2018年

8月

31日

陸自配備、現計画賛成46% 53%が中山市政支持 市議選予定候補者アンケート

 9月2日告示、同9日投開票の石垣市議選(定数22)で、八重山日報社は30日、立候補予定者30人のアンケート調査をまとめた。石垣島への陸上自衛隊配備計画に対し、平得大俣地区での現計画に賛成は14人(46・7%)、中山義隆市長を「支持する」と回答したのは16人(53・3%)だった。議会勢力の行方は陸自配備計画や、中山市長の市政運営に大きな影響を与える。【9月4日付紙面でアンケート詳報】

 予定候補者のうち、陸自配備計画に反対は10人(33・3%)、配備には賛成だが、平得・大俣地区への配備には反対が2人(6・7%)、その他が4人(13・3%)だった。

 

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2018年

8月

31日

再推薦へ作業推進 世界遺産候補の奄美・沖縄

富川副知事から要請書を受け取る菅官房長官=30日、首相官邸
富川副知事から要請書を受け取る菅官房長官=30日、首相官邸

 菅義偉官房長官は30日、沖縄県の富川盛武副知事と首相官邸で会い、世界自然遺産候補「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の2020年登録に向け、来年2月までの国連教育科学文化機関(ユネスコ)への再推薦を求める要望書を受け取った。「可能な限り早くできるよう作業を進めたい」と応じた。遺産の地元町村の首長らも同席した。

 菅氏は登録後の観光客増で周辺住民の生活環境に影響が予想されることには「政府が着実に対応する」と述べた。

 富川副知事らは環境省も訪れ、再推薦を中川雅治環境相に求めた。中川氏は「確実な登録を目指していく」と応じた。富川氏は記者団に「要望を前向きにとらえてもらった」と述べた。

 

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2018年

8月

31日

参加資格を島外業者に拡大 石垣市新庁舎建設、10月再入札へ

石垣市新庁舎イメージ図(市が配布した説明書より)
石垣市新庁舎イメージ図(市が配布した説明書より)

 石垣市は30日までに、10月に予定している新庁舎建設工事の再入札を制限付きの一般競争入札とする方針を固めた。前回7月の入札が不調だったことを受け、島内に本社を置く地元業者への発注を事実上断念。島外業者の入札参加を認める方針に転換した。新庁舎建設室の大城智一朗室長は「できる限り地元業者に発注したかったが残念だ」と話している。新庁舎建設工事は、2020年度の供用開始を目指すスケジュール。

 7月の入札は、島内に本社を置く地元業者を対象にした指名競争入札だった。3工区に分けて実施されたが、入札額が予定額を超過したり、入札業者が1社しかなかったため不成立となった。

 市がその後、地元業者の意見を聴取したところ「市が提示した予定価格では採算が取れない」と回答があったという。

 

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2018年

8月

30日

辺野古移設阻止を貫徹 玉城氏が出馬表明 知事選

支持者や、オール沖縄の県議・市町村議員らを背に、知事選への出馬を表明した玉城氏=29日、沖縄ホテル
支持者や、オール沖縄の県議・市町村議員らを背に、知事選への出馬を表明した玉城氏=29日、沖縄ホテル

 自由党幹事長で衆院議員の玉城デニー氏(58)は29日、那覇市内のホテルで記者会見し9月30日に投開票される県知事選に出馬すると、正式に発表した。米軍普天間飛行場の辺野古移設については「翁長雄志知事の遺志を継ぎ、辺野古移設阻止を貫徹する」と述べ、翁長氏の後継者としての立場を鮮明にした。

 県が近く踏み切る見通しの辺野古沿岸埋め立て承認撤回を支持する考えも示した。
 次期知事の任期中に祖国復帰から50年目を迎えることに触れ、子どもや女性政策、人材育成に力を入れるとした。「文化や芸能を世界に発信したい。ユイマールやチムググルで自立と共生の沖縄を目指す」と述べた。

 

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2018年

8月

30日

枝野氏、辺野古反対を表明 立憲民主が県連合結成

会見した枝野氏(写真右)と有田氏=29日、沖縄ハーバービュー
会見した枝野氏(写真右)と有田氏=29日、沖縄ハーバービュー

 立憲民主党(枝野幸男代表)は29日、那覇市内のホテルで記者会見し、同日付けで同党沖縄県連合を結成すると発表した。県連合の代表に参院議員(比例代表選出)の有田芳生氏、副代表に元県議の奥平一夫氏、元金武町議の仲間昌信氏が就任した。
 枝野氏は米軍普天間飛行場の辺野古移設に関し、事実上反対する意向を表明した。「辺野古に新たな基地を建設しない解決策に向け、米政府と再交渉すべきだ。沖縄の分断と対立を生む建設を強行し続けることは、あまりにも無理がある」と述べた。結論を得るまで、建設工事の無期限停止を求めていく考えも示した。

 

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2018年

8月

30日

西桟橋―コンドイ 20年度改修へ 劣化進む竹富一周道路

舗装から約30年経過し劣化してきた竹富島一周道路=28日、西桟橋周辺
舗装から約30年経過し劣化してきた竹富島一周道路=28日、西桟橋周辺

 劣化が進んでいる竹富町の町道「竹富島一周道路」(約3・3㌔)の改修に向け、同町が準備を進めている。現行計画では2020年度に工事着工予定。当面の改修範囲としては観光客に人気のスポット、西桟橋からコンドイビーチまでの約700㍍。

 竹富町によると、竹富島一周道路は約30年前に舗装。素材はアスファルトではなく、土とセメントを撹拌(かくはん)して固めるセメント安定処理工法。同道路は5、6年前から傷み出し、町はコンクリートで部分的に舗装して対応してきた。

 

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8月

29日

温泉計画 継続審議に 予定地周辺、現地視察も 竹富町建造物群審議会

温泉施設の予定地を視察する審議会メンバーら=28日朝、竹富島
温泉施設の予定地を視察する審議会メンバーら=28日朝、竹富島

 2018年度の第2回竹富町伝統的建造物群保存地区等保存審議会(池田孝之委員長)が28日、竹富島のまちなみ館で開かれ、竹富島で温泉と併設する宿泊施設の建設計画は継続審議となった。同日朝には現地視察が行われ、真知御嶽と建設予定地の距離感などを確認した。同審議会の視察は初めて。
 同温泉計画は竹富島黒潮観光(上間毅代表)が事業主。施設運営はピース企画(平安秀昭社長)が受諾する。2氏も審議会に出席し、現状報告を行った。

 

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2018年

8月

29日

農地再生、八重山ゼロ 県、交付金、管理機構を強化へ

 【那覇】県は28日、2017年の県内荒廃農地面積が前年より537㌶増加し、3千816㌶になったと発表した。宮古地区を除く本島の北部や中部、南部、八重山の4地区で、前年より増加。北部が1千346㌶、八重山が1千100㌶、中部が703㌶、南部が415㌶、宮古が253㌶だった。県は荒廃面積の拡大を抑えるため、交付金支給などで対策を進めてはいるが、農地への再生がゼロだった八重山地区のような例もあった。再生された面積は447㌶で、県は、交付金活用の促進や農地中間管理機構を通じた担い手への農地集積の取り組み強化を図り、対応する方針だ。

 県は、荒廃農地の所有者に通知・指導し、農地利用の意向を調査、農地中間管理機構などへの貸し付けを促進する。また、耕作放棄地再生利用緊急対策交付金を活用し、雑木除去や整地を行う。

 

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2018年

8月

28日

波照間動向 他島も注視 竹富町議選、告示まで1週間

 9月4日告示の竹富町議選(定数12)まで28日で一週間を切った。現状で西大舛高旬町長を支持する与党6、支持しない野党2、中立7の計15人が出馬の見通し。波照間では3人が出馬の意志を固めている。同島しだいで他島の当落数が変わる可能性もあることから、関係者は波照間の動向を注視しながら告示の日を迎えることになりそうだ。

 ■カギ握る波照間
 「波照間以外で誰が落ちるのか」
 複数の陣営関係者から、こういった声が出始めている。波照間の今後の動向によって選挙戦が大きく変わるからだ。
 町議選は議員定数12。15人が出馬の見通しのため、現状で3人が落選する。波照間は現職2氏が議席を確保していることから本来、多くても2人の当選が限度。
 仮に波照間で3人が共倒れした場合、議員定数は12であるため、波照間以外の島で落選の可能性はゼロ。波照間で2人が落選した場合は、他島の誰か1人が落選する。

 

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2018年

8月

28日

13人が立候補予定か 激戦の与那国町議選

9月4日告示の与那国町議選(定数10)まで1週間となった。これまでの定数6から10となる初の町議選で、現時点で現職6人に対して元職・新人7人、計13人が立候補を予定する激戦となりそうだ。9月9日に投開票が行われる。
 外間守吉町長を支える保守系とみられるのは6人、反町長派とされるのは5人、その他2人は中道・その他。
 昨年8月の町長選で、独自候補を出せなかった革新系は、反町長を標榜する保守系町議が立候補したため、「反町長」で共闘を組んだ。このため反町長派の町議と革新系町議が、反町長派を形成して議会の過半数を占めた。

 

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2018年

8月

28日

「故郷が一つ増えた」 蘇澳鎮派遣の児童らが報告

報告をした児童ら関係者、中山市長=27日午後、市役所庁議室
報告をした児童ら関係者、中山市長=27日午後、市役所庁議室

 2018年度石垣市小学生・中学生教育交流台湾蘇澳鎮派遣帰任報告会が27日、市役所庁議室で開かれた。15日から18日まで台湾の小学生・中学生との交流を行った、石垣市内の小中学生ら6人、派遣団団長の石垣安志教育長ら関係者が参加し、中山義隆市長に報告した。
 石垣団長は「台湾の文化や学校における教育活動を学ぶことができた。この経験を今後の生活に生かしてほしい」と述べた。
 報告を受け、中山市長は「今までの人生の中で初めての経験だと思う。言葉の違いはあるが今後勉強をして交流を深めてほしい」と呼びかけた。

 

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2018年

8月

28日

道路愛護功労で感謝状 富野小中と平得婦人会

感謝状を受賞した富野小中学校と平得婦人会のメンバーら=27日、八重山合同庁舎
感謝状を受賞した富野小中学校と平得婦人会のメンバーら=27日、八重山合同庁舎

 内閣府沖縄総合事務局の2018年度道路愛護功労者表彰式で、沖縄地方推進協議会会長賞に富野小中学校(漢那ひとみ校長)と平得婦人会(大嶺洋子会長)の2団体が選ばれ、27日、八重山合同庁舎で伝達表彰式が開かれた。
 富野小中学校は09年度から県道79号線の学校周辺で歩道の美化・清掃活動を実施。平得婦人会は1995年度から国道390号線で街路樹の剪定(せんてい)や歩道清掃、花の植え替えなどを行っていることが評価された。

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2018年

8月

27日

陸自配備が最大争点に 市議選、告示まで1週間

 石垣市議選(定数22)は9月2日の告示まで1週間を切った。中山義隆市長が協力を表明した石垣島への陸上自衛隊配備の是非が最大の争点。配備計画は今後、用地取得の段階に入り、議会の判断が求められる可能性があるため、与野党いずれが多数を獲得するかは今後の配備計画に大きな影響を与える。現時点で30人が立候補を予定している。投開票は9月9日。

 防衛省は島中央部の平得大俣地区で駐屯地建設を計画しており、予定地の約半分に相当する約23㌶を市有地が占める。中山市長は防衛省から売却の要請があれば前向きに検討する考えを示しているが、議会の同意を得る手続きが必要になる。

 ただ、陸自沿岸監視部隊が配備された与那国町のケースでは、町有地を防衛省に賃貸した。与那国町のように賃貸となった場合は市有地の提供に当たって議決を回避できる可能性があるが、いずれにせよ「議会の意思は重い」(予定候補者の1人)ため、中山市政としてはスムーズな配備に向け、議会で多数を確保する必要性がある。

 

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2018年

8月

27日

夜を徹してニンブチャー 小浜島の旧盆行事

夜を徹し三線や笛太鼓の一行が家々を回った
夜を徹し三線や笛太鼓の一行が家々を回った

 旧盆期間中、小浜島では夜を徹して家々を回り、先祖供養や現世の健康を祈願する独特の旧盆行事が行われた。26日早朝には、それまで別々に行動してきた南組、北組が一堂に会する仲道の儀式があり、全員そろっての盛大な踊りで旧盆を終えた。

 小浜島の盆行事は結願祭、種子取祭とともに国の重要無形民俗文化財に指定されている。

 送り日25日は夕方から先祖供養のための念仏踊りが始まり、南、北の2組に分かれて家々を回った。早い時間帯には小さな子どもたちも参加し、家々でジュースやお菓子をもらい笑顔を見せた。

 

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2018年

8月

27日

中国系資本が「浸食」 産経新聞北海道ツアー もう1つの〝尖閣〟現状視察

買収された赤井川村のキャンプ場でツアー参加者に解説する宮本編集委員(手前右)
買収された赤井川村のキャンプ場でツアー参加者に解説する宮本編集委員(手前右)

 中国系資本などに買収された北海道の森林や水源地をめぐる産経新聞社(飯塚浩彦代表取締役社長)主催の「異聞 北の大地」学生限定特別視察ツアーが20、21の両日実施された。全国から集まった学生16人ら関係者が参加し、産経新聞社の宮本雅史編集委員が案内役を務めた。北海道平取町、登別市、洞爺湖町、赤井川村などのゴルフ場跡地、山林など約10カ所を回り、中国系資本による「国土浸食」が加速している現状を確認した。

 平取町の豊糖(とよぬか)地区。住民は23人ほどだという。2011年に中国と関係があるとされる農業生産法人に約123㌶の農地を買収された。これは地区内の農地の56%に相当する。しかし農地は今も放置されている状態。宮本氏は「このままではこの場所に中国の自治区ができる可能性がある」と指摘した。

 

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2018年

8月

25日

〝後継指名〟あったのか 候補者選び急転、翁長氏音声に疑問の声も 知事選

「音声」の存在が明らかになったことを受け、知事選の候補者を玉城氏と呉屋氏に絞り込んだと発表する調整会議メンバー=19日、自治労県本部
「音声」の存在が明らかになったことを受け、知事選の候補者を玉城氏と呉屋氏に絞り込んだと発表する調整会議メンバー=19日、自治労県本部

 9月30日の知事選で、県政与党側は死去した翁長雄志知事の後継者として自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(58)を擁立する方針を決めた。ただ、擁立の決め手となった翁長氏生前の「音声」は公開されておらず、聞いたと主張する人も限られているため、その内容は曖昧なまま。そもそも翁長氏による〝後継指名〟があったのかも疑問視される。自民党は「音声」をめぐって急転した県政与党側の候補者選考に批判を強めており、今後の選挙戦で火種になる可能性もある。

 

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8月

25日

島民総出 豊作を祈願 波照間でムシャーマ

ミチサネで会場を後にするミルクと出演者ら(上)=24日午後、波照間公民
ミチサネで会場を後にするミルクと出演者ら(上)=24日午後、波照間公民

 【波照間】旧盆中日の24日、波照間島でムシャーマが行われ、島民総出で祖先供養し島の発展と豊作豊漁を祈願した。波照間島のムシャーマは豊年祭と盆行事を合わせた内容で、同島最大の伝統行事。

 3集落のミルクを先頭に仮装行列を組むミチサネは午前9時15分にスタート。今年は西村(イリムラ)、東村(アリムラ)、前村(ナームラ)の順に登場し、公民館までの道のりをパレードした。公民館到着後には村ごとに棒と太鼓が演じられ、午前の部の最後には全員でニンブチャー(念仏踊り)を踊った。

 

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8月

25日

地域の輪 心ひとつに 明石でエイサーまつり

勇壮に大太鼓を叩く男性=24日夜、明石集落
勇壮に大太鼓を叩く男性=24日夜、明石集落

 明石エイサーまつりが24日夜、同公民館前広場で開かれ、勇壮なエイサーやライブステージを多くの人たちが楽しんだ。明石は沖縄本島各地からの移住者により開拓された集落で、今年で入植63年目。エイサーは読谷村楚辺の流れをくみ、入植30年を機に現在のスタイルに統一された。
 イベントは例年よりも2時間早い午後4時にスタート。明石出身の歌手、宜保和也さんのライブや明石小の子どもたちによる合唱などを楽しんだ。

 

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8月

24日

家族そろって精霊迎え にぎやかにアンガマ問答 旧盆初日

新川青年会のアンガマが珍問答を演じた=23日夜、新川地区
新川青年会のアンガマが珍問答を演じた=23日夜、新川地区

 旧盆初日(ンカイ)の23日、仏壇のある家々では玄関で稲わらを燃やし、色とりどりのお供え物で先祖の霊を迎え入れた。石垣市内では伝統行事のアンガマも行われ、あの世から来たウシュマイ(爺)とンミー(婆)がファーマー(子孫)を引き連れ、歌や踊りを繰り広げた。アンガマの巡回先には親族や地域住民、観光客らが集まり、ユーモアある珍問答に聞き入った。

 このうち字新川の箕底用栄さん宅では、午後4時ころに先祖の霊をお迎え。女性たちが忙しく準備にとりかかる中、訪れた親族らが仏壇に向かい次々と手を合わせた。

 

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8月

24日

玉城氏、出馬意向固める 「翁長知事の遺志継ぐ」 知事選

 翁長雄志知事の死去に伴う9月30日投開票の県知事選で、自由党衆院議員の玉城デニー幹事長(58)=沖縄3区=が23日、出馬の意向を固めた。死去した翁長雄志知事の「遺志を継ぐ」と明言した。知事選には前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明推薦=が既に立候補を表明しており、事実上の一騎打ちとなる構図が固まった。

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する県政与党側の共産党や社民党、労組などでつくる調整会議(議長・照屋大河県議)は同日、那覇市内で開いた会合で玉城氏の擁立を全会一致で決め、出馬要請した。

 玉城氏は「非常に光栄であり、しっかりと受け止めたい」と受諾の意向を示した。正式な立候補表明の時期について「できるだけ早いタイミングで表明できれば」と述べた。玉城氏の後援会関係者によると、旧盆明けの26日に後援会と会合を開き、出馬を正式に決定する方針という。

 

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8月

24日

沖縄発のIT技術革新 ISCO、県の肝いりで本格始動

ISCOの永井義人専務理事(右)と瑞慶覧桂太総務セクション課長=15日午後、那覇市IT創造館
ISCOの永井義人専務理事(右)と瑞慶覧桂太総務セクション課長=15日午後、那覇市IT創造館

 ITを活用して県内の産業振興を目指す「沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」が、県の肝いりで7月に本格始動した。ISCOの活動は、全国的に見てもほとんど例がない「テクノロジーで産業振興をする」という先進的な取り組みとなる。県内の全産業の経済成長を図る一方で、そこで創出された新ビジネス・新サービスを、沖縄県を発信源として日本全国、そして世界へ広げていくことを狙っている。ではその実現に向け、ISCOはこれから、どのような事業展開を計画しているのか―。ISCOの永井義人専務理事と瑞慶覧桂太総務セクション課長に尋ねた。

 ―国内の大手通信キャリアをはじめとして、数々の大手企業がISCOに参画している。

 永井 沖縄は不思議な場所で、東京だとライバルとして競り合っている企業が、沖縄に来ると視点が一段上がり、「沖縄のために」「日本のために」「未来のために」と協業してくれる。ISCOとしては、沖縄からアジアに進出しようとか、日本を盛り上げて行こうという企業を集めたい。

 

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2018年

8月

23日

疎開児追悼「戦争なくして」 対馬丸撃沈から74年

対馬丸慰霊祭で追悼のことばを述べる対馬丸記念会の高良政勝理事長=22日、那覇市の慰霊碑「小桜の塔」
対馬丸慰霊祭で追悼のことばを述べる対馬丸記念会の高良政勝理事長=22日、那覇市の慰霊碑「小桜の塔」

【那覇】太平洋戦争後期、沖縄から本土への学童疎開船「対馬丸」が鹿児島県沖で米潜水艦に撃沈され、児童ら1500人近くが犠牲になった事件から74年となる22日、市の慰霊碑「小桜の塔」で遺族や生存者らが集まり、慰霊祭が開かれた。約400人が出席し黙とうが捧げられた。
 「つしま丸児童合唱団」「那覇少年少女合唱団」「那覇少年舞台プログラム」の子どもたちから犠牲となった児童へ歌が捧げられた。犠牲者の多くが通っていた天妃尋常小学校の校歌や「小桜の塔のうた」、「ふるさと」などが歌われ、参列者から涙を流す姿もみられた。

 

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2018年

8月

23日

安保問われる名護、石垣市議選

 知事選に関心が集まっているが、9月9日の統一地方選も沖縄の今後を左右する重要な選挙だ。特に注目されているのが、米軍普天間飛行場の移設先である辺野古の米軍キャンプ・シュワブを抱える名護市の市議選と、陸上自衛隊配備計画が進む石垣市の市議選である。
 2月の名護市長選では辺野古移設反対派の現職が敗れ、自民、公明、維新が支援した渡具知武豊氏が初当選した。しかし、議会では少数与党であるため、早くも混乱が起きた。
 渡具知市長は公約推進のため、認可外保育園の保育料や学校給食費の無償化に米軍基地の再編交付金を充てる補正予算案を提案したが、市議会で多数を占める野党が反発。財源を財政調整基金に組み替える修正案を可決した。再編交付金を使うと、辺野古移設を容認したと受け取られるためだ。
 しかし渡具知市長が再議権を行使した結果、野党の修正案は再可決に必要な3分の2の賛成を得られず否決。結局、野党が退席する中、与党が単独で補正予算案を可決し、再編交付金を財源とする保育料と給食費の無償化が9月からスタートすることになった。
 少数与党だと不安定な市政運営を余儀なくされるが、特に辺野古移設を巡る問題では今後も与野党の激しい対立が予想される。市議選は単に渡具知市政の今後だけでなく、政府が辺野古移設作業を着実に進めることができるかどうかを占う選挙になる。
 石垣市では現在、与党が多数を確保しており、中山義隆市長は比較的スムーズな市政運営を続けてきた。今選挙の立候補予定者30人の顔ぶれを見ると、革新系に対し保守系が圧倒的に多いが、中山市政を支持しない者もおり、一概に与党優位とは言えない。
 石垣市が陸上自衛隊駐屯地の建設予定地である市有地を防衛省に売却するためには議会の承認を得る必要がある。中山市長は市有地の提供に積極的に応じる方針を示したため、自衛隊配備の是非が市議選の大きな争点だ。配備計画が用地取得という大きな節目にさしかかろうとしていることを考えると、市議選は陸自配備推進派と反対派の〝最終決戦〟となる可能性が高い。
 名護市議選では辺野古移設、石垣市議選では自衛隊配備という安全保障の国策が問われる。市議選は政策より地縁、血縁などの要素が当落を大きく左右すると言われるが、有権者も惰性で投票するのではなく、候補者や市政のあり方を見極める視野を持つ必要があろう。
 統一地方選が終わると、一気に9月30日の知事選になだれ込む。宜野湾市長選、石垣市、うるま市の県議補選も同時に行われる〝選挙ラッシュ〟の日である。告示日は知事選が9月13日、県議補選が同21日、宜野湾市長選が同23日。いずれの選挙も、まだ予定候補者の動向が不透明で、選挙戦の構図が固まっておらず、与野党とも超短期決戦の取り組みを強いられる。今後の推移を注視したい。

2018年

8月

22日

「詭弁」「ほご」市長批判 陸自配備反対で4公民館

4公民館の館長らが抗議の記者会見をした=22日
4公民館の館長らが抗議の記者会見をした=22日

 防衛省が計画する石垣島への陸自配備に反対する於茂登公民館(喜友名朝昭館長)、開南公民館(小林丙次館長)、川原公民館(大城潤一館長)、嵩田公民館(高宮耕館長)の4公民館は21日、開南公民館で会見を開き、改めて同計画に反対する4地区声明を発表した。声明は市に提出しない予定。
 同声明では中山義隆市長の言動を紹介して批判。▽4地区住民との約束を反故(ほご)にして謝罪も反省もない▽今年3月の市長選で「ミサイル基地なら反対する」とした詭弁(きべん)▽法的根拠はあいまい。一方的かつ身勝手な「意見交換会」―がメインの主張。

 

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2018年

8月

22日

沖縄問題「正しい理解を」 〝感謝の集い〟で3氏講演

 【那覇】全国市長会の松浦正人前会長が代表世話人を務めた「ありがとう沖縄感謝の集い」が21日、那覇市内で開かれ、内閣官房・教育再生実行会議委員の八木秀次氏(麗澤大学教授)が基調講話し、参院議員の山田宏氏、衆院議員の杉田水脈氏が登壇した。八木氏は日本史の転換点に沖縄が深く関わっているとし「沖縄は日本の最前線だ」と指摘。山田氏は学校で教えられる日本史で琉球が外国扱いされ登場することを問題視。杉田氏は国連の人種差別撤廃委員会の対日審査の様子を紹介した。

 

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2018年

8月

22日

優秀施策に婚姻届ツアー 全国青年市長会で1位獲得 石垣市

石垣市の婚姻届ツアーが優秀施策1位に選ばれ、会見を開く中山市長=21日午前、市役所
石垣市の婚姻届ツアーが優秀施策1位に選ばれ、会見を開く中山市長=21日午前、市役所

 17日に宮城県で開かれた第32回全国青年市長会総会で「特色ある施策2017」の優秀施策に石垣市の「世界一提出困難な婚姻届提出ツアー」が会員投票の部で1位(得票数11票)に選ばれた。

 市職員が企画した同ツアーは満20歳以上で入籍を予定しているカップルを対象に、市内の観光地などをめぐって試練を突破した末に婚姻届を提出するもの。

 2017年12月16日から18年3月14日までの期間中、3組(関西・東京・広島)が挑戦し、石垣市に婚姻届を提出した。同市の「南ぬ島移住・定住支援プロジェクト事業」の一環。

 

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2018年

8月

21日

映画上映や演劇の場に 「ゆいロードシアター」開館

 映画上映や演劇など、さまざまな表現活動の場となる小劇場「ゆいロードシアター」がこのほど、石垣市大川(タウンパルやまだ3階)でオープンした。株式会社STAGING PRIME(ステージングプライム、漢那憲信代表取締役)が約30年前に閉館したという映画館「丸映館」を改装し、現代によみがえらせた。最初のイベントとして26日から4日間、「ホラー映画夏祭り」を行う。
 ジャンルを問わず多彩な表現活動の発信を目指しており、映画上映のほか芸能、演劇、ライブ、ミュージカルなどを計画している。石垣市には現在、専門の映画館はない。

 

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2018年

8月

21日

玉城氏、知事選出馬の意向 佐喜真氏と一騎打ちへ 自公は選挙協力態勢

 自由党の玉城デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区、4期=は20日、9月30日投開票の沖縄県知事選への立候補を目指す意向を明らかにした。沖縄市で記者団に「出馬の方向性を限りなく探る」と明言した。玉城氏が立候補すれば、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)と一騎打ちとなる見込みだ。佐喜真氏は20日、公明党県本部と政策協定書に調印した。

 玉城氏は、関係者に対し「立候補することになれば、全力で頑張る」と伝えたことも明らかにした。後援会や、所属する自由党の小沢一郎共同代表と相談して、早ければ週内に最終判断する方針だ。小沢氏からは「選挙は勝つことが第一だ。支援関係を確認し、決意したら連絡してほしい」と伝えられたという。

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2018年

8月

21日

日本最南端の碑で騒動 ネット上で「日の丸に傷」 波照間島

「日本最南端の碑」と「聖寿奉祝の碑」を背景に写真撮影する観光客。周辺は撮影スポットとなっている=20日、波照間島
「日本最南端の碑」と「聖寿奉祝の碑」を背景に写真撮影する観光客。周辺は撮影スポットとなっている=20日、波照間島

 【波照間島】「日本最南端の碑が破壊されている」「日の丸が傷つけられている」―。波照間島にある「日本最南端の碑」を巡り、インターネットやSNS上でちょっとした騒動が起こっている。

 「日本最南端の碑」は波照間島の南東、高那崎周辺に位置する。同碑の周囲には「日本最南端平和の碑」、「聖寿奉祝の碑」と計3つの碑。眼前には大海原が広がる絶好の撮影スポットだ。
 「日の丸」のレリーフがあるのは「日本最南端の碑」ではなく「聖寿奉祝の碑」。「日の丸」には実際に傷が付いており、国旗の赤字部分に集中して4カ所傷がある。誰かが故意に傷を付けたものかは判別できない。

 

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2018年

8月

20日

先住民族「撤回を」 国連で仲村氏スピーチ

16日、国連人種差別撤廃委員会のランチミーティングブリーフィングでスピーチする仲村氏(右)(仲村氏提供。写真は一部加工してあります)
16日、国連人種差別撤廃委員会のランチミーティングブリーフィングでスピーチする仲村氏(右)(仲村氏提供。写真は一部加工してあります)

 スイス・ジュネーブで16日から2日間開かれた国連人種差別撤廃委員会の対日審査会合に合わせ、日本沖縄政策研究フォーラム理事長の仲村覚氏は16日のランチミーティングブリーフィングでスピーチし「沖縄県で生まれ育ったすべての人々は日本人として生まれ、会話し、勉強し、仕事してきた。日本の少数民族などと意識したことはない」と述べ、県民を先住民族と認定することをやめるよう訴えた。

 同委員会は2014年、沖縄の人々を先住民と認定する勧告を出した。仲村氏は「県民に先住民勧告を出すことは国際社会に誤解を与え、県民に対する無用な差別や人権侵害を生み出すことになる。早急に撤回し、再発防止策を講じてほしい」と求めた。

 

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2018年

8月

20日

保守、佐喜真氏に一本化 知事選 安里氏不出馬、協力表明

報道陣の取材に応じ、知事選に出馬しない意向を示す安里氏=19日夜、那覇市内
報道陣の取材に応じ、知事選に出馬しない意向を示す安里氏=19日夜、那覇市内

 9月の知事選で、シンバホールディングス(本社・浦添市)会長で元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信氏(48)は19日、保守陣営の候補を前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)に一本化するため、出馬を断念する意向を示した。那覇市内で報道陣の取材に応じた。

 安里氏は、自民党の二階俊博幹事長と会談したことを明らかにした上で「県政奪還、保守一本化が一丁目一番地だ」と述べ、自身の後援組織「新しい沖縄を創る会」として佐喜真氏に推薦状を出すとした。二階幹事長からは「沖縄のため、日本のため、党のために一本化に向けて協力してほしい」と要請を受けたという。

 

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2018年

8月

20日

呉屋、玉城氏に候補絞る 翁長氏発言踏まえ県政与党 知事選

知事選の候補者選びをめぐって記者会見した調整会議のメンバー=19日夕、自治労沖縄県本部
知事選の候補者選びをめぐって記者会見した調整会議のメンバー=19日夕、自治労沖縄県本部

 【那覇】9月の知事選で、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する県政与党などでつくる調整会議は19日、翁長雄志知事が死去直前に後継指名したとされる「金秀グループ」の呉屋守将会長(69)と自由党衆院議員の玉城デニー氏(58)の2人に候補者を絞った。

 19日の協議では、全会一致で、2人のいずれかを候補者に選出することを決定。照屋氏は「知事の言葉を踏まえた」とした上で、呉屋、玉城両氏が固辞していることについて「必ず受諾してもらえるように決意し臨む」と強調した。

 

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2018年

8月

19日

豊かな沖縄づくりへ挑戦 大浜一郎氏が出馬表明 県議補選

県議補選に出馬表明する大浜一郎氏(中央)=18日午後
県議補選に出馬表明する大浜一郎氏(中央)=18日午後

 9月30日の知事選と同時に行われる石垣市区の県議補選で、会社経営の大浜一郎氏(56)が18日、市内ホテルで記者会見し、正式に出馬表明した。この中で「豊かな沖縄をつくるため、どのような政策が必要かという議論が一丁目一番地だ」と述べ、新たな沖縄振興計画策定に離島の立場から関与したいと強調。6年前の県議選に続き「不屈の覚悟で再挑戦する」と意気込みを示した。

 現行の沖縄振興計画について「当時の仲井真弘多県政と国との信頼関係の基盤があってこそ実現できた。私たちの生活環境を下支えしているのは、沖縄へ配慮した国と連携した政策パッケージだ」と指摘。セット戦術を展開する知事選予定候補の佐喜真淳氏と同様、県政と国政の協調による沖縄振興を訴えた。

 

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2018年

8月

19日

県政奪還へ決意表明 佐喜真氏、離島でも始動 知事選

大浜一郎氏の出馬表明会見であいさつする佐喜真淳氏=18日午後
大浜一郎氏の出馬表明会見であいさつする佐喜真淳氏=18日午後

 知事選出馬に向け、17日に宜野湾市長を辞職した佐喜真淳氏は18日石垣入りし、県議補選石垣市区に立候補する大浜一郎氏の出馬表明会見に同席した。県政与党が翁長雄志知事の後継者選びでもたつく中、事実上の選挙戦で準備を先行させており、離島でも一足早く〝始動〟した形だ。
 あいさつに立った佐喜真氏は、自身の知事選出馬にも触れ「候補者選考委員会から出馬要請を受け、私自身も悩み、迷い、相談し、出馬を正式に表明した。県政奪還へ頑張る」と決意表明した。今後、八重山、宮古では知名度向上が支持拡大のカギになると見られる。

 

 

 

 

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2018年

8月

19日

星まつり屋内会場で盛り上がる 星空保護区認定後初めて

 南の島の星まつり(主催・同実行委員会、中山義隆実行委員長・石垣市長)が11日から始まり、19日まで市内各会場でさまざまなイベントが開かれている。メインイベントのライトダウン&夕涼みライブ(夏川りみ、オオザカレンジなど)、星空ウエディングが18日夜、天候不良により、変更された市中央運動公園屋内練習場で行われ、雨天にもかかわらず約1500人の市民や観光客が詰めかけイベントを楽しんだ=写真。

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2018年

8月

19日

南の島の星空に感動 迫力のプラネタリウム映像

 南の島の星まつり(主催・同実行委員会)の事業の一環として16日から19日まで、コニカミノルタプラネタリウム㈱と福岡市科学館の協力による、移動可能なプラネタリウムが離島ターミナルロビー中央に設置されており、連日、観光客や地元市民でにぎわいを見せている。
 同プラネタリウムの藤掛曜平さんによると、ドームは直径4㍍。プラネタリウムはプロジェクターの上に魚眼レンズを乗せ外部のコンピューターで制御。138億光年までの星空を1台で全天の映像を見ることができる。国内80、世界で140の施設に設置されている。

  機器は石垣の緯度、経度に設定されており、その日の夕方に浮かぶとされる石垣の星空が紹介される。福岡市科学館学芸員の丹野佳代子さんが解説した。参加者らは星空の美しさに息を飲んでいた=写真。

 

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2018年

8月

19日

ロシアバレエ団・畠中さんが石垣に ストレッチや体操指導

畠中香菜子さん=18日、カフェクラス
畠中香菜子さん=18日、カフェクラス

 小学生のとき石垣島でバレエを習い、現在はロシアのマリースキー劇場でソリストとして活躍する畠中香菜子さん(27)が、夏休みのため8月末まで石垣島に滞在し、ストレッチと体操の教室を開いている。
 畠中さんは鹿児島県出身で、小2、小3のとき父親の転勤で石垣島に居住。くれやバレエスタジオに通った。子どものころは数年毎に全国を異動する生活だったものの、石垣島が気に入っており、父親が再び石垣島勤務となったのを機に、4年前から夏休みは石垣島に滞在しているという。

 

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2018年

8月

18日

遠くてもできる支援ある ライオンズトップ就任の識名安信氏

 ライオンズクラブ国際協会の日本国内組織を束ねるガバナー協議会議長連絡会議代表世話人に、沖縄から初めて八重山ライオンズクラブの識名安信氏(63)が就任した。世界で145万人会員を有し、国内3051クラブ、会員数12万人の巨大組織トップ。東日本大震災などで被災者支援に当たった経験を踏まえ、災害時のボランティア活動充実や防災意識の高揚に改めて意欲を燃やしている。任期は7月1日から1年間。石垣市内で識名氏に話を聞いた。

 

 ―就任の抱負は。
 「ライオンズクラブは災害時、被災地に支援物質を届けるボランティア活動などを行っている。強みは北海道から沖縄、八重山まで網羅した人的ネットワーク。何かあれば即座に対応し、実践できる組織をつくりたい」

 

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2018年

8月

18日

「9条改正で占領終わる」 ケント・ギルバート氏講演 沖縄「正論」友の会

講演するケント氏。会場から拍手が沸き起こった=17日、ロワジールホテル那覇
講演するケント氏。会場から拍手が沸き起こった=17日、ロワジールホテル那覇

 【那覇】沖縄「正論」友の会は17日、第50回セミナーを那覇市内のホテルで開催き、米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏が「日本覚醒!沖縄覚醒!」をテーマに、憲法9条の改正を主張した。

 日本の平和主義にも言及し「日本の平和主義は、不戦主義だ」とした上で、尖閣防衛の必要性などを引き合いに「不戦主義はやめるべきだ。日本人が目を覚ます時期が来た。9条を改正して、占領が終わる」と訴えた。

 

 

 

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2018年

8月

18日

「ステージ上げて全力尽くす」 普天間返還と跡地利用 佐喜真氏退任式

市職員から花束を受け取る佐喜真淳氏=17日夕、宜野湾市役所
市職員から花束を受け取る佐喜真淳氏=17日夕、宜野湾市役所

 【宜野湾市】佐喜真淳市長(54)が9月30日投開票の県知事選に出馬することに伴い、17日午前の宜野湾市議会(大城政利議長)で佐喜真氏の辞職願が全会一致で可決され、同日夕、市長退任式が開かれた。佐喜真氏は「最大の懸案事項だった普天間飛行場の返還を実現できなかったことは残念でお詫びを申し上げなければならない」としながらも、一つ上のステージになる知事選をにらみ「諦めることなく、返還と跡地利用に全身全霊をかける」と決意表明した。
 職員を代表して松川正則副市長は「佐喜真市長は新たなステージで政治家として大きな志を抱いて離任する」と述べた。職員からは花束が送られた。

 

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2018年

8月

17日

危機管理は政治家の重要な職務だが、翁長県政…

 危機管理は政治家の重要な職務だが、翁長県政に関しても検証が必要だ。膵がんで入院した翁長知事は、辺野古沿岸の「埋め立て承認撤回」を自らの手で行うことに執念を燃やしており、最期まで辞職することはなかった。自らが意思決定できない状況になれば職務代理者を置くよう指示しただけだったという◆その結果、県が副知事を職務代理者に指名したのは知事死去の当日だった。知事の意識混濁は前日から始まっていたというから、この間、県の最高意思決定者は事実上の不在だったのではないか◆翁長氏がどの程度病状を自覚していたのかは分からないが、5月のがん公表後も知事職にとどまった結果、県政史上初となる任期中の知事の死という事態になった。このために起こる混乱や不安を考えれば、早期に進退を見極めるべきではなかったか◆知事選で、県政与党は早々に翁長氏の擁立を決めていたが、翁長氏は最期まで再出馬を辞退することもなかった。突如として候補者を失った県政与党は、後継者選びに苦慮。既に候補者が決まった野党側に遅れを取っている。翁長氏がもう少し早く身を退いていれば避けられた問題だった◆しかし、翁長氏には「最期まで知事職を全うした」と、その責任感を高く評価する声もあることを言い添えておく。

 

2018年

8月

17日

那覇―北九州が期間限定運航 ロボット工場など立地 スターフライヤー

短時間でルービックキューブの面をそろえるロボット=8日午後、安川電機北九州工場
短時間でルービックキューブの面をそろえるロボット=8日午後、安川電機北九州工場

 北九州空港を本拠地とするスターフライヤー(松石禎己代表取締役)は、7月13日から10月27日までの期間限定で、那覇―北九州路線の運航を再開した。同社・営業本部の湯浅淳一郎副本部長は「那覇―北九州は期待の路線。これから大切に育てていき、通年運航できるようにしたい」と語る。

 格安航空会社(LCC)にカテゴライズされることもある同社だが、一度搭乗すると、LCCとは一線を画する機内設備を実感できる。機内に並ぶシートは黒い革張りで、座席の間隔は広い。各席にモニターやフットレストが付いており、モニターの隣にはスマートフォンを充電できるUSBポートも付属している。

 

 

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2018年

8月

17日

「貴重な体験生かして」 高校生が新天体〝探索〟

体験発表する美ら星研究体験隊のメンバー=16日午後、県立石垣青少年の家
体験発表する美ら星研究体験隊のメンバー=16日午後、県立石垣青少年の家

 「美ら星研究体験隊」(主催・国立天文台、・県立石垣青少年の家、NPO八重山星の会)が県外、本島、石垣市内の高校生11人の参加で13日から15日まで開催した「美ら星体験隊」の成果発表会が15日午後、石垣青少年の家研修室で開かれた。新たな小惑星の発見はなかったが、今後の追加観測で新天体が発見される可能性はあるという。

 高校生たちはVERA石垣島観測局の電波望遠鏡や石垣島天文台の「むりかぶし望遠鏡」で観測。データ解析にも取り組んだ。

 

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2018年

8月

16日

2新人追加、立候補予定15人に 西表東部-大浜氏 波照間―加屋本氏 竹富町議選

 4日告示9日投票10日開票の竹富町議選で、15日までに波照間から新人で加屋本真一氏(40)=運送業=、西表東部で大浜修氏(68)=新城民俗芸能保存会会長=が出馬の意思を固めた。加屋本氏を含めると波照間から3人が出馬する混戦となるため、このうち2人が共倒れする可能性もある。現時点で立候補予定者は現職9新人6の15人。

 

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2018年

8月

16日

忘勿石之碑で慰霊祭 戦争マラリアの悲劇 継承誓う

忘勿石之碑前で慰霊祭が執り行われた=15日、南風見田浜
忘勿石之碑前で慰霊祭が執り行われた=15日、南風見田浜

 第二次世界大戦中に波照間島から西表島に強制疎開させられ、戦争マラリアにより亡くなった人たちを追悼する慰霊祭(忘勿石之碑保存会主催)が終戦の日の15日午後、西表島の南風見田浜にある忘勿石之碑前で開かれた。同碑保存会員や遺族ら約20人が参列し、悲劇を後世に継承することを誓った。

 慰霊祭は正午にスタート。1分間の黙とうのあと、参列者が次々に献花し、慰霊碑前で手を合わせた。
 戦時中、軍の命令で南風見田浜に疎開した波照間島の住民らは、次々とマラリアに罹患し、同地で85人が命を落とした。その後、終戦し引き上げたあと、波照間島で500人あまりが亡くなった。

 

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2018年

8月

15日

国と「対立から協調」へ 佐喜真氏が出馬表明 知事選

記者会見で出馬表明する佐喜真氏=14日正午、宜野湾市役所
記者会見で出馬表明する佐喜真氏=14日正午、宜野湾市役所

 翁長雄志知事の死去に伴う9月30日投開票の知事選で、宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)は14日、立候補を正式に表明した。米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対した翁長県政について「国との争いが絶えず、分断が生まれた」と批判。「対立から協調へ、未来志向で沖縄のあるべき姿を見据えなければならない。国との関係を改めて構築することが欠かせない」と、関係改善に努める考えを強調した。辺野古移設への対応については「何より大切なのは普天間の危険性除去と、一日も早い返還だ」と述べるにとどめた。

 

 

 

 

 

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2018年

8月

15日

石垣の魅力を伝えたい カウアイ派遣生徒が市長表敬

カウアイに派遣される高橋さん(中央左)、藤原さん(中央)、山内君(中央右)=14日午後、石垣市役所
カウアイに派遣される高橋さん(中央左)、藤原さん(中央)、山内君(中央右)=14日午後、石垣市役所

 5月27日に開かれた「石垣市長杯中学生英語スピーチコンテスト」で上位入賞を果たし、市の姉妹都市交流事業でハワイ・カウアイ郡に派遣される中学生3人は14日午後、出発を前に中山義隆市長を表敬訪問し、派遣に向けた抱負を語った。
 派遣されるのは、高橋満月さん(白保中3年)、藤原倫さん(大浜中3年)、山内琉大君(石中3年)の3人。20日石垣を出発し、30日に帰着する。現地ではホームステイや現地高校生との交流、真珠湾での平和学習などが予定されている。石垣からカウアイへの派遣は2004年から毎年実施されており、今年で15年目。

 

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2018年

8月

15日

知事は「不屈」だったのか

 米軍基地問題を全国に発信した功績は大きい。だが、普天間飛行場の辺野古移設を進める安倍政権と対峙し「不屈を貫いた」という評価は妥当なのか。翁長雄志知事の死という感情を揺さぶられる出来事の直後だからこそ、翁長県政の3年8カ月を冷静に振り返ることも大切だ。
 辺野古移設阻止を公約に掲げる翁長知事の就任後、安倍政権は沖縄振興予算を減額し、上京した翁長知事と首相の面会を拒否するなど、翁長氏を「冷遇」したと一部で批判されている。翁長氏の「不屈」という評価は、そうした安倍政権との関係性から導き出されたようだ。
 しかし沖縄振興予算をめぐっては2013年、安倍首相が仲井真弘多前知事に対し、翌年度から8年間、3千億円台を維持することを約束した。翁長氏の就任後も、その約束は守られている。翁長県政になって予算が減額されたのは、自由度の高い「一括交付金」の執行率が低かったことなどが理由とされており、翁長氏への個人的な報復ではない。
 現在の沖縄を見ると観光が絶好調で、求人倍率も復帰後最高を記録するなど、好景気に沸いている。安倍政権は、仲井真前知事時代に要請を受けた那覇空港の第二滑走路建設をはじめ、石垣島の港湾整備など、観光インフラの整備を着実に進めている。こうした事実は、県政がどうあれ政権として沖縄振興を重視している姿勢の表れだ。
 首相が翁長知事の就任当初、面会を拒んだとされる件に関しては、そもそも知事と首相が頻繁に会合を重ねること自体が異例だという事実を指摘すれば足りるのではないか。実際にはさまざまな場で、両者の会談は何度が行われている。沖縄担当相や外相らは来県するたびに知事を訪問、意見交換しており、政権として翁長氏を無視したということもない。
 国策である辺野古移設に反対することが、翁長氏にとって大きなプレッシャーであったことは容易に想像できる。公約のために「命を削った」と形容されるのはそのためだ。だが翁長氏が「不屈さ」を賞賛されるほど、政権から耐え難い圧力を受け続けたということがあるのだろうか。埋め立て承認取り消しをめぐる訴訟で勝訴し、司法判断を得た政権が移設作業を粛々と進めることは、いじめでも圧力でもないだろう。
 辺野古移設に反対する姿勢を取り続けることで、翁長氏は反対派から称賛され、沖縄ではむしろ支持基盤を強化できた。政権に抵抗することはデメリットばかりではなかったはずだ。
 沖縄で「不屈」の政治家として知られるのは米軍統治下での那覇市長や衆院議員などを務めた瀬長亀次郎氏(1907~2001)だが、瀬長氏の場合は投獄や、市長時代の財政的圧迫などを経験している。
 普天間飛行場の移設が実現できなければ、宜野湾市民は危険な状況にさらされ続ける。日米同盟に亀裂が走る懸念もある。そうした問題の最終的な責任を負わなくてはならないのは安倍首相であり、翁長知事ではなかった。辺野古移設は翁長氏にとって一米軍基地の位置をめぐる問題だったが、安倍政権に対しては、東アジアや日本全体の安全保障も問われていた。両者の責任は質も重みも違う。単純に両者を「対峙」させるだけでは本質を見失う。
 翁長氏が歴史に名を刻む政治家であったことは間違いない。沖縄の政治家として、支持者の意思を体現し、辺野古移設阻止という公約の実現に邁進(まいしん)した。その真摯な努力には敬意を表したい。しかし視野や視点を変えれば、また違う評価があることも事実である。

2018年

8月

15日

「候補擁立、至ってない」 オール沖縄、急ぐ考え強調 知事選

会見したオール沖縄の関係者=14日、那覇市内
会見したオール沖縄の関係者=14日、那覇市内

 【那覇】辺野古への移設阻止を目指す「オール沖縄」は14日、知事選の候補者擁立のための「調整会議」を那覇市内で開催した。今後、「調整会議」が候補者の選考作業を行うことが決まった。

 8日に死去した翁長雄志知事の遺志を受け継ぎ、辺野古移設阻止などを目指す建白書の実現に取り組める人物を候補者に選ぶことを確認。選考作業も早急に進めていくことを確認した。
 また、知事選への政策検討委員会を立ち上げ、これまでの事務局体制を強化し、市町村支部の確立などに向け、動きを加速させることも確認した。「調整会議」は翁長氏の擁立・再選を目指し、取り組んできた。同氏の死去で、当初の方針を変更せざるを得ない状況だ。

 

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2018年

8月

14日

激戦必至 波照間から3氏 定数12に14人立候補 竹富町議選

 来月4日告示9日投票の竹富町議選で、黒島から宮良道子氏(63)=元保育士=が出馬を決め、波照間から40代男性が立候補に向けて調整していることが13日までに分かった。波照間は既に2氏が出馬を決めていることから、波照間2枠をめぐって3人が争う構図となり、激戦必須の情勢だ。町議選の立候補予定者は現時点で、定数12に対し現職9人新人5人の14人。
 波照間では現職の東迎一博氏、波照間純一氏が引退。この2枠には既に浦仲浩一氏(59)=農業=、前石野裕和氏(59)=元竹富町役場職員=が名乗りを挙げている。

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2018年

8月

14日

知事選、9月30日投開票 13日告示 両陣営の動き加速

 県選挙管理委員会は13日、臨時会議を開き、翁長雄志知事の死去に伴う知事選を9月13日告示、30日投開票とする日程を決めた。自民党は佐喜真淳宜野湾市長(54)の擁立を決め、事実上の選挙戦を先行させている。翁長氏の擁立を決めていた県政与党は後継者選びの調整を加速。米軍普天間飛行場の辺野古移設の是非を争点に据え、翁長氏の「とむらい合戦」に持ち込みたい県政与党に対し、佐喜真氏側は経済振興など幅広いテーマを掲げ、保守中道勢力の結集を図りたい考えだ。

 

 

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2018年

8月

14日

現、元、新人13陣営出席 与那国町議選で説明会

13陣営が出席した町議選立候補者説明会=13日午後、町複合センター
13陣営が出席した町議選立候補者説明会=13日午後、町複合センター

 【与那国】任期満了に伴い9月4日告示、同9日に投開票が行われる町議会議員選挙の立候補予定者説明会が13日午後、町複合センターで開かれ、予定している13陣営が出席した。

 説明会に訪れたのは、現職から与党の前西原武三氏(64)=久部良=と大宜見浩利氏(61)=久部良、野党の田里千代基氏(60)=祖納、與那覇英作氏(58)=祖納、与那原繁氏(56)=祖納、崎元俊男氏(53)=祖納の現職6陣営。
 このほか元職で漁協組合長の嵩西茂則氏(56)=比川。新人の自営業の崎原敏功氏(65)=久部良、会社員の長浜和博氏(59)=比川、農業の喜久山和弘氏(58)=祖納、農業の杉本英貴氏(57)=祖納、自営業の鈴木修氏(51)=祖納、畜産業、金城信利氏(44)=祖納=の7陣営。
 町選挙管理委員会(田盛眞吉委員長)から、立候補届など各種届出や選挙運動の注意点などが説明された。不在者投票用紙等の交付の受付基準について質問が相次いだため、後日、選管委が改めて説明することになった。
 町の有権者数は男764人、女603人、計1367人(6月1日現在)。

 

2018年

8月

14日

「沖縄への愛、力に変えた」 翁長氏に最後の別れ

翁長知事の告別式が営まれた=13日午後、那覇市
翁長知事の告別式が営まれた=13日午後、那覇市

 沖縄県の基地負担軽減を求め続け、8日に67歳で死去した翁長雄志知事の葬儀・告別式が13日、那覇市松山の大典寺で営まれた。参列者らは「信念の人、安らかに」としのんだ。政界関係者や旧友、米軍関係者、県民ら4千人以上が集まり、最後の別れを告げた。

 弔辞で稲嶺恵一元知事(84)は「健康より、沖縄に過重な基地負担を負わすべきでないとの信念を優先して去った生きざまは、永久に語り継がれる」とたたえた。
 遺族代表として長男雄一郎氏(35)が「父は沖縄への愛を力に変えて政治活動へ人生をささげた」とあいさつ。親交のあったゴルバチョフ元ソ連大統領の「平和のために闘った政治家だった」とのメッセージも読み上げられた。

 

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2018年

8月

12日

賑やかに大原まつり 豊穣と集落繁栄を祈願

大原集落を練り歩くミルク=11日夕
大原集落を練り歩くミルク=11日夕

 西表大原で11日夕、第40回大原まつり(主催・同公民館)が開かれ、新城島に伝わる伝統芸能や打ち上げ花火、ゲストライブなどを多くの住民や観光客らが楽しんだ。
 同集落は新城島を中心とした移民により開拓されたことから、まつりは親村である新城島の伝統芸能継承と、地域住民の融和を目的に毎年8月上旬に実施されている。
 第一部は午後5時、集落内の道踊りでスタート。ミルクや旗頭が集落内を練り歩き、大原神社で旗頭が奉納された。

 

2018年

8月

12日

副知事 代理権限で撤回へ 辺野古移設阻止で県民大会

辺野古移設阻止を訴えるプラカードを掲げる大会参加者=11日、奥武山陸上競技場
辺野古移設阻止を訴えるプラカードを掲げる大会参加者=11日、奥武山陸上競技場

 【那覇】米軍普天間飛行場の名護市辺野古阻止を訴える「土砂投入を許さない!ジュゴン、サンゴを守り、辺野古新基地断念を求める県民大会(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が11日、奥武山陸上競技場で開かれた。謝花喜一郎副知事は、8日に死去した翁長雄志知事が辺野古沿岸の埋め立て承認を撤回する意向を示していたことについて「現在、聴聞審理の結果が取りまとめられている。翁長知事の強く熱い思いをしっかり受け止め、我々も毅然として判断する」と述べ、知事職務代理者の権限で撤回に踏み切る考えを示唆した。

 

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2018年

8月

12日

星まつり開幕、19日まで 「星空保護区」認定後初 市内各地で関連イベント

 国際ダークスカイ協会から今年3月に国内初の「星空保護区」と認定されて初めての開催となる、南の島の星まつり(同実行委員会主催・事務局石垣市観光文化課)が11日から石垣市内で始まった。19日まで。
 期間中、石垣天文台で天体観望会や4D2Uシアターが開かれる。12日にVERA観測所特別公開、14、15日に石垣島気象台で夜の気象台見学会が開かれる。18日は、メインイベントのライトダウン星空観望会&夕涼みライブと星空ウエディングが南ぬ浜町緑地公園で、最終日の19日は市内ホテルで国立天文台長による、星まつり記念講演が予定されている。
 実行委員会では18日午後9時から午後9時30分の間の消灯を呼び掛けており、会場を結ぶサザンゲートブリッジは午後5時から午後10時まで車両通行禁止(二輪・自転車も含む)となる。
 詳しくはウェブで「南の島の星まつり」を検索。

2018年

8月

11日

長野の舞台ではつらつ演舞 八重高郷芸が全国3位 国立は一歩届かず

黒島の伝統芸能を披露する八重山高校郷土芸能部の皆さん=10日午前、伊那市文化会館
黒島の伝統芸能を披露する八重山高校郷土芸能部の皆さん=10日午前、伊那市文化会館

 全国高校総合文化祭郷土芸能部門の3日目が10日、長野県伊那市文化会館で開かれ、沖縄県代表として出場した八重山高校郷土芸能部(花城美海部長)が伝承の部で全国3位に相当する優良賞を受賞した。東京国立劇場進出は優秀賞(2位)までのため、部員らはあと一歩の結果に悔し涙を流したものの、花城部長は「この場に立ち、賞をとれたのは島のみなさんのおかげ」と感謝の言葉を述べた。

 

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2018年

8月

11日

進学へ夢膨らむ 琉大医学部で授業体験 渡嘉敷、山田さんに修了証書 八重高2年

修了証書を手に笑顔を見せる渡嘉敷さん(写真左)と山田さん。医学部進学の夢を膨らませた=10日、琉球大学
修了証書を手に笑顔を見せる渡嘉敷さん(写真左)と山田さん。医学部進学の夢を膨らませた=10日、琉球大学

 【西原】八重山高校2年の渡嘉敷茉奈さん(16)と山田七葉さん(16)は10日、琉球大学医学部が今年度から実施した体験授業の全過程を終え、修了証書を受け取った。
 現役の医学部3年生が行う本格的な医学実習を、高校生が夏休みに体験する授業で、2人は県内から選ばれた他の高校生らと一緒に参加。渡嘉敷さんは細胞病理学の、山田さんはゲノム医科学のそれぞれの教員の下で体験授業を受けた。
 元々、医学の分野に興味があった2人。「さらに、(関心が)強くなった。今は、臨床医になりたい」と渡嘉敷さん。山田さんも「臨床医になって八重山に戻ることを目標に頑張りたい」と、共に医師になる夢を語り、笑顔を見せた。

 

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2018年

8月

10日

米軍普天間飛行場の…

 米軍普天間飛行場の辺野古移設問題をめぐり、政府と激しく対立し続けた翁長雄志知事が死去した。現職の知事が死去するのは県政史上初めてだという◆辺野古沿岸埋め立て承認の取り消し、法廷闘争の末の敗訴、ヘリパッド移設工事の騒動、繰り返された県民大会、遠くスイスに飛んでの国連演説、そして最後の力を振り絞るかのような埋め立て承認撤回…。わずか3年8カ月の県政だったことが信じられないほど、多くの出来事があった◆知事として栄光の頂点を極めたかのように見えたが、実際は火中の栗を拾ったも同然だった。辺野古阻止の訴えは県内ではともかく、全国的には理解が広がらず、ネット上では知事に対する罵詈雑言(ばりぞうごん)も飛び交った◆県政トップという立場上、ある程度の批判は覚悟の上だったはずだが「想像を絶するストレスにさらされているのでは」と常々感じていた。今にして思えば、文字通り基地問題に「命を削った」のだろう◆知事が八重山を訪れる機会はほとんどなく、個人的に接する機会はなかったが、知人の記者は「飲み屋で偶然会うと、気さくに話しかけてくれる人だった」と回想した。「闘士」というイメージでは本来なかったようだが、知事を目指したのは一つの宿命だったのか。謹んでご冥福をお祈りしたい。

2018年

8月

09日

自衛隊配備推進のぼり切られる 関係者「暴力許されない」

自衛隊配備推進ののぼりが切り裂かれた=8日午後、新栄町、市民会館近く
自衛隊配備推進ののぼりが切り裂かれた=8日午後、新栄町、市民会館近く

 石垣市新栄町の市民会館近くのマンションの花壇に置かれた「自衛隊配備推進」と書かれたのぼり2本が、何者かにより切り裂かれていることが8日わかった。
 のぼりの大きさは180㌢×50㌢。カッターナイフのような鋭い刃物で切り裂かれている。
 関係者によると、のぼりは3、4日前にマンション管理者により設置され、昨日7日から8日未明にかけ切り裂かれたとみられ、管理者は被害届を出す意向を示しているという。

 

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2018年

8月

09日

翁長県政 功罪相半ば 際立つ発信力も「反対」に終始

 米軍普天間飛行場の辺野古移設阻止を県政運営の柱に掲げた翁長雄志知事。「オール沖縄」と称される保革共同体を構築し「沖縄の民意」として米軍基地の負担軽減要求を全国に発信した。一方で国との対立は激化し、保守派からは、基地反対を訴えるばかりで安全保障政策の重要性を軽視していると厳しい批判を浴びた。功罪相半ばする約4年だった。
 もともと自民党県連の幹部を務めた保守派で、一時は辺野古移設を推進していたが、県議から那覇市長、知事へとステップアップする過程で態度を変えた。移設反対派からは保守派の良心として期待される一方、保守派は権力獲得のために変節したと見る。
 知事就任後、米軍基地負担軽減を訴える「翁長語録」は全国的に大きな注目を浴びた。

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2018年

8月

09日

翁長知事が死去 辺野古阻止掲げ1期目 膵がん公表、闘病中 知事選前倒しへ

会見で辺野古沿岸埋め立て承認の撤回に向けた手続きに入ると表明した翁長知事=7月27日、県庁
会見で辺野古沿岸埋め立て承認の撤回に向けた手続きに入ると表明した翁長知事=7月27日、県庁

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止を掲げ、反対運動の象徴的存在だった翁長雄志知事(67)が8日午後、死去した。翁長氏側近が明らかにした。膵(すい)がんで闘病中だった。米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、辺野古沿岸の埋め立て承認を撤回する意向を表明したばかり。現在1期目で、11月には任期満了に伴う県知事選も控えていたが、知事の死去により前倒しされる。当面、副知事が知事の職務代理者を務める。

 謝花喜一郎副知事は8日、県庁で記者会見し、翁長知事が入院先の浦添総合病院で意識混濁の状態に陥ったため、地方自治法の規定により、同日から12日まで謝花副知事、13日から当分の間は富川盛武副知事が職務代理を務めると発表していた。

 

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2018年

8月

08日

谷合農水副大臣が来島 石垣牛関係者と意見交換

意見交換会であいさつする谷合副大臣=7日午後、伊原間公民館
意見交換会であいさつする谷合副大臣=7日午後、伊原間公民館

 農林水産省の谷合正明副大臣は7日、地域事情視察のため石垣島入りし、JA石垣牛肥育部会(比嘉豊会長)との意見交換などを開いた。8日まで滞在し、8日は乳製品の6次産業化に取り組む伊盛牧場や西表島などを視察する。

 谷合副大臣一行は到着後、熱帯・島嶼研究拠点を視察し伊原間公民館に移動。石垣牛の生産拡大に関する意見交換を肥育部会の関係者と行った。

 

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2018年

8月

08日

方向性に4パターン 市役所跡地利用委で提示

 第2回石垣市役所現庁舎等跡地利用基本方針策定委員会(谷口正和委員長、委員18人)が7日、市役所で開かれ、跡地利用のあり方について意見交換した。事務局の石垣市は、前回の意見を参考に跡地利用の方向性4パターンを示した。

 跡地利用の方向性4パターンは①市民利用特化型(市民のサードプレイス=日常的な活動の場)②来訪者利用特化型(八重山観光滞在拠点)③市民+来訪者複合利用型(市民と来訪者との交流の場)④市民+来訪者複合利用型(複合一棟建物)―の4つ。

 

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2018年

8月

08日

反対派、防衛局占拠 要請文受け取り拒否され 聴聞への参加など求め

占拠の様子。朝8時前から参加していると主張する人もいた。長時間の占拠で、現場は混乱した=7日、沖縄防衛局1階ゲート前
占拠の様子。朝8時前から参加していると主張する人もいた。長時間の占拠で、現場は混乱した=7日、沖縄防衛局1階ゲート前

 【嘉手納町】普天間飛行場代替施設の辺野古移設の反対派が7日、沖縄防衛局に要請文を提出するために同局庁舎を訪れ、一階を占拠、座り込んだ。排除する防衛局や県警とのもみ合いが1時間以上続き、現場は混乱、騒然となった。防衛局は、事前予約なしの要請は受けられないと拒否。反対派は要請を受けるまでの座り込みを宣言し、入り口ゲート前を占拠した。

 占拠は午前中から始まり、閉庁時間を過ぎてから解除された。要請書が受け取られなかったため、きょう8日も要請活動が行われる見通し。

 

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8月

07日

来月6日にスペシャルナイター チケット無料配布も ロッテ協力会

千葉ロッテマリーンズのユニフォームを着た中山市長ら関係者=6日午前、市役所庁議室
千葉ロッテマリーンズのユニフォームを着た中山市長ら関係者=6日午前、市役所庁議室

 千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会(会長・中山義隆市長)は6日、石垣島をアピールする誘客イベント「石垣島スペシャルナイター」が9月6日、ZOZOマリンスタジアムで開催されると発表した。「ねらえ‼クライマックスシリーズ‼応援しマクレ」と銘打ち、市民先着30人を対象に応援チケットを無料配布する。

 「石垣島スペシャルナイター」は千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合に合わせて実施され、午後3時から球場外周ブースで石垣島ペア航空券2人2組が当たるアンケート。午後4時45分からボールパークステージで宜保和也さんによるミニライブ、ボールパークステージでミス八重山&ぱいーぐるによる観光プロモーションがある。

 

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2018年

8月

07日

きょう立秋 日差しはまだ夏本番

きょう7日は立秋。しかし、日差しはまだ夏本番。ビーチは海水浴を楽しむ観光客でにぎわっている=6日午後1時過ぎ。真栄里ビーチ
きょう7日は立秋。しかし、日差しはまだ夏本番。ビーチは海水浴を楽しむ観光客でにぎわっている=6日午後1時過ぎ。真栄里ビーチ

 きょう7日は立秋。二十四節気の一つで、朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つころとされる。しかし、それは暦の上のことで、日中はまだ残暑が厳しく、最高気温が30度以上の日は9月まで続く。
 6日も太平洋高気圧に覆われ、朝から強い日差しが容赦なく照りつけ、同日午後1時までに竹富町波照間で34・1度、石垣市登野城で33・8度を観測するなど、各地とも31度を超す猛暑となった。
 石垣市の真栄里ビーチでは、夏休み中の親子連れや観光客が海水浴やマリンレジャーを楽しむ姿がみられた。

 

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2018年

8月

06日

大浜氏の党公認申請へ 県議補選、一本化焦点 自民選考委

記者会見で大浜一郎氏を候補者に決定したことを発表する東田盛会長(中央)ら=5日午後、大浜信泉記念館
記者会見で大浜一郎氏を候補者に決定したことを発表する東田盛会長(中央)ら=5日午後、大浜信泉記念館

 11月の県知事選と同時に行われる県議補選で自民党が設置した候補者選考委員会(東田盛正委員長)の第5回会合が5日、大浜信泉記念館で開かれ、会社代表の大浜一郎氏(56)を全会一致で候補者に決定した。これを受け、党石垣市支部(支部長・石垣亨市議)は今週中にも大浜氏の公認を党県連に申請する見通し。一方、選に漏れた形となった市議会議長の知念辰憲氏(63)も出馬に意欲を示しており、今後、保守陣営の一本化作業が奏功するかが焦点となる。

 取材に対し、大浜氏は「公正公平な選考委員会に決定していただいたので、大変重く受け止めたい」と述べ、改めて出馬の意思を示した。今後、党公認の正式決定などを経て出馬表明する意向。

 

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2018年

8月

06日

勇壮に棒術披露 与那国祖納で豊年祭

与那国独特のンヌン(太鼓)が鳴り響く中、3公民館が勇壮な棒を演じた=5日午後、十山御嶽
与那国独特のンヌン(太鼓)が鳴り響く中、3公民館が勇壮な棒を演じた=5日午後、十山御嶽

 豊年祭シーズンの最後を飾る、与那国島祖納豊年祭(主催・祖納自治公民館連絡協議会)が5日、十山御嶽で開かれ、東・西・嶋仲の各公民館による棒術や太鼓、与那国島独特のドゥンタなどを住民たちが楽しんだ。今年は西暦偶数年のため、大綱引きは行われなかった。

 行事は早朝の祈願でスタート。午前9時からは恒例のみこしパレードが行われ、集落内を練り歩いた。

 祝賀会は午後2時からは十山御嶽で始まり、外間守吉与那国町長は「離島活性化交付金を活用し、(キビ刈りに訪れる)援農隊の宿舎を整備するめどがついた。観光業のみなさんとも協力しながら、新規就農者受け入れや与那国島マラソン時の宿不足解消などに活用していきたい。毎年言っている通り、与那国のキビ生産高は、人口が同程度の多良間村と比べ、3分の1にしかならない。農家のみなさんのさらなる奮起を」とあいさつした。

 

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2018年

8月

06日

賛否両論はあろうが、勇気ある発言だ。…

 賛否両論はあろうが、勇気ある発言だ。全国学力テストで、大阪市が政令指定都市で最下位だったことを受け、吉村洋文市長は「結果目標を定め、達成の可否で小中学校の校長や教員らを評価して給与に反映させたい」と述べた。学力低迷の現状を何とか打破したいという意気込みがうかがえる◆沖縄も中3の正答率が全教科で全国最下位という結果に終わったにもかかわらず、どうも危機感が希薄に感じられる。むしろ競争を激化させる弊害があるとして、学力テストの存在そのものを批判する意見すらある◆地域にとって人材こそ最重要の資源だ。学業や学歴がすべてではないにせよ、人材育成と学力向上は切っても切れない関係にある◆沖縄が経済的に他府県に立ち遅れている理由は、米軍統治の歴史や米軍基地の存在などで説明されることが多い。一方、学力低迷は子どもの貧困との関連も取り沙汰されるが、厳しい環境で勉学に励んだ例はいくらもあり、よほどのことでもない限り、基本的には本人、親、教育者の努力の問題だろう◆沖縄は、学力低迷を「恥ずかしいこと」と受け止める意識が足りないのではないか。学校別の成績公表などが叫ばれて久しいが、吉村市長が主張するような「劇薬」がそろそろ必要になりそうな気がする。

 

2018年

8月

05日

「違いを乗り越えて」 最優秀賞に知念粋加さん 少年の主張地区大会

最優秀賞に輝いた知念さん(前列中央)=4日、石垣市立図書館
最優秀賞に輝いた知念さん(前列中央)=4日、石垣市立図書館

 第33回沖縄県少年の主張八重山地区大会(八重山地区青少年育成市町民会議主催)が4日、石垣市立図書館で開かれ、8人の中学生が熱弁を奮った。最優秀賞に輝いたのは石垣第二中学校の知念粋加(きよか)さん(3年)。左耳の聴覚を失った知念さんは「違いを乗り越えて」と題して発表し、「(ハンディは)誰かの支えがあれば乗り越えられる」と涙ながらに訴えた。

 知念さんは幼いころ、病で左耳の聴覚を失い、年を重ねるごとに耳が不自由なことに怒りを感じ始めた。支えてくれたのは母の言葉。「辛い経験が自分自身を強くする。自分以上に人の苦しみや悲しみがわかる人になって」と諭された。将来の夢は介護士になり、「たくさんの人の笑顔を引き出す」こと。「人との違いを乗り越えて一歩を踏み出してみませんか」と締めくくった。

 

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2018年

8月

05日

「近々正式に出馬表明」 佐喜真氏、自民関係者の前で明言 知事選

あいさつする佐喜真氏=4日、ロワジールホテル那覇
あいさつする佐喜真氏=4日、ロワジールホテル那覇

 【那覇】11月に予定される県知事選挙への出馬要請を受諾した宜野湾市の佐喜真淳市長(53)は4日、市内のホテルで開かれた西銘恒三郎経産副大臣のパーティーであいさつし、「近々、県知事選挙への正式な出馬表明をしたい」と明言し、集まった自民党関係者に支持を求めた。
 佐喜真氏は普天間飛行場の跡地利用を、沖縄経済の活性化に役立てることを強調し「次の世代にバトンタッチをするのが重要で、我々の責任だ」と訴えた。

 

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2018年

8月

05日

「ふくゆめ」など4頭推薦 黒島畜産共進会に約40頭

黒島で畜産共進会が開かれた=4日午後
黒島で畜産共進会が開かれた=4日午後

 第13回黒島畜産共進会(主催・黒島肉用牛生産組合)が4日、同セリ市場で開かれ、若雌、成雌などの5部門で約40頭の体格や毛並みを審査した。9月に予定されている八重山郡畜産共進会には、見里登さんの「ふくゆめ」など4頭が推薦された。

 成雌第1類で一席を獲得し、郡共会に推薦された「ふくゆめ」は、昨年の郡共進会、県共進会(若雌第2類)でも一席を獲得。2年連続の一席受賞となった。

 

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2018年

8月

04日

「聴聞」9月延期を要求 土砂投入後の可能性も 沖縄防衛局

 米軍普天間飛行場の辺野古移設で、沖縄防衛局は3日、県が辺野古沿岸の埋め立て承認撤回に向けて防衛局の弁明を聞く聴聞を9日に実施すると通知したことに対し、9月3日以降に期日を変更するよう求める申出書を提出した。防衛局は8月17日にも埋め立てに向けた土砂投入を開始する可能性があり、聴聞の実施が来月にずれ込んだ場合、県が目指す土砂投入前の撤回は困難になりそうだ。

 申出書では、撤回に対し「十分に防御の準備期間が与えられるべき」と主張。撤回に向けた県側の資料は書類が計137点、A4サイズで約1300ページに上り、専門家の意見などが記載されたものと思われる資料も10点あるため、準備には少なくとも1カ月程度を要するとした。

 

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2018年

8月

04日

国境の島 対馬学ぶぞ! 児童10人ツアーに出発 竹富町

友好都市対馬市スタディーツアーの出発式が開かれ、児童10人が対馬市への旅に出発した=3日、竹富町役場
友好都市対馬市スタディーツアーの出発式が開かれ、児童10人が対馬市への旅に出発した=3日、竹富町役場

 竹富町制施行70周年記念事業「友好都市対馬市スタディーツアー」の出発式が3日、竹富町役場で開かれた。ツアーには町内の小学生10人が参加。長崎県対馬市は同町と友好都市協定を結んでいる。対馬市は韓国から距離にして約50㌔の国境の島。7日までの4泊5日の旅。

 出発式に参加した児童は、「対馬と竹富町の違いを調べたい」、「小浜島との違いに気付きたい」、「西表島と対馬の違いや、生き物を調べたい」、「イリオモテヤマネコとの違いを知りたい」など抱負を述べた。

 

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2018年

8月

04日

泡盛の魅力引き出せ 商品企画の人材育成講座 県酒造組合

開講式であいさつする県酒造組合の佐久本学会長=3日午前、沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター
開講式であいさつする県酒造組合の佐久本学会長=3日午前、沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター

 【うるま市】県酒造組合(佐久本学会長)は3日、「泡盛フレーバーホイールを用いたブレンドマーケッター人材育成プログラム(応用篇)」の開講式を沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターで開き、県内の酒造所から12人の受講生が集まった。佐久本会長は「泡盛業界は出荷量が13年連続減っているが、潜在能力はある。このプログラムを通じて発信力や伝える力を鍛えて、会社や業界を盛り上げてほしい」とあいさつした。
 同プログラムは、2018年度の内閣府委託事業「沖縄型産業中核人材育成事業」で採択されたもの。

 

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2018年

8月

03日

焼却、民間委託を検討 処分場延命、検討委スタート 石垣市

最終処分場の延命化案の検討を堤委員長に諮問する漢那副市長=2日午後、市健康福祉センター
最終処分場の延命化案の検討を堤委員長に諮問する漢那副市長=2日午後、市健康福祉センター

 石垣市一般廃棄物処理施設延命化検討委員会(委員長・堤純一郎琉球大工学部教授、9人)の初会合が2日、市健康福祉センターで開かれた。今年度から3年弱で満杯になると推定される一般廃棄物最終処分場の延命化策について、埋め立てられたごみを掘り起こし、廃プラスチック類などを焼却する案と、ごみを民間委託して処分する案の2案を議論することを確認した。

 市は2017年度に設置した「一般廃棄物処理基本計画見直し検討委員会」で、最終処分場の延命化策として①ごみを掘り起こして焼却する②掘り起こしたごみを民間委託して処理する③最終処分場をかさ上げする―の3案を取りまとめた。延命化検討委は3案を軸に、市に適した延命化策を検討するため市が設置し、地域住民、有識者、市職員で組織する。

 

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8月

03日

今年こそ国立へ 全国大会前に八重高郷芸部が表敬

全国大会出場を報告する八重高郷芸部の皆さん=2日午後、市役所
全国大会出場を報告する八重高郷芸部の皆さん=2日午後、市役所

 長野県で行われる全国高校総合文化祭に沖縄県代表として出場する、八重山高校郷土芸能部(花城美海部長)は2日、出発を前に石垣市の中山義隆市長と竹富町の西大舛高旬町長を表敬訪問し、大会への意欲を語った。

 大会は8日から10日まで、伊那文化会館で開催。一行は石垣を6日出発し、10日午前のステージに立つ。

 石垣市役所への表敬訪問には全部員が参加。庁議室を埋め尽くす中、花城部長は「2年連続の全国大会。昨年果たせなかった国立劇場出演を目指し、練習に励んできた。県代表、八重山代表としての自覚をもち、心ひとつに演舞したい。7月の壮行公演で地域の皆さんに応援頂いたことを感謝したい」と述べた。

 

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2018年

8月

03日

「くばはとぅ」電線で巣作り 与那国のリュウキュウキジバト

 【与那国】島で「くばはとぅ」と呼ばれるリュウキュウキジバト(ハト科キジバト属)がこのほど、久部良集落にある電話線上で、巣作りをし抱卵する様子がみられた=写真。

 偶然目にした工事関係者は「電話線のカバーの中に鳥が卵を産むことはよくあるが、これは稀なケース」と話す。

 くばはとぅを発見したのは、巣の近くのガソリンスタンドに勤務する仲嶺成八さん。仲嶺さんは毎日現れる2匹のくばはとぅを不思議に思い「まさか、あの場所に巣をつくるとは」とハトの巣作りに驚きを隠せない。

 

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2018年

8月

02日

全国超えわずか1教科 市教委が全国学テ公表

 石垣市教育委員会が2018年度の全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小学校では算数Aは全国平均を超えたが、中学校では全教科で全国平均を下回った。小中学校合わせて全国平均を超えたのは1教科のみとなった。

 小学校(小学6年)の正答率は▽国語A=67(全国平均70・7)▽国語B=53(同54・7)▽算数A=64(同63・5)▽算数B=48(同51・5)▽理科=58(同60・3)―。中学校(3年)では▽国語A=70(同76・1)▽国語B=55(同61・2)▽数学A=54(同66・1)▽数学B=35(同46・9)▽理科=59(同66・1)―の結果となった。

 

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8月

02日

「未来創造の人材を育成」 沖縄市、平和月間スタート

中学生大使を代表してあいさつする奥平茉那さん(美里中学2年)=1日午前、沖縄市役所
中学生大使を代表してあいさつする奥平茉那さん(美里中学2年)=1日午前、沖縄市役所

 【沖縄市】沖縄市(桑江朝千夫市長)は1日、市役所1階の市民ホールで「2018沖縄市平和月間開始セレモニー」を行った。桑江市長は「戦争の真実を風化させることなく、平和な未来を創造する人材を育成し、世界に向けて平和を発信することは意義深い。平和事業を通して、一人でも多くの市民の平和への思いを未来へつなげることを願う」と平和月間の開始を宣言した。

 セレモニーには、沖縄市の平和大使20人が参加した。17人は市内の中学校から選ばれた中学生大使で、3人は公募で選ばれた社会人大使。
 中学生大使を代表し、奥平茉那さん(美里中学2年)は「平和月間は、体験したことのない戦争の実態を知ることで、一人でも多くの人が戦争について考え、学べる大切なイベント。過去を忘れず、平和を未来につなげていくよう、みんなで考えていきましょう」とあいさつした。

 

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8月

02日

八重山の味覚楽しんで 各地で歓迎イベント 観光の日

2018人目の到着客として記念品を贈られた田畑尚吾さん一家とミス八重山ら=1日午後、新石垣空港
2018人目の到着客として記念品を贈られた田畑尚吾さん一家とミス八重山ら=1日午後、新石垣空港

 沖縄県が定める「観光の日」の1日、新石垣空港と離島ターミナル、与那国空港ではこれを記念したイベントが開かれ、パインやジュース、お菓子などの特産品が観光客らにふるまわれた。新石垣空港では午後3時からセレモニーが開かれ、当日2018番目の到着客となった田畑尚吾さん(34)一家=東京都=に記念品が贈呈された。

 新石垣空港では午前9時から、市観光交流協会青年部(請盛真実部長)の会員らがレセプションを開始。ミス八重山の仲道英理さんも参加し、カットパインやちんすこう、さんぴん茶などが観光客にふるまわれた。

 

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8月

01日

勇壮にツナヌミン 住民ら五穀豊穣を祈願 綱が切れる大珍事も 四カ字豊年祭ムラプール

日暮れと共にツナヌミンが行われた=7月31日夜、新川地区
日暮れと共にツナヌミンが行われた=7月31日夜、新川地区

 八重山の夏を彩る風物詩、四カ字豊年祭のムラプールが7月31日午後、真乙姥嶽周辺で開かれ、住民らが来夏世の五穀豊穣を祈願した。会場には11団体15本の旗頭が舞い、太鼓や巻き踊りなどの芸能が次々と奉納された。クライマックスの大綱引きでは、一度結び合わされた綱が競技中に途切れる珍事があり、そのまま引き分けとなった。

 真乙姥嶽には午後2時ごろから各団体の旗頭が集まり始め、午後3時半、新川の長老らがヤーラヨーを唄いながら入場。ムラプールがスタートした。

 

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2018年

8月

01日

保守系一本化を確認 佐喜真、安里氏が初協議 知事選

 【那覇】11月の知事選で自民党の候補者一本化に向け、佐喜真淳宜野湾市長(53)とシンバホールディングスの安里繁信会長(48)が7月31日、那覇市内にある安里氏を支える「新しい沖縄を創る会」の事務所で初めての協議に臨んだ。保守系の両者が一本化する必要があるとの認識で一致し、今後も協議を続行する方針を確認した。協議には、自民党沖縄県連から國場幸之助会長(衆院議員)らも参加した。

 協議は1時間程度で終了した。協議後、報道陣の取材に応じた國場氏は「誰が一本化するかは明白だ」と述べ、改めて佐喜真氏へ一本化すべきとの考えを示した。「新しい沖縄を創るためには保守中道勢力の一本化は必要」と強調した。ただ、安里氏に対しては「一度、志を立てて(出馬表明し)支持者もいる。丁寧にやっていかないといけない」と配慮を示した。

 

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