
21日の南城市長選で4選を目指した保守系現職が、翁長雄志知事を支える反基地勢力「オール沖縄」の新人に敗れた。翁長知事と対峙する保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の一角が崩壊。今秋の知事選に向け、県政奪還を目指す自民党は出鼻をくじかれた形だ。選挙イヤーの今年、2月の名護市長選、3月の石垣市長選も、自民党としては楽観視できない状況。連敗すれば保守勢力は大きく失速することになり、安倍政権が急ぐ米軍普天間飛行場の辺野古移設にも悪影響を与えそうだ。
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