身も、北朝鮮の明確な譲歩なしに、圧力の最大化という従来路線の変更はできない。

 米国は、日本にとって対北朝鮮で不可欠な連携相手だが、貿易分野では逆に手ごわい競争相手となる。前例にとらわれない大胆な発想で臨まなければ、企業経営感覚の米大統領とは渡り合えない。

 

2018年

5月

27日

「川平否決」を答申 市、変更撤回の可能性も 都市計画審議会

石垣市都市計画審議会が中山市長に答申した。(右から)黒嶋会長、仲山会長、中山市長=26日夕、市内ホテル
石垣市都市計画審議会が中山市長に答申した。(右から)黒嶋会長、仲山会長、中山市長=26日夕、市内ホテル

 石垣市都市計画審議会(黒嶋克史会長)は26日夕、市内ホテルで中山義隆市長に対し、同審議会で川平地域景観地区の変更が否決され、観音堂地区の変更は可決されたことを答申した。石垣市景観形成審議会(仲山久紀会長)は意見聴取の内容を報告した。答申を受けた中山市長は取材に対し、「市の対応を協議して方針を確認したい」と述べ、川平景観地区の見直しを撤回する可能性については「(審議会が)否決したので、それも踏まえて判断したい」と否定はしなかった。

 

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2018年

5月

27日

多彩な琉球古典芸能を披露 新進芸能家協会が石垣公演

沖縄新進芸能家協会による石垣公演が行われた=26日夜、市民会館大ホール
沖縄新進芸能家協会による石垣公演が行われた=26日夜、市民会館大ホール

 沖縄新進芸能家協会(仲村渠達也会長)が主催する「第1回ゆいまわる石垣公演」が26日夜、石垣市民会館大ホールで開かれ、古典音楽や舞踊、組踊など、多彩なジャンルの琉球古典芸能が披露された。
 同会は県紙が主催する伝統芸能選考会において、新人賞からグランプリまでを受賞した人たちで構成。1966年に設立され、会員数は約900人を数える。石垣公演は、会員が所在する地域で巡回公演を行おうと初めて企画され、琉球古典音楽野村流保存会八重山支部などが協力した。

 

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2018年

5月

27日

生産量、倍増目指す 11月に「いもの日イベント」 市甘しょ組合初総会

石垣市甘しょ生産組合の通常総会が開かれた=26日午後、市内ホテル
石垣市甘しょ生産組合の通常総会が開かれた=26日午後、市内ホテル

 石垣市甘しょ生産組合(東田盛正組合長)の通常総会が26日、市内ホテルで開かれ、2018年度の事業計画案など5議案が承認された。17年度の実績は生産量121・282㌧。今年度は約2倍の240㌧を目指す。11月16日には「いもの日イベント」が石垣市で開催される。同組合の通常総会は2017年に発足して以来、初めて。

 今年度の事業計画では、作付け面積を17年度の12㌶から20㌶への増加を目指す。栽培講習会は8月と来年1月に開く。「いもの日イベント」は県内の拠点産地区の持ち回りで行われる企画で、事務局によると県内のいも産地組織が展示や即売会を開くイベントという。

 

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2018年

5月

27日

於茂登岳の自然を観察 小学生37人が山頂へ こども博物館教室

於茂登岳山頂で記念撮影する参加者一同=26日、午後
於茂登岳山頂で記念撮影する参加者一同=26日、午後

 石垣市立八重山博物館(浦崎英秀館長)が主催する2018年度「こども博物館教室」の第1回講座「自然観察」が26日、県内最高峰の於茂登岳(標高526㍍)で行われ、同行取材した。
 市内の小学5年生37人が参加し、天然記念物や希少種について学習を深めた。特に、この時期に山頂付近で産卵のため集まる、アサヒナキマダラセセリというチョウを中心に探索した。このチョウは100万年前に中国大陸から移り住んだ祖先種が八重山諸島で独自に進化したもので、「生きた化石」とも称される。
 講師は八重山の動植物に詳しい渡辺賢一氏、松島昭司氏、島村賢正氏の3人が務めた。
 イワサキヒメハルゼミや野鳥の鳴き声が聞こえる中、児童らは山頂を目指し登りながら自然観察を行った。
 途中、八重山の固有種である鮮やかな緑色のサキシマカナヘビやハート形の葉をしたオモロカンアオイなどの珍しい動植物が観察できたが、アサヒナキマダラセセリは遠目から2匹ほどしか確認できなかった。
 昆虫を専門に研究する講師の渡辺氏は「20日に於茂登岳を登った時には多く観察できたが、今回は産卵のピークを過ぎてしまったのかもしれない」と説明した。

 

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2018年

5月

26日

国境離島 施策強化へ 無人島保全で条例視野 海洋基本計画を答申

土屋委員長(左)が西大舛町長に計画案を答申した=25日、竹富町役場
土屋委員長(左)が西大舛町長に計画案を答申した=25日、竹富町役場

 第2次竹富町海洋基本計画第4回策定委員会(土屋誠委員長)が25日、竹富町役場で開かれ、最終案を西大舛高旬町長に答申した。同計画案は2018年度から5年間の指針で、国境離島地域の保全、推進などを目的とした主要5テーマ計21項目で構成されている。無人国境離島に関する施策では、利活用ルールを定める条例新設も視野に入れており、国境離島の施策を強化する。

 

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5月

26日

選考3氏に絞り込み 大浜氏支持 最多8票 次いで知念、我喜屋氏 自民・県議補選

 自民党の県議補選候補者選考委員会(東田盛正委員長)の第3回会合が25日、大濱信泉記念館で開かれ、無記名投票で挙がった計5人の中から、経済人の大浜一郎氏、市議の知念辰憲氏、我喜屋隆次氏の3氏に絞られた。前回会合での報告もあり、無記名投票の結果では大浜氏への支持が最多の8票。次いで知念氏4票、我喜屋氏は3票となっており、上位3人に絞った形となった。

 この日の会合では冒頭のみが公開され、この中で前回の得票数が発表された。無記名投票で推薦された市議は他に、長山家康氏と仲間均氏の2氏がおり、それぞれ1票だった。

 

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5月

25日

融資実績66億7千万円 好況背景に5年連続増 人手不足で人件費高騰も 沖縄公庫支店

 沖縄振興開発金融公庫(比嘉努支店長)が24日発表した2017年度の融資実績は66億7千万円(前年度比2・5%増)となり、04年度に次ぐ過去2番目の高水準となった。新石垣空港開港後、観光関連業を中心に続く経済の好況を背景に、融資実績は5年連続の伸びを示した。企業の設備投資マインドが引き続き高い一方、人手不足に伴う人件費の高騰などで、運転資金の需要も高まっている。

 04年は移住ブームを背景にしたアパートなどの建設ラッシュがあったが、同公庫は「景気は新空港開港後の現在のほうが堅調」としている。

 

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2018年

5月

25日

〝戦前9千人居住〟に疑問も 容認派発言「デマ」と攻撃 普天間飛行場

戦前の宜野湾市の地図を手に、米軍普天間飛行場がある場所に「9千人が住んでいたことは有り得ない」と語る平安座さん=9日、宜野湾市
戦前の宜野湾市の地図を手に、米軍普天間飛行場がある場所に「9千人が住んでいたことは有り得ない」と語る平安座さん=9日、宜野湾市

 「沖縄デマ」―。近年、沖縄にある米軍基地の存在を容認する人たちの発言を、基地反対派やメディアがこう呼んでバッシングする傾向が強まっている。特に目を引くのは、米軍普天間飛行場の成立過程をめぐる論争だ。同飛行場の早期返還は県民の悲願。イデオロギーや不毛な個人攻撃を乗り越え、反対派、容認派の一致結束はできないのか―。

 2015年、ベストセラー作家の百田尚樹さんが「普天間飛行場はもともと田んぼの中にあり、周辺には何もなかった。基地の周りに行けば商売になると、みんな何十年もかかって基地の周りに住み出した」という趣旨の発言をしたと報道され、沖縄の歴史を歪める「沖縄デマ」の代表例として集中砲火を浴びた。

 

 

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2018年

5月

24日

「慰安婦の連行」…

 「慰安婦の連行」「南京事件といわれる一般市民への無差別の虐殺」―。現在の歴史教科書から消えた言葉が使用されて物議をかもし、配布中止となった石垣市の副読本が「八重山を学ぶ」と改題され、執筆者らによって装いを新たに再刊された◆市教委は執筆者らとの事前調整で、本のレイアウトや、使用する写真などを変更させたが、出版そのものの中止を求めるのは難しいと判断したという◆副読本には執筆委員、編集委員、監修委員、市教委職員など約30人が関わっており、人件費などの費用は国の一括交付金を活用した。税金で完成した成果物を、執筆者個人の著作物であるかのように流用して出版する行為は果たして妥当か、一考の余地がある◆執筆者らは「副読本の評価は高かった」と訴えるが、学校で使用される教材に不適切な語句が堂々と使用されていたのだから、配布中止は当然だ。だが問題の箇所を執筆した元琉球新報副社長の三木健氏は「歴史は簡単に変えられるものではない」と主張する◆副読本が企画された当時の教育長である玉津博克氏は「執筆者に著作権があるとしても、出版権は市教委にある。(執筆者による出版は)やり過ぎだ」と危ぐ。出版の主体が変わればハッピーエンド、という安易な話ではない。

2018年

5月

24日

安室奈美恵さんに県民栄誉賞 「平成の歌姫」夢与える

翁長知事から県民栄誉賞を授与された安室奈美恵さん=23日、県庁
翁長知事から県民栄誉賞を授与された安室奈美恵さん=23日、県庁

 県は23日、今年9月の引退を表明した県出身歌手の安室奈美恵さんに、「平成の歌姫」として県民に大きな夢と感動を与えたとして、県民栄誉賞を贈った。県庁で、翁長雄志知事から表彰状を受け取った安室さんは「名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っています。私が25年間活動してきて1人でも多くの人が笑顔になって元気になってくれたのであれば、頑張ってきて良かったなと思っている」と笑顔で話した。

 

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2018年

5月

24日

事件事故防止をアピール 南城市でちゅらさんコンサート

演奏をする警察音楽隊=22日午前
演奏をする警察音楽隊=22日午前

 児童の事件事故防止の推進を目的とした「ちゅらさんコンサートin南城市立佐敷小学校~与那原警察署ミュージックパトロール」(主催・同小、与那原署、県警音楽隊)が22日、南城市立佐敷小学校体育館で開かれた。
 同公演は3部に分かれており、1部は音楽隊による演奏で始まり児童が良く知るとなりのトトロ・ディズニーメドレーなどが演奏された。2部では与那原署員と県警マスコットキャラクターのシーサー君による防犯・交通安全・水難事故防止についてクイズ形式の講話があった。

 

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2018年

5月

23日

渋滞緩和、利便性向上を リニューアルで検討委 道の駅「許田」

冒頭のあいさつをする崎間氏(中央奥)。検討会では、連携が計画される名桜大学の関係者を検討委員に加えるべきなどの意見も出た=22日、名護市役所
冒頭のあいさつをする崎間氏(中央奥)。検討会では、連携が計画される名桜大学の関係者を検討委員に加えるべきなどの意見も出た=22日、名護市役所

 【名護】慢性的な渋滞問題への対応が急務とされている国道58号の道の駅「許田」のリニューアルを検討する会議の第1回目が22日、名護市役所で開かれた。沖縄総合事務局や名護市の職員、道の駅の駅長らが参加し、総合事務局が渋滞対策と同エリアの活性化を進める案を説明した。

 現在、工事中の名護東道路の世冨慶ICから数久田IC(仮称)間の2021年夏の供用開始にあわせ、渋滞緩和を目的に、道の駅前の信号の撤去や交差点の閉鎖を説明。代わりに歩道橋を設置する予定であることも紹介された。名護市からは設置位置を、案よりも北側にするよう要望があった。

 

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2018年

5月

23日

入会基準委が発足 世界遺産研究会のあり方議論 竹富町観光協会が総会

竹富町観光協会の総会が開かれた=22日午後、離島ターミナル
竹富町観光協会の総会が開かれた=22日午後、離島ターミナル

 竹富町観光協会(上亀直之会長)は22日午後、離島ターミナル会議室で2018年度の定期総会を開催した。審議では、同会内の「西表島世界自然遺産研究委員会」のあり方について議論があり、事務局からは16日の理事会で、入会基準設定委員会が発足したことが報告された。

 「世界遺産研究会」は同会内に2013年に設置され、登録に向けた学習などを行ってきたが、18年度の予算案では活動予算が千円のみとされた。

 

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2018年

5月

22日

候補者、4人に絞り込みへ 菅氏「自公維」結束に期待 知事選

報道陣に選考経過を説明する自民党県連の照屋守之副会長=20日、那覇市内
報道陣に選考経過を説明する自民党県連の照屋守之副会長=20日、那覇市内

 【那覇】県知事選の自民党県連の候補者選考委員会(國場幸一委員長)は20日、第3回会合を党県連で開き、候補者を今月中に4人に絞り込むことを決めた。候補者決定は6月を目指している。

 県知事選をめぐっては、沖縄を訪問していた菅義偉官房長官が20日、基地問題よりも振興策の充実が争点になるとの認識を示した。那覇市内で記者団に「地域の経済の発展や住生活の向上といった身近な問題が争点になる」と述べた。
 菅氏は県政奪還を目指す自民党県連幹部と県内で19日に会談した。自民、公明、維新が一致して推薦できる人物が候補者として望ましいとの認識を示し、3党の結束に期待感を示している。

 

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2018年

5月

22日

一期米収穫が間近 米どころ石垣、県内7割 ひとめぼれ

登熟期に入り、たわわに実った稲。まもなく収穫が始まる=20日午後、石垣市新川の水田
登熟期に入り、たわわに実った稲。まもなく収穫が始まる=20日午後、石垣市新川の水田

 沖縄一の米どころで知られる石垣島で、まもなく一期米の収穫が始まる。
 約17㌶の水田が広がる石垣市新川の平田原水田では、登熟期に入った稲がたわわに実っている。
 JAおきなわ八重山地区営農振興センターによるとと、今年の一期米の植え付けは2月10日にスタート。植え付けが遅れた水田では、これから出穂期を迎えるところもある。
 21日は試験的に刈り取りが行われ、2、3日後に本格的に収穫が始まる予定。栽培品種はひとめぼれ。県内の生産量の7割を石垣島産が占めている。

 

 

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2018年

5月

22日

識者「もともと国予算」と批判 中止副読本、執筆者が出版

「八重山を学ぶ」刊行委員会のメンバー=21日午後、大濱信泉記念館研修室Ⅰ
「八重山を学ぶ」刊行委員会のメンバー=21日午後、大濱信泉記念館研修室Ⅰ

 石垣市教育委員会が2015、16年度に中学生を対象に配布したが、その後刊行が中止された副読本「八重山の歴史と文化・自然」の執筆者らが21日、大濱信泉記念館で記者会見し「八重山を学ぶ~八重山の自然・歴史・文化~」と改題して独自に出版したと発表した。同書は政府の公式見解に反し「南京事件」「慰安婦」という言葉を使用しているため、市教委が「見解が分かれている事案」として問題視していた。識者は「もともと国の予算を使って発刊された副読本であり、執筆者が『著作権があるから』と勝手に出版するのはおかしい」と疑問視している。

 

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2018年

5月

20日

移設反対は「平和運動」か 辺野古、住民との摩擦も

工事車両の近くで、プラカードを手に通行を妨害する基地反対派=8日午後、米軍キャンプ・シュワブ前
工事車両の近くで、プラカードを手に通行を妨害する基地反対派=8日午後、米軍キャンプ・シュワブ前

 【名護】「工事を止める奇跡の6日間にしよう」―。米軍普天間飛行場の移設工事が進んでいる名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前。基地反対派は4月24日から「6日間集中行動」と名付けた抗議活動を展開した。県紙報道によると、期間中、延べ4700人が参加してゲート前で座り込み、通常に比べ、1日当たり約100台の工事車両搬入を阻止したという。

 しかし「奇跡の6日間」は、地元住民にとっては「渋滞の6日間」でもあった。キャンプ・シュワブ前の国道では、トラックだけでなく一般車両も、見渡す限りの長蛇の列をつくったまま立ち往生。路線バスはルート変更を余儀なくされた。地元住民の男性は「通勤や通院の人もいる。住民生活に支障が出ている」と憤りを隠さない。抗議行動と住民との摩擦が強まった。

 

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2018年

5月

20日

遺産登録へ国立公園編入 菅長官、地元首長と面談 北部訓練場

各面談の終了後、記者会見する菅官房長官=19日、ホテルゆがふいんおきなわ
各面談の終了後、記者会見する菅官房長官=19日、ホテルゆがふいんおきなわ

 【名護】菅義偉官房長官は19日、沖縄入りし、名護市内のホテルで、本島北部12市長村の首長らと面談した。その後、金武町長とは個別に面談したほか、東村長、国頭村長、高江区長らのグループとも面談した。

 終了後、報道陣の取材に答えた菅氏は「沖縄振興と地域負担軽減のためにできることは全て行う」と強調。世界遺産登録の早期実現を目指す方針を示した。

 米軍北部訓練場の返還地について「7月までに、やんばる国立公園に編入する手続きを進める」と述べ、IUCN(国際自然保護連合)が求める推薦地に追加する考えを表明した。その他の振興策として、名護東道路の伊差川から先の延伸の実現や、国道58号線の車線追加も検討する考え。

 

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2018年

5月

20日

人間国宝の美声を堪能 安富祖流支部が30周年記念公演

 琉球古典音楽安富祖流絃聲会八重山支部(花城吉治支部長)は19日夜、設立30周年記念公演「絃聲の宴」を市民会館大ホールで開催し、満席で多数の立ち見も発生する大盛況となった。公演には人間国宝の西江喜春氏や、国指定の重要無形文化財保持者・玉城節子氏らが出演し、八重山では接する機会の少ない本格的な琉球古典音楽や舞踊を披露した。

 安富祖流は野村流とならぶ琉球古典音楽の二大会派で、同支部は八重山での普及を目的に1982年に設立された。

 公演は本島からの応援も含めた総勢60人による「かぎやで風」で幕開け。同支部と共に活動を続けている玉城流翔節弘子の会の平田弘子会主は、舞踊「かせかけ」を演じた。

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2018年

5月

19日

「返還合意の原点確認を」 佐喜真市長あす訪米 宜野湾

訪米の日程と、重要性を説明する佐喜真市長=18日、宜野湾市役所
訪米の日程と、重要性を説明する佐喜真市長=18日、宜野湾市役所

 【宜野湾市】宜野湾市の佐喜真淳市長は18日、市役所で記者会見し、20日から予定される訪米を前に「22年前の返還合意の原点をもう一度見直し、確認しないといけない」と市民の基地負担軽減に向けた意欲を強調した。現地では、国務省や国防総省、連邦議会議員、駐米大使、普天間問題に詳しいシンクタンクなどを訪問、関係者と面談できるよう調整する。

 21日にワシントンに到着。米側との会談では、普天間第二小上空での米軍ヘリによる窓枠落下事故を取り上げ、市民の危機感を伝える。市民の総意である普天間飛行場の一日も早い閉鎖と返還、それまでの危険性の除去と基地負担の軽減を、市民が実感できる形で実現するよう米側に求める。

 

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2018年

5月

19日

梅雨はどこへ? 各地で晴天の真夏日に

降り注ぐ強い日差しを浴びて、オレンジ色の花を咲かせるホウオウボク=18日午後、石垣市大川
降り注ぐ強い日差しを浴びて、オレンジ色の花を咲かせるホウオウボク=18日午後、石垣市大川

 八重山地方は8日の梅雨入り後、雨らしい雨が降らず、梅雨明けを思わせる晴天が続いている。
 石垣島地方気象台によると、沖縄近海にある太平洋高気圧の勢力が強く、前線が発生しにくい状態となっているのが原因。石垣島では梅雨入りした8、9日に計72㍉の雨量を観測したあとは、雨はほとんど降っていない。

 

 

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2018年

5月

19日

町議選 水面下で動き 定数12に15人前後か 竹富町

 9月の竹富町議選に向け、水面下で立候補予定者の動きが始まっている。多くは各島で調整中だが、6月の町議会定例会終了後に本格化しそうだ。現状で新人3、現職10、元職1の名前が挙がっており、最終的に定数12に対し15人前後が出馬しそうだ。現職の東迎一博氏(69)=波照間=は引退する。現在、議員を出していない黒島では3人の名前が浮上している。

 

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2018年

5月

19日

国民は防衛問題再考を 基地の「二重基準」反対 稲嶺恵一氏

知事として8年間の任期を終え、職員らに見送られ、花束を手に沖縄県庁を後にする稲嶺恵一氏=2006年12月(共同)
知事として8年間の任期を終え、職員らに見送られ、花束を手に沖縄県庁を後にする稲嶺恵一氏=2006年12月(共同)

 米軍基地問題を考えるとき、沖縄にとって重要なのは、ダブルスタンダード(二重基準)の問題だ。
 日本本土や米国の基地と、沖縄の基地では運用の基準が違う。向こうではやらないことを、沖縄ではやっちゃう。亡くなった名護市の岸本建男市長が一番こだわったのは、代替施設の使用協定を締結することだった。それが、市民に移設の了解を得るギリギリの線だったのだ。
 沖縄は基地反対だと言われる。確かに一部のイデオロギーが強い人は『基地をすべて撤去しろ』と言うが、県民のマジョリティ(多数派)はそうじゃない。基地の存在を認めながら、ダブルスタンダードは嫌だと言っている。そこで『差別』と言う言葉が出て来る。差別なんて言いたくもないが、そう言われても仕方ないことが、現実にある。
 僕は、自社なれあいで物事がどんどん進んだ55年体制に問題があると思っている。尖閣問題がクローズアップされるたびに、マスコミは米国が『それは日米安保の範囲内』と言うと喜ぶし、ノーコメントだとがっくりする。これは恥ずかしい。

 

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2018年

5月

18日

マナー向上で安全な島に 自転車パトロール隊を結成 八重山署

八重山署自転車パトロール隊出発式が開かれ関係者らに見送られ出発するパトロール隊=16日夕、八重山警察署
八重山署自転車パトロール隊出発式が開かれ関係者らに見送られ出発するパトロール隊=16日夕、八重山警察署

 八重山警察署(与那覇一文署長)は自転車のマナーアップに向け、2人1組の自転車パトロール隊を結成。同隊の出発式を16日、八重山警察署で開いた。パトロール隊は関係者に見送られ軽やかにスタートした。
 出発式で新垣能一・八重山地区交通安全協会長は「子どもたちには、右折、左折時の一時不停止やジグザグ運転などが見られる。きちんとした指導が必要だ」と指摘した。

 

 

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2018年

5月

18日

反対派は市民の共感得られぬ

 防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画で、石垣市は16日、配備予定地周辺の開南・於茂登地区を対象に初の意見交換会を開いた。反対派住民らは意見交換会をボイコットしただけでなく、会場となった学校の周辺で抗議行動を展開した。対話を拒否する反対派の姿勢は、到底、市民の共感を得られまい。
 参加者によると、反対派が会場周辺で抗議集会を開いたため、一般の住民が会場に入りくい雰囲気になってしまったという。
 入場するには反対派の前を通らなくてはならないが、冷たい視線を感じながら、あえて会場に向かうには勇気がいる。当初、参加を予定していた住民も数人がこの状況を見て、入場を諦めてしまったという。反対派には自らの主張を訴えるだけでなく、他人の表現の自由に配慮する姿勢があっても良かったのではないか。
 漢那政弘副市長は「静かな雰囲気で、率直に住民の意見を聞きたかった」と話しているが、当然だ。反対派の行動は意見交換会の妨害行為にほかならない。
 地域住民の1人は、抗議行動について「会場まで行くのなら、そのまま中に入って市長に自分の意見をぶつければいいだけの話ではないか。外まで来て『話し合いはしない』と主張する姿は、理屈に合わない」と話す。
 中国の脅威を指摘する陸自配備推進派に対し「中国と話し合うべきだ」と反論している同じ人たちが、中山義隆市長とは話し合いを拒否する。この矛盾を、市民はどう感じるだろうか。
 中山市長は2016年12月、自衛隊配備の手続きを受け入れると表明した。反対派は「市長が受け入れ表明を撤回しなければ話し合いには応じない」とのスタンスを貫いてきた。交渉術としては一つの方法だろうが、受け入れ表明から既に1年以上が経過している。この間の防衛省や中山市長の言動を見ても、今さら受け入れ表明撤回は有り得ない話である。本当に陸自配備を阻止したいのであれば、反対派の戦略は現実からも遊離している。
 反対派住民は、周辺で駐屯地が建設されることで生活環境が激変し、騒音や不慮の事故のリスクも増えるのではないかと懸念しているはずだ。不安は他の市民も十分理解できるし、それは市を通じ、防衛省へもしっかり伝えなくてはならないものだ。中山市長が「地域住民が不安に思っていることを聞かせてほしい」と常々要望している通りである。
 しかし最近の反対派住民を見ると、地域の代表者というより、党派的または政治的な言動が目立つ。本来は純粋な住民運動であるべきものが、特定の政治勢力と結びついてしまっては、市民の共感はますます得られにくくなる。
 陸自配備計画は一地域だけの問題ではなく、政府が日本全体の安全保障に関わる政策として推進している。国防と地域住民の権利をどう両立させるか。それこそ徹底した議論が必要だ。話し合いの拒否は長い目で見て不毛な戦略であり、誰の利益にもならない。

2018年

5月

18日

景観地区変更差し止め要求 川平住民が石垣市を提訴

記者会見する高嶺館長(右から2人目)。後方に川平湾の拡大写真を掲示、記者会見後も自然保護の重要性などを報道陣に訴えた=17日、県庁
記者会見する高嶺館長(右から2人目)。後方に川平湾の拡大写真を掲示、記者会見後も自然保護の重要性などを報道陣に訴えた=17日、県庁

 【那覇】石垣市が進める景観地区変更によって、ホテルなどが乱立し川平地区の景観が破壊され、川平湾の汚染も進むとして、地域住民ら12人が17日、石垣市を相手に、景観地区変更の告示差し止めを求めて那覇地裁に提訴した。原告は、市が景観地区変更後に、地区内にある建造物の高さ制限を緩和することを問題視。リゾートホテルの建設が増え、景観破壊や川平湾の汚染につながると訴えた。

 原告代表の高嶺善伸・川平公民館長は17日、県庁で記者会見し「市は変更の手続きをいったん中断し、市民の声に耳を傾けるべきだ」と主張した。
 市は2010年、景観法に基づいて川平地区を景観地区に指定し、建築物の高さなどに制限を加えた。しかし今年3月、高さ制限を緩和する見直し原案を作成した。

 

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2018年

5月

17日

10月6日から審査開始 積極的な応募呼び掛け 古典音楽コン

八重山古典音楽コンクールへの応募を呼び掛ける上地会長と小波本幹事長=15日午後、八重山日報社
八重山古典音楽コンクールへの応募を呼び掛ける上地会長と小波本幹事長=15日午後、八重山日報社

 八重山古典音楽協会の上地宏芳会長と小波本康夫幹事長が15日、八重山日報社を訪れ、10月6日から審査が始まる第41回八重山古典音楽コンクールへの応募を広く呼び掛けた。
 応募期間は8月26日から9月9日まで。審査は筝曲、笛、太鼓と、三線あやぱに賞、新人賞の一部が10月6日、三線新人賞の一部が同7日、優秀賞が同12日と13日、最高賞が同13日と14日となっている。会場は市民会館中ホール。
 出演順と審査曲目の抽選会は第1回が9月23日に大川公民館、第2回が同30日に市健康福祉センターで。合格者の発表会は12月8日午後6時から市民会館大ホールで開催する。
 同協会は「新人だけでなく、昨年失敗した人もぜひ再挑戦してほしい」と積極的な応募をPRした。

 

2018年

5月

17日

特別授業などで異文化交流 米国外交官が竹富小中学校を訪問

米国外交官のライアン・イングラッシャさんを囲んで=竹富小中学校
米国外交官のライアン・イングラッシャさんを囲んで=竹富小中学校

 【竹富】横浜市中区にある「米国国務省日本語研修所」の外交官のライアン・イングラッシャさんがこのほど、研修の一環で竹富小中学校(黒島善一校長)を訪問、授業を見学したり、中学生を対象に英語の特別授業などをした。
 同研修所は在日米国大使館や領事館へ勤務予定の外交官を対象に、日本語研修を行っている米国の政府機関。外国の外交官と会話するまたとないチャンスとあって、児童生徒らは積極的に質問などしていた。

 

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2018年

5月

17日

「当時は真のオール沖縄」 稲嶺元知事語る普天間問題

米軍普天間飛行場移設問題を語る稲嶺恵一元知事=7日午後、浦添市のりゅうせき本社
米軍普天間飛行場移設問題を語る稲嶺恵一元知事=7日午後、浦添市のりゅうせき本社

 日米両政府が1996年、米軍普天間飛行場の返還を合意して今年で22年が経過したが、返還はいまだに実現していない。名護市辺野古では移設工事が本格化しつつあるが、移設に反対する翁長雄志知事と政府の対立はいまだに先鋭化したままだ。何が米軍基地問題を難しくしているのか。八重山日報社は、1998年から8年間、知事を務めた稲嶺恵一氏(84)に思いを聞いた。話題は普天間問題にとどまらず、政治家としての理念、沖縄と本土の関係、今秋の知事選をにらみ、次期知事に求められる資質などにも及んだ。

 

 普天間飛行場問題は、沖縄だけが非難されるべきものではない。米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する県民は常に60%以上で、鳩山内閣の時には80%を超えた。大田昌秀知事の時代から翁長知事の現在まで、県民の多くは辺野古移設に反対し続けている。それは絶対に認識しないといけない。それを無視すると、県民のコンセンサスは得られない。

 

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2018年

5月

17日

陸自配備で意見交換会 反対派はボイコット 開南・於茂登地区

開南・於茂登地区対象の陸自配備意見交換会が開かれた=16日、大本小学校体育館
開南・於茂登地区対象の陸自配備意見交換会が開かれた=16日、大本小学校体育館

 「開南・おもと地区対象陸上自衛隊配備計画に関わる地域住民との意見交換会」(石垣市主催)が16日、大本小学校体育館で開かれ、中山義隆市長を含む市執行部メンバー11人が、7人の地域住民と意見交換した。住民からは中国脅威論や、交通渋滞の可能性、自衛隊配備でのメリット、水源地汚染の可能性など市側に意見を述べた。反対派住民らは小学校前で抗議活動を展開し、意見交換会をボイコットした。市が候補地周辺の住民と意見交換会を開くのは初めて。

 

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2018年

5月

16日

翁長氏退院、膵がん公表 知事選対応は明言せず

 【那覇】翁長雄志知事は15日午前、入院先の浦添総合病院を退院。同日午後に県庁で記者会見し、膵臓(すいぞう)がんと診断されたことを明らかにした。進行度はステージ2。11月に予想される知事選については「公務をしっかりこなす中で、私への負託に応えていきたい」と述べ、明言を避けた。

 4月21日の手術で切除した腫瘍は約3㌢で、周囲のリンパ節の一部に転移があり、この患部も摘出した。経過観察が必要で、今後は、定期的に通院して再発や転移を抑える治療を継続し、抗がん剤も使用する。

 

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2018年

5月

16日

「ヒバーチ」不当表示で処分 石垣の組合、景品表示違反

今回、処分の対象になった4商品。現在では、表記は改善されている=15日、沖縄総合事務局
今回、処分の対象になった4商品。現在では、表記は改善されている=15日、沖縄総合事務局

 【那覇】沖縄総合事務局(能登靖局長)は15日、景品表示法違反で石垣市桃里の農事組合法人「石垣島海のもの山のもの生産組合」を行政処分したと発表した。
 同局によると、組合が販売している香辛料「ヒバーチ」とその関連商品について、原材料が石垣産であるかのように表示しているが、実際には約80%はインドネシア産で、石垣産は20%程しかなかったという。
 同局は、景品表示法第5条第1号の優良誤認表示にあたると断定。再発防止策を講じることや、同様の表示を行なわないことなどを命じた。

 

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2018年

5月

15日

自立へ基地、経済問題克服を

 きょう5月15日は46回目の復帰記念日である。現在の私たちは空気を吸うような感覚で、日本人としての権利を享受し、国と郷土の歴史や文化に誇りを抱いているが、米軍統治下の戦後27年間、それが許されない時代が存在した。苦難の道を切り開いた先人に感謝する日でありたい。
 復帰後の沖縄の経済発展はめざましかった。沖縄本島だけでなく、離島である宮古、八重山に至るまで膨大な国費と県費が投じられ、道路や施設などのインフラ整備が進んだ。道路、港湾、空港、上下水道などの基盤整備は大幅に進展し、さらに学校校舎から住宅、医療、福祉施設なども財政投資によって質、量ともに改善された。
 近年は一部の離島を除き、高速インターネットを可能にする光ファイバーが張り巡らされた。戦後日本が経済大国化したこともあるが、政府による手厚い沖縄振興策が進んだことは評価できる。各種世論調査でも「復帰して良かった」という思いが県民の大多数を占めている。
 一方で沖縄は宿痾(しゅくあ)とも言うべき米軍基地問題を抱える。県民の負担軽減は、できるところから手をつけなくてはならない。
 まずは宜野湾市の中央部にどっかりと居座る巨大な米軍普天間飛行場を撤去し、新たなステージに立ってさらなる基地の整理縮小を模索すべきだ。現実論を無視した「オールオアナッシング」では物事は前に進まない。名護市辺野古への移設作業を着実に進め、一日も早い普天間飛行場の撤去を実現してほしい。
 米軍基地問題は、自国の防衛の大部分を他国に依存しているという国のあり方に本質がある。本土が沖縄を見下し、基地負担を押し付けているという「構造的差別論」だけでは抜本的な解決にはならない。本土も変わる必要があるが、沖縄も変わらなくてはならない。
 沖縄は現在、観光産業を中心に空前の好況だと言われる。事実、沖縄本島も離島も大勢の観光客でにぎわっている。中華圏からの観光客が目立つが、海外からの観光客は、国の事情で突如として途絶える例もあり、全面的な依存は危険だ。観光業界の現在の活況が、果たして持続可能な経済発展につながっているのか、改めて点検する必要もあろう。
 所得が全国最低水準にとどまっていることも大きな課題だ。自立した沖縄を目指す上で、沖縄の将来のカギを握るのは人材であり、教育水準の向上である。
 全国学力テストで、沖縄の成績は常に下位にある。このような現状に甘んじていいのか。深刻な課題の一つである人手不足も、首都圏などへの人材の流出が一因となっている。逆に、全国から優秀な人材を引き付ける沖縄でなくてはならない。復帰50年の節目に向け、教育のあり方を見直す必要もあろう。

2018年

5月

15日

意見交換会「中止を」 陸自配備で公開討論要望 4公民館

4公民館が中山市長に意見交換会開催について抗議した=14日、石垣市役所
4公民館が中山市長に意見交換会開催について抗議した=14日、石垣市役所

 防衛省が進める石垣島への陸自配備計画で石垣市が候補地周辺の開南、於茂登集落を対象に意見交換会を開くことに対し14日、於茂登公民館(喜友名朝昭館長)、開南公民館(小林丙次館長)、川原公民館(大城潤一館長)、嵩田公民館(高宮耕館長)の4館長らが市役所を訪れ、中山義隆市長に対し、「4地区公民館の頭越しで一方的な開催通知に強く抗議する」「ただちに中止を」と抗議した。公開討論会などの要望もあった。

 

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2018年

5月

15日

「要望や困りごとは?」 市民訪問で声聞く 新採職員研修 石垣市

フィールドワークで新川西地区を回る村山信幹さん(中央)と仲唐千明さん(右)=14日午後、石垣市新川西地区
フィールドワークで新川西地区を回る村山信幹さん(中央)と仲唐千明さん(右)=14日午後、石垣市新川西地区

 石垣市(中山義隆市長)は、14日から18日までの5日間、新規採用職員研修を実施している。初日の14日、新規採用職員24人は2人1組のチームに分かれ、それぞれ名刺を持って割り当てられた地区の家や店舗を回り、石垣市への要望や困りごとなど市民の声を集めるフィールドワークを行った。

 村山信幹さん(22)と仲唐千明さん(25)は、フィールドワークで新川西地区を担当。2人は炎天下のなか、午前11時ごろから午後3時にかけて市街地を歩き回って48件を訪問し、60代から80代の男女にヒアリングした。

 

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2018年

5月

14日

「世界に誇れる祖国復帰」 46周年大会で意義強調

閉会前には、入り口で手渡された「日の丸」の旗を掲げ、聴衆が万歳三唱した=13日、豊見城市中央公民館
閉会前には、入り口で手渡された「日の丸」の旗を掲げ、聴衆が万歳三唱した=13日、豊見城市中央公民館

 【豊見城市】15日の復帰記念日を前に、沖縄の祖国復帰四十六周年記念大会(主催・同実行委員会)が13日、豊見城市中央公民館で開催され、約200人が参加した。実行委の大城英和会長は「県民の努力と国民の信により勝ち取った祖国復帰は、世界に誇るもの。沖縄戦と共に忘れてはいけない歴史だ」と強調した。

 大城氏はまた「偉業をかみ締め、青少年に祖国復帰の歴史と県民の情熱を伝えるのが大事。日本と沖縄の未来を、県民が築かないといけない」と語った。閉会前には参加者全員で万歳三唱した。

 

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2018年

5月

14日

観光事業者の乱立防止を 久宇良公民館が3事業者を認定

地域事業者に認定された、右から新垣さん、多宇さん、吉田さん=13日午後、久宇良公民館
地域事業者に認定された、右から新垣さん、多宇さん、吉田さん=13日午後、久宇良公民館

 他地域の観光事業者がキャパシティを超え流入することを阻止し、地域に貢献する事業者を明確にしようと、久宇良公民館(吉田友厚館長)は13日、観光関連の3事業者6事業を地域事業者に認定した。吉田館長は「石垣島北部は星空保護区に認定され、新たなガイド事業者などの流入が予想される。認定制度を抑止力とし、将来的には公民館の運営資金確保などにつなげていきたい」と話した。

 今回認定されたのは、吉田サバニ造船、久宇良サバニツアー(吉田館長経営)、とー家ファーム司、展望デッキ深呼吸(多宇司さん経営)、ゴートツアーズ流れ星の丘、古民家くうら~のぶしろ家(新垣信成さん経営)の3事業者6事業。認定制度は、新垣さんからの提案により創設された。

 

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2018年

5月

13日

「八重山さんは取材できません」…

 「八重山さんは取材できません」―。先日沖縄本島で開かれた護憲集会で、会場に入ろうとした本紙記者が受け付けで止められた。沖縄メディアでは本紙だけが取材を拒否されたようだ◆別の取材現場では、相手からいきなり「あなたの社は政府寄りか」と言われたこともある。他の沖縄メディアはそろって反政府色が色濃い。本紙は公正中立を意識した報道を心がけているというだけで、色めがねで見られてしまう。最近も基地問題で各方面を取材したが「オール沖縄」勢力の政治家だけは誰も取材に応じてくれなかった◆気に入らないメディアの取材を拒否する気持ちは理解できる。好意で取材を受けたのに、いざ記事を読むと自分の発言をズタズタに切り取られ、全く違う趣旨の話になっていたという経験は、自分自身にもある◆だが、それは記者の悪意というより能力不足だ。そのような記事を書くことは恥だと常々、自分に言い聞かせているだけに、取材拒否を受けるたび、あらぬ疑いをかけられているようで残念に思う◆「取材を拒否する自由」は確かにあるが、不本意な記事を載せられたとしても、逆に、その社の記者が無能であることをアピールする材料になる。そこまでの戦略眼があればいいのに―と相手のために惜しむ気持ちも湧く。

2018年

5月

13日

候補者選考が始動 県議補選で自民支部 委員長に東田盛氏

第1回沖縄県議会議員補欠選挙候補者選考委員会が開かれた=12日、大濱信泉記念館
第1回沖縄県議会議員補欠選挙候補者選考委員会が開かれた=12日、大濱信泉記念館

 自民党石垣市支部(石垣亨支部長)は12日、大濱信泉記念館で第1回沖縄県議会議員補欠選挙候補者選考委員会(委員31人)を開き、候補者選考がスタートした。今後、自薦他薦問わず候補者を集め、選考基準に合致する人を無記名投票する。計3回の委員会を開き、6月2日の支部総会までに候補者を決定する予定。

 審議は非公開となった。委員長には中山義隆後援会会長の東田盛正氏が選出された。副委員長は中山市長、自民党竹富町支部の西大舛高旬竹富町長、同与那国支部長の外間守吉与那国町長。

 

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2018年

5月

12日

「花バスケット」はいかが? あす母の日、花屋は準備万端 

左からスタッフの下地尚さん、オーナーの石垣良子さん、娘の宮良絵梨さん、母の日の贈り物を求めて来店した顧客=花屋「ラビット」
左からスタッフの下地尚さん、オーナーの石垣良子さん、娘の宮良絵梨さん、母の日の贈り物を求めて来店した顧客=花屋「ラビット」

 あす13日は母の日。日頃の感謝の気持ちを込め、「母への愛」が花言葉の赤いカーネーションを贈る人も多い。
 石垣市登野城にある花屋「ラビット」のオーナー、石垣良子さんのお薦めの贈り物は、カーネーションを中心にさまざまな生花を鮮やかにアレンジしてかごに詰めた、母の日バージョンの「花バスケット」。
 石垣さんによると、花束はもらった後、花瓶に生けなおさなければならないが、花バスケットならそのまま飾れる。しかも、手入れがとても簡単で、「花を挿している土台のスポンジが乾燥したら、水道水を入れるだけで10日間は持つ」という。

 

 

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2018年

5月

12日

青空染める真っ赤な花 鮮やかなセイロンヒギリ

梅雨一休みの中、真っ赤な花を咲かせたセイロンヒギリ。青空にくっきりと映えた=10日午後、JAおきなわ八重山支店構内
梅雨一休みの中、真っ赤な花を咲かせたセイロンヒギリ。青空にくっきりと映えた=10日午後、JAおきなわ八重山支店構内

 石垣市新栄町のJAおきなわ八重山支店構内でセイロンヒギリが真っ赤な花を咲かせている。
 8日の梅雨入り後、前線が沖縄地方から遠ざかったため、10日から2日連続の晴天となり、セイロンヒギリの鮮やかな花が青空にくっきりと浮かび上がった。
 セイロンヒギリはジャワやセイロン原産の熱帯花木。同じクマツヅラ科のヒギリを小さくした感じで、70㌢くらいの高さで開花する。花びらが5つに裂け、そり返るように咲く。雌しべが極端に長いのが特徴。真っ直ぐ伸びた花茎の先端に咲いた赤い花は行き交う人々の目を引いている。

       (文・写真 南風原英和)

 

 

 

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2018年

5月

12日

強化週間がスタート 「支え合う 住みよい社会 地域から」 民生・児童委員活動PR 

民生委員・児童委員活動強化週間の出発式が開かれた=11日、石垣市健康福祉センター前
民生委員・児童委員活動強化週間の出発式が開かれた=11日、石垣市健康福祉センター前

 2018年度の民生委員・児童委員活動強化週間の出発式(主催・石垣市民生委員児童委員協議会、島尻寛雄会長)が11日、石垣市健康福祉センター前で開かれ、同強化週間がスタートした。キャッチフレーズ「支え合う 住みよい社会 地域から」を合言葉に各地でPR活動を行う。

 島尻会長は「身近な相談相手として地域住民に信頼されるつなぎ役に務めたい」とPR活動強化を誓い、「さらなる100周年に向け、民生制度を守り、児童委の活動に理解を求めていきたい」とあいさつした。

 

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2018年

5月

11日

黒糖の消費拡大PR 生産量、2期連続9千㌧超 

 【那覇】県含みつ糖対策協議会(会長・島尻勝広県農水部長)は10日、5月10日が語呂合わせで「5(コク)10(トウ)」になることから「黒糖の日」と銘打ち、販売促進と需要喚起を狙ったイベントを、市内大型ショッピングセンターで開催した。県内の生産地である8つの離島がブースを設け、それぞれの島名が入った黒糖を販売した。

 セレモニー式で島尻部長は「黒糖にはカルシウムなどのミネラルが多く含まれ、健康的な食材として注目されている。今期は増産への取り組みで2期連続の9千㌧を超える黒糖生産が見込まれる。沖縄黒糖のファンになっていただきたい」とPRした。

 

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2018年

5月

11日

祖先の航海再現へ 台湾―与那国 来年プロジェクト集大成 国立科学博物館 活動支援を呼び掛け

国立科学博物館の海部陽介人類研究部・人類史研究グループ長=10日午前、本社
国立科学博物館の海部陽介人類研究部・人類史研究グループ長=10日午前、本社

 旧石器時代に大陸から日本列島に渡ってきた祖先の航海を再現する「3万年前の航海・徹底再現プロジェクト」(共催・国立台湾史前文化博物館)の代表を務める国立科学博物館の海部陽介人類研究部・人類史研究グループ長は10日、八重山日報社を訪れ、来年に計画している台湾から与那国島への本番航海に向けた活動状況を説明し、来月から実施するクラウドファンディングの協力を呼び掛けた。

 海部グループ長は、「こちらの島々で起きたことなので、石垣に住んでいる人にもプロジェクトについて知ってもらいたい」と、同プロジェクトについて述べる。沖縄の島々では、3万5千年から3万年前の遺跡が数多く発見されている。これは当時の人類が海洋進出を始め、大陸と陸続きだった台湾から日本列島に向けて、「沖縄ルート」で航海・移住してきた可能性を示唆している。

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2018年

5月

11日

川平公民館、提訴も検討 建物の高さ制限緩和で

 石垣市川平地区で建物の高さ制限を緩和する石垣市の景観地区見直し案に対し、地元の川平公民館(高嶺善伸館長)が市を提訴することも視野に検討を進めていることが分かった。市は来月にも見直し案を正式決定する見通しで、高嶺館長は「このままでは手続きに住民の声を反映する機会がなくなる。見直し案の是非について議論の場を確保する必要がある」と話している。
 川平公民館は、建物の高さ制限の緩和は景観の破壊につながるとして強く反対してきた。市は新石垣空港開港後の観光客増や、東日本大震災を受けた津波対策の強化を見直しの根拠に挙げている。

 

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2018年

5月

10日

「ぱいじま2」改修へ 下半期ダイヤ変更も 波照間航路分科会

第1回波照間航路分科会が開かれた=9日、離島ターミナル会議室
第1回波照間航路分科会が開かれた=9日、離島ターミナル会議室

 沖縄県離島航路確保維持改善協議会の2018年度第1回波照間航路分科会(西大舛高旬会長・委員7人)が9日、離島ターミナル会議室で開かれた。石垣―波照間航路に就航中の「ぱいじま2」の船速がアップするよう改修し、欠航率の高い3便の下半期ダイヤを早めて就航率を上げる方針を確認した。

 協議会は冒頭のみ公開され、審議は非公開となった。18年度の離島航路計画の確認や、19年度離島航路確保維持計画などが審議された。

 

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2018年

5月

10日

体験生かし看護師へ 高校生10人がふれあい体験 かりゆし病院

右から平良さん、本村さん=9日午後、かりゆし病院西病棟
右から平良さん、本村さん=9日午後、かりゆし病院西病棟

 医療法人会かりゆし病院(橋本孝来理事長)は5月12日の「看護の日」にちなみ9日午後、「ふれあい看護体験」を同病院施設内で開いた。
 八重山高校5人、八重山農林高校5人の計10人が看護師の指導の下、血圧や脈拍、体温などのバイタルや入院患者の経管栄養のチェック、胃に穴をあけ直接胃に栄養補給するチューブを接続する体験をした。またAED学習や高齢者とのふれあい散歩を行った。

 

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2018年

5月

09日

拠点産地をアピール 名護でゴーヤーの日イベント

ゴーヤーをプレゼントされて喜ぶ保育園児たち=8日、名護市のJAファーマーズマーケット
ゴーヤーをプレゼントされて喜ぶ保育園児たち=8日、名護市のJAファーマーズマーケット

 【名護市】「ゴーヤーの日」の8日、ゴーヤーの消費拡大に向けたセレモニーが名護市のJAファーマーズマーケットやんばる「はい菜!やんばる市場」で開かれ、保育園児のアトラクションなどが繰り広げられた。
 名護市は2002年にゴーヤーの拠点産地に認定され、生産拡大に取り組んでいる。現在の生産量は年間約600㌧。市農林水産部の比嘉克宏部長は「拠点産地として今後もゴーヤーの生産や販売を促進したい」と意気込んだ。

 

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2018年

5月

09日

台湾紙「日本が譲歩」と報道 日中相互連絡の運用懸念 石井望氏

石井望氏
石井望氏

 石垣市の尖閣諸島周辺で日中の偶発的衝突が起こるのを防ぐため、日中両首脳は9日、双方の艦船、航空機の運用をめぐって相互通報する「海空相互連絡メカニズム」に合意する見通しとなっている。ただ尖閣諸島の領海と領空が含まれるかは明示せず「玉虫色の決着」となる見通し。連絡メカニズムについて尖閣史家の石井望・長崎純心大准教授に話を聞いた。
 非常に懸念している。合意の文面に尖閣という文字は盛り込まれないとされるが、問題は実際の運用面である。日本国内である尖閣へ、日本の船舶・航空機が移動するにつき、一度でも日本から中国に連絡するようなことがあれば、それが決定的前例となり、尖閣は純粋な日本の領土ではないと定義づけられる恐れがある。少なくとも国際世論でそのように理解されかねない。
 台湾最大手の新聞「自由時報」は台湾独立派だが「尖閣で日本が中国に譲歩する見込み」と報じている。
 私は政府周辺の情報を探ってみたが、確かな情報は出て来ない。実際には連絡しないとの説もある。連絡しないならばなぜ連絡システムという名称なのか、疑念を払拭できない。国民が疑問の声を上げて、議員が国会などで追究すべきだ。(談)

 

2018年

5月

09日

沖縄地方 梅雨入り 平年より1日早く

白い花を咲かせるイジュ。梅雨時の花として知られ、これから見ごろを迎える=7日午前、県道富野大川線
白い花を咲かせるイジュ。梅雨時の花として知られ、これから見ごろを迎える=7日午前、県道富野大川線

 沖縄気象台は8日午前11時15分、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より1日早く、昨年より5日早い。前日には鹿児島県奄美地方が梅雨入りした。
 気象台によると、東西に伸びた前線が今後も沖縄近海に停滞しやすくなるため、向こう1週間は曇りや雨の日が多くなる見込み。
 8日朝からは一時激しい雷雨となり、午後7時30分までに石垣市登野城で69・5㍉、盛山55・5㍉、西表大原54・5㍉、西表と波照間で38・5㍉、川平で22㍉の雨量を観測した。

 

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2018年

5月

08日

県指定史跡に田名城跡 無形文化財の追加認定も

田名城跡の頂上部付近の石積の状況(県教育長文化財課提供)
田名城跡の頂上部付近の石積の状況(県教育長文化財課提供)

 【那覇】県教育庁文化財課は今年3月27日に文化財保護審議会会長教育委員会へ答申された、伊平屋村の「田名城跡(だなじょうせき)」を沖縄県指定史跡として指定すると7日発表した。また、県指定無形文化財「沖縄伝統音楽野村流」、「沖縄伝統音楽安冨祖流」、「沖縄伝統音楽箏曲」および「琉球漆器」の保持者として、計57人を追加認定する。8日付で県広報に掲載される。
 田名城跡は伊平屋村田名集落の北側背後の山に築かれたグスク時代の城跡。標高179㍍の山頂部を中心にして鉢巻き状に石積みをめぐらしている。

 

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2018年

5月

08日

拾得物が増加傾向に 17年度6233件、金額1162万円 ティッシュ/犬ねこ/携帯電話

 八重山署(与那嶺一文署長)は7日までに同署管内の拾得物状況をまとめた。2017年度の拾得件数は6千233件、物品点数は1万733件でいずれも過去4年で最多。拾得物が増加傾向にある。拾得物として届けられた現金は1千162万7千463円となり、3年連続で1千万円をオーバーしている。

 八重山署は拾得物の増加傾向について、観光客数の増加が一因とみている。これまでに携帯電話やカギ、衣類にペットの犬やねこなどの拾得があった。中にはポケットティッシュ1つが届けられたこともあった。

 

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2018年

5月

08日

2週連続ヤマネコ輪禍 西表西部で今年3件目

輪禍にあったイリオモテヤマネコ(西表野生生物保護センター提供)
輪禍にあったイリオモテヤマネコ(西表野生生物保護センター提供)

 環境省那覇自然環境事務所は7日、西表島上原の県道で交通事故にあったイリオモテヤマネコの死亡個体を確認したことを発表した。今年3件目の交通事故死となる。4月26日にも輪禍が確認されており2週連続。ヤマネコの交通事故は2016年6月以降、9件連続西表西部地区で確認されている。

 

 

 

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2018年

5月

05日

きょう立夏、梅雨近づく テンニンカが見ごろ

淡いピンク色の花を咲かせるテンニンカ=4日、石垣市真栄里の田中さん宅
淡いピンク色の花を咲かせるテンニンカ=4日、石垣市真栄里の田中さん宅

 きょう5日は二十四節気の一つ立夏。暦の上で夏の始まりという意味。自然界では、新緑の季節に芽吹いた草木の緑が濃くなるころとされる。レジャーや行楽に最適の季節だが、このころに梅雨の走りがある。
 3日から4日未明にかけて前線の通過で石垣市川平で32・5㍉の雨量を観測するなど、各地で一時強い雨が降った。
 週間天気予報によると、期間初めは高気圧に覆われて晴れるところもあるが、湿った空気の影響で7~10日にかけては曇りや雨の日がある見込み。沖縄地方の梅雨入りは平年5月11日ごろ。
 石垣市真栄里の田中勿(つとむ)さん宅の庭では、若夏のころに咲くテンニンカの淡いピンク色の花が見ごろを迎えている。
 バンジロウと同じフトモモ科の常緑樹で、山地に自生。琉球列島や台湾、インドなどに分布している。
  (文・写真 南風原英和)

2018年

5月

05日

奄美・沖縄の登録延期 ユネスコ諮問機関が勧告 世界自然遺産

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関IUCNは、政府が世界自然遺産に推薦した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)について、推薦内容の抜本改定を求め「登録延期」を勧告した。北部訓練場返還地の関連地域を加えることなどが指摘された。政府が4日未明に発表した。最終的な登録の可否は、勧告を踏まえ、ユネスコ世界遺産委員会が6月24日から7月4日に中東のバーレーンで開く会合で審査する。

 

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2018年

5月

04日

「原点回帰」ステージ満喫 鳩間島音楽祭盛り上がる

鳩間島音楽祭が開かれた。平年は約1500人が埋め尽くす会場に300人がゆったりと鳩間時間を過ごした=3日午後、鳩間公民館前野外ステージ
鳩間島音楽祭が開かれた。平年は約1500人が埋め尽くす会場に300人がゆったりと鳩間時間を過ごした=3日午後、鳩間公民館前野外ステージ

 第21回鳩間島音楽祭(主催・同運営部)が3日、鳩間島公民館前野外ステージで開かれ、悪天候にもかかわらず約300人の観客が集結。八重山や地元鳩間島の民族芸能などに酔いしれた。通事建次実行委員長は「開催当初の原点に戻り、初心に返った気がした。島出身者が土台となり地元の歌が聞けてうれしい。今後も島の繁栄のために継続したい」と述べた。

 

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2018年

5月

04日

「日台友好を深めて」 石垣と蘇澳鎮がヨットで交流

石垣ジュニアヨットクラブのメンバーと台湾・蘇澳鎮の岳明小学校のメンバー=3日午後、石垣青少年の家体育館
石垣ジュニアヨットクラブのメンバーと台湾・蘇澳鎮の岳明小学校のメンバー=3日午後、石垣青少年の家体育館

 石垣ジュニアヨットクラブ(前田博会長、会員12人)と石垣市の姉妹都市である台湾・蘇澳鎮(すおうちん)の岳明小学校は3日、15歳以下を対象とするジュニア向けの国際OP級選手権のレースに参加した。悪天候のなかでのレースとなり、時間が押して当日中に結果は出なかったが、レース後の交流会では、これからも楽しく交流を続けることや、日台友好を確認した。

 強い風と雨が吹いているなか実施された同レースには、同クラブの4人と岳明小の5人が参加した。

 

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2018年

5月

04日

作り手の個性が色濃く 真剣な表情で手織り体験

八重山上布のしおり作りを体験する古堅孝子さん(左)と教える上原久美さん=3日午前、石垣市伝統工芸館3階
八重山上布のしおり作りを体験する古堅孝子さん(左)と教える上原久美さん=3日午前、石垣市伝統工芸館3階

 3日から始まった石垣市織物事業協同組合の第26回組合展「布(ぬぬ)」では、手織り体験のコーナーが設けられている。同組合では、糸づくり以外の工程をすべて織り手が自分で行っていることから、織り手の個性が織物に色濃く表れるという。組合員の来間倫子さんは「デザインも自分でやるので、デザイナーみたいで面白い」と語る。

 平良佳子理事長は、「図案のデザイン、染め、織り、砧打ち(きぬたうち)まで、すべて1人でやるので、1つひとつの織物がオリジナリティあふれるものに仕上がる」と説明する。

 

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2018年

5月

03日

期待される憲法改正論議

 自民党の改憲草案がまとまり、改憲がいよいよ現実味を帯びつつある中で迎える5月2日の憲法記念日である。米軍基地問題や尖閣諸島問題を抱え、日本の安全保障の「縮図」である沖縄から、改憲の潮流を巻き起こすことには大きな意義がある。
 改憲の焦点は9条だ。3月の党大会で提示された自民党の改憲草案では、戦争放棄などを定めた9条1項と2項を維持しながら、9条の2を追加して、自衛隊を明記した。9条の2は、具体的には以下の内容だ。
 「(1項)前条の規定は、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず、そのための実力組織として、法律の定めるところにより、内閣の首長たる内閣総理大臣を最高の指揮監督者とする自衛隊を保持する」
 「(2項)自衛隊の行動は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する」
 自衛隊を憲法に明記する意義は確かに大きい。地上戦の惨禍を体験した沖縄では、戦後長い間、自衛隊を戦前の日本軍を同一視し、嫌悪する雰囲気が強かった。しかし復帰前後に生まれた新しい世代が社会の中核で活躍するようになった現在、自衛隊に対する偏見はほぼ解消されつつある。全国的にも、一部メディアの世論調査では、自衛隊を「合憲」と答えた国民が7割を超えた。
 ところが憲法の専門書などを読むと、自衛隊の「違憲論」が依然、有力な学説として掲載されている。「専門家」の間では自衛隊が合憲か違憲か、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論が果てしなく続いている。こうした非現実的な事態に終止符を打つべきなのは当然だろう。自民党の改憲草案は最初の一歩を刻むものとして評価できる。
 ただ、9条の真の課題は、戦力と交戦権の不保持を定めた2項にある。自衛隊の明記だけにこだわっていては「木を見て森を見ず」のそしりを免れない。
 尖閣諸島周辺で領海侵犯を繰り返す中国、北方領土問題で対立するロシア、核や拉致問題がいまだ解決しない北朝鮮。日本周辺の軍事独裁国家は、軍事力を背景にした威圧を日本に加え続けている。日本は憲法の規定によって、同じ手段で対抗することを許されていないが、結果として米国の力を借りなければ、自分で自分の国を効果的に守ることもできなくなっている。
 外交の切り札に軍事力が存在することは冷厳な事実であり、北朝鮮の核放棄を引き出したのも口先だけの説得ではなく、実力行使も辞さないという米国の決意だった。日本の進路を考える上で、憲法9条がどうあるべきか、国民的議論を喚起する必要があるだろう。
 憲法は米国製とも揶揄され、使われている日本語のレベルに疑問が呈されることもあるが、感動的な文章もある。基本的人権は「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」というくだりだ。独裁や抑圧と戦ってきた人類の歴史を感じさせる一文だ。
 平和主義、基本的人権の尊重、民主主義は次世代へ受け継ぐべき永久的な価値観であり、改憲は、そうした価値観を支える立憲体制を「長持ち」させるためのメンテナンスでもある。

2018年

5月

03日

「違法性なし」と結論 野党 崎枝氏らも異論なし 市長資産報告

2回目の調査特別委員会が開かれた=2日午前、市役所
2回目の調査特別委員会が開かれた=2日午前、市役所

 中山義隆市長の市・県民税に関する調査特別委員会(仲間均委員長・委員10人)が2日、市役所で開かれ、石垣市側と崎枝純夫氏が資料を提出して審議した。担当課職員らを招いた審議の結果、「違法性はない」という一定の結論が出た。崎枝氏ら野党からも異論はなかった。

 審議は市側が提出した資料を中心に行われた。崎枝氏が前回、市側に要求した資料のうち、「市長が特定口座から特別徴収で石垣市に納めすぎている資料」「還付の事実がわかる文書」に関しては、個人情報として提供されなかった。

 

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2018年

5月

03日

陸上王国復活に期待 「おとな陸上」設立へ

マスターズ陸上選手権大会参加と「おとな陸上部」の会員募集を呼びかけた中山市長(中央)と兼島会長ら=2日午後、石垣市役所庁議室
マスターズ陸上選手権大会参加と「おとな陸上部」の会員募集を呼びかけた中山市長(中央)と兼島会長ら=2日午後、石垣市役所庁議室

 中山義隆石垣市長と八重山郡陸上競技協会の兼島英樹会長が2日、市役所で記者会見し、18歳以上を参加対象にした「おとな陸上部」設立を発表した。第38回県マスターズ陸上選手権大会への参加も呼び掛けた。

 自らマスターズに参加し砲丸投げで1位、幅跳びでアジア19位の実績を持つ中山石垣市長は「かつての陸上王国八重山を『おとな陸上部』への参加で復活させ、市民の健康長寿にもつなげたい」と期待。

 

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2018年

5月

02日

「国際観光都市を描く」 中山市長、支援に感謝 3期目激励会

中山市長の3期目激励会が開かれた=1日、市内ホテル
中山市長の3期目激励会が開かれた=1日、市内ホテル

 石垣市長中山義隆就任3期目激励会(同実行委主催)が1日夜、市内ホテルで開かれ、各界から多数の関係者が詰め掛けた。あいさつで中山市長は、2020年の東京五輪などを見据え、「アジアや世界に開かれた国際空港、国際観光都市としての姿を思い描いている」と将来ビジョンを示した。

 中山市長は「2期8年で積み上げた土台は、皆さんと作った強固な土台。3期目もこの勢いで走っていく」と決意を新たにした。学力向上については、「ICTで教育システムが変わりつつある。2020年には石垣市から東京大学、京都大学に現役で受かるような環境に整えたい」と抱負を述べた。

 

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2018年

5月

02日

入札公告「中止・撤回を」 市民連絡会 きょう市に要請 陸自配備計画

石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が声明を発表した=1日、登野城の事務所
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が声明を発表した=1日、登野城の事務所

 防衛省が石垣島への陸自配備計画に向けた諸手続きの一環として、用地調査業務などの入札公告実施を通達し、石垣市が了承したことで1日、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会(上原秀政共同代表ら)が登野城の事務所で会見を開き、入札公告の中止と撤回を求める声明を発表した。2日午後、石垣市に対し要請文を提出する。

 会見では上原共同代表が声明文を読み上げ、「市長や市議会の正式受け入れも示されていない。地元合意のない中での予算執行は、地方自治を踏みにじる暴挙だ。断じて容認することはできず、強く抗議する」と述べた。

 

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2018年

5月

02日

県内、はしか82人に 米軍関係者1人が感染

 【那覇】県保健医療部は1日、4月30日に検査した結果、新たに麻しん(はしか)の患者が6人増えたと発表した。3月20日に台湾からの観光客の感染が確認されて以降、患者は合計で82人となった。また、米軍は基地内で患者1人が発生したと発表した。

 県は県内患者数の中に、この患者は含めていない。県では、日数の経過などを総合し、82人の患者の内、61人は既に完治したと推定している。
 県では、4月30日までに計386人を検査、その内、82人が感染していると発表。同日だけで34人を検査した。

2018年

5月

01日

本社が電動バイク導入 エコアイランド化を推進

本社が電動バイクを導入した=4月30日午前、八重山日報社前
本社が電動バイクを導入した=4月30日午前、八重山日報社前

 石垣市のエコアイランド化推進に協力しようと、八重山日報社(宮良薫代表取締役)は4月30日、㈱e―SHARE石垣(髙橋良幸代表)からバッテリー交換式電動スマートスクーター(電動バイク)を導入した。
 八重山日報の前盛朝一取締役部長は「コスト削減に取り組み、新聞社として環境にやさしい取り組みができれば」と期待した。

 

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2018年

5月

01日

戦後日本は〝植民地〟 国力充実で真の独立を 高須克弥氏インタビュー

インタビューに応じる高須氏=4月20日、東京の高須クリニック
インタビューに応じる高須氏=4月20日、東京の高須クリニック

 八重山日報は、政治問題などに対する大胆発言で知られる高須クリニック院長、高須克弥氏(73)に、このほど東京都内の同クリニックでインタビューし、高須氏から見た沖縄の現在について聞いた。高須氏は、戦後日本がいまだ〝植民地〟状態だと指摘し、真の独立を果たすため、国力の充実や憲法改正に取り組むべきとの考えを示した。

 ―現在の沖縄に対する印象はどうですか。
 「台湾とともに中国の標的になっているので、何とか守らなくてはならないと思う。中国の自治州になることを喜ぶ県民がいるとは思わないが、同じような状況で僕が支援しているのがチベット亡命政府だ」
 「中国のやり方は、まず住民運動を起こして内部で騒乱を起こさせ、経済的な支援を与え、インフラを整備したところに戦車や兵隊が来る。いつの間にか乗っ取られてしまうというパターンだ」

 

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2018年

5月

01日

GWは八重山の星楽しもう 観光客でにぎわう 石垣島天文台

4D2Uシアターでは当日の石垣島の星空を解説する=4月30日午後、石垣島天文台
4D2Uシアターでは当日の石垣島の星空を解説する=4月30日午後、石垣島天文台

 ゴールデンウィーク(GW)に突入し、石垣島天文台(花山秀和施設責任者)は多くの観光客でにぎわっている。3Dめがねで星空のシミュレーション映像を立体的に見ることができる4D2U(四次元デジタル宇宙)シアターなどが人気。同天文台を運営する八重山星の会の通事安夫代表理事は4月30日、シミュレーションした当日夜の石垣島の星空を映し出しながら、「GW期間中、石垣島の星空の見どころは、金星、木星、南十字星」と説明した。

 

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2018年

5月

01日

「幸福の木」が開花 

夜間に花開くドラセナマッサンゲアナ。強烈な甘い香りを放つ=4月26日午後7時ごろ、石垣市真栄里の民家
夜間に花開くドラセナマッサンゲアナ。強烈な甘い香りを放つ=4月26日午後7時ごろ、石垣市真栄里の民家

 数年に一度開花するという熱帯アジアや熱帯アフリカ原産のドラセナマッサンゲアナ(キジカクシ科)が石垣市真栄里の民家の坪庭で白い花を咲かせている。
 17年前に植えたもので、今年は4月中旬ごろに葉の間から花茎が伸びて、小さな白い花が放射状に広がり、直径5㌢ほどの花が20個余りついている。
 日中は閉じていて、夜間に開花し、強烈な甘い香りを放つ。坪庭の窓を開けていると室内に香水をまいたように芳香が漂う。
 「幸福の木」とも呼ばれ、観葉植物として鉢植えを室内に置いて楽しむ人も多い。

            (文・写真 南風原英和)