
旧暦の吉日にあたる18日、今年の豊作を願う種子取祭が白保・登野城の両集落で開かれた。白保では農耕馬を走らせる「カタバリ」が、登野城では稲の健やかな発育を願う「稲が種子アヨー」が披露され、伝統ある行事を地域住民らが見守った。
▼白保
白保の種子取祭は早朝から集落内で開かれ、農耕馬で集落内を駆け抜ける「カタバリ」で今年の豊作と住民の無病息災を祈願した。
▼登野城
登野城字会(玉城学会長)主催による種子取祭は午後、小波本、米為の両御嶽で開かれた。
参列者らは、初めに小波本御嶽に参詣。ニンガイ後、米為御嶽に移動し祝賀会を開いた。
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